外国の方を招待する日本人「会社が数人の外国人を招待したい模様。現時点では日本へ入国するときは現時点では診断書はいらないけど必要になるらしい。」
たまたま参議院決算委員会でみてまして。2018円の4/9の自民党の羽生田議員が質疑をしてました。
法務省と厚生労働省がビザ発給に診断書が必要になるかも?なので書いてみました。今回はアウトプット的な意味を込めてます。
今は診断書はいらない。
現時点では外国から日本から入国する際は結核などに関する診断書は必須ではないようです。
なので今は「私は結核です」といわなければ入国できる感じです。
結核患者は日本入国許可おりない。
法務省の方が「入国管理法や難民認定法では結核患者は入国許可は下りない」と答えてまして、結核だと入れませんよーの模様です。
2つのことを検討してます。
スクリーニング
要はビザを申請する際に日本が指定する相手国側の病院で結核でないか?を診断してもらうということを検討してるようです。
診断書
かつては診断なしでも許可できましたがこれから結核でないとの診断書を外国にある日本大使館へ送るのが必要になる。という検討をしてるようです。
日本入国の訪日外国人を増やす。
2020年に4000万、2030年は6000万の訪日観光客を増やすと政府の目標です。
なので結核の診断書を義務づけないやばいのかもしれません。
たとえば極論で日本へ6000万の訪日外国人がほぼ全員結核だったら、大変ですからね。さすがに極論でありえないですが。
日本からどこかの国へ行く場合は予防接種が必要
日本人が一部の外国へ行くときは予防接種義務付けてます。
滞在先で病の流行が起こったら大変ですからね。
日本人の場合は基本海外旅行保険なりクレジットカード付帯してる保険でまかなうことようにしてるので、滞在先で払わないということは滅多にないとは思います…
企業側としてできること
もし招待した外国人の方が日本へ来て、事務所できて接待をします。しばらく日本へ滞在します。
もし万が一で結核の恐れがあり、会社内で結核が発症したら目も当てられません。
マスクはもちろんですが、念の為訪日外国人向けの保険があるようなので入れておいたほうが無難だといえます。企業というか各々やるにはあまり正直うかんでこないですが…
追記
結核は疾病治療も含めれるとのことでした。ジェイアイ傷害火災保険会社に電話で伺いました。
まとめ
今は診断書いらないけど、いずれは診断書ないと発給しないかも。
日本入国前に結核だと日本は入れない
マスクはもちろん訪日向けの保険を入れておく。