【WEBライター】書けないジャンルの勉強法は本、人、旅

あるWEBライターさん「最近書きたいジャンルの案件がないみたい。とはいえど異なる案件のはそこそこある。でも私はそのジャンルに関しては全くわからない。というわけで専門外のジャンルの勉強法を知りたい」
 
↑のような悩みに対する記事ですね。
 
どうもこんにちは、@sshiokawaです。
 
私はWEBライターとブロガーを始めてから、2年ほどが経過。
 
ブログは最強の営業ツール。営業するためには、様々なジャンルの記事を書いてアピールしたほうがいい。
 
相手先のクライアントさんにはやりたい案件に合わせて、正直得意でないジャンルの記事も書きました。
  • 恋愛
  • 結婚
  • 医療ネタ(医療関係者ではありません)
などなど。
 
プログラマ界での転職でアプリの成果物が必要なように、ライターもクライアントさんに合わせた成果物(記事)が必要になります。
ですので全く門外漢な分野の記事をかく際の勉強法を伝授します。
結論からいうと、調べたり体験したら、レベルはともかく、書きまくる。
今回伝えることは2つ。
  • 書けない、得意でないジャンルの勉強法
  • 調べる、しんどさを和らげる方法
新たなジャンルの開拓をする方に、参考になると嬉しい。
 

書けないジャンルの勉強法は本、人、旅

本題入る前に最初から断ります。
本能的にいくら調べても胃が痛くなるとかなら、クライアントさんに断ったりギブアップするのを強くオススメします。
体やメンタルを壊したら元も子もないですからね。
 
今回の記事はあまり知らない分野だけど、苦にはならないジャンルの調べ方です。
 
私のやり方は以下です。
  1. 本、旅、人
  2. 1をやったら、すぐ書く
これだけです。「本旅人ってなんですか?」って言われるので、簡単に言うと以下。
  • 本は言葉通り、読んで理解したら書いてみる
  • 旅はある若者のファッションを見たいなら、実際に足を運んで観察する
  • 人に関しては、ある転職ネタを書くなら、転職してる人や転職会社に話を伺う
本読んだり、足を運んで見たものを書きまくる。
 
スティーブン・キングの「読んで書くしか上達しない」ということです。

基本的には本がオススメ

いうまでなくて、ほとんどのライターさんがやってることです。
その分野の入門書とかで調べで書く。
たとえば女性の心理に関する記事だと、Amazon Kindle Unlimitedで読んだりもしました。
 
入門書なので、専門用語も少なめ。
 
専門用語も書いてあるけど、わかりやすく解説はしてあります。
 
例えば女性、男性用褒める際は、多少変えるとベター。
  • 男性ならとにかく結果を褒める
  • 女性を仕事して苦労したことを共感しています褒める
↑のような話の記事を書いた記憶がありました。
 
実際に私はペラペラ喋る性格でないので、イメージぽくなりました。
 
でも門外漢に近い記事も本を見てイメージをし、とにかく書いてみる。ということをやりました。

わからないことは詳しそうな人にきく

たまに私も車の記事を書きます。とはいえど整備士ではないから、車のメカニックはわからない。
 
となるとどうするか?知ってる人に伺うのが1番ですね。車なら、以下の方々ですね。
  • 友人に整備士いたら、整備士に質問する
  • オイル交換しにいったついでに車屋の整備士さんにきく
私はついで的な感じで、さり気なく取材でないけど、質問とかしたりしますね。

旅は旅行でなく、実際に足を運ぶこと

旅は旅行とか遊びでなくて、要するに直接見にいけ!という話です。
 
タイに関する記事だと、実際に足を運ばないとわからない。
  • 両替に関する話
  • タイ料理はどのくらい辛いのか?
などなどはさすがに本だけではわかりにくいところ。要は経験しにいこうってことですね。

IT系はググるのが無難かな

過去にWEBマーケティング的な記事も書きました。
 
本でもマーケティングの本はありますが、実際はググることも多いですね。
 
過去にRubyの記事も少しだけ書きましたが、ググって調べたほうが早いです。
 
ITネタは毎日情報が進化していくものなので。

理想はあなたの体験や経験に基づくのが書けるとベスト

  • 本で知ったこと
  • 人に会って、理解したこと
  • 実際にでかけて調べたこと
この3つをベースに記事を書いたりすることが多いですね。
 
書けないジャンルを理解するには、インプットしたらアウトプットする。
 
これ以外に書けないジャンルを知って書く方法は他にはないでしょう。
 

違うのジャンルのしんどさは紛らわす方法

正直好きな話題やネタなら、書くことはしんどくないでしょう。
 
基本的にライターさんって、クライアントさんの意向に沿って書いたりする。
 
ましてやあまり知らない、ジャンルの記事はシンドイですよね。だから私が、得意でないジャンルの記事を、書く際に、気を紛らわす方法を書きます。

練習で調べた事をブログに書く

得意でないジャンルを、いきなりクライアントさんに納品って、精神的にシンドイですよね。
 
私はまずはさっさとキーワードに沿った記事を、サクっと書いてしまいます。
 
そしてすぐブログにアップしちゃいます。
 
もちろん納品用と練習用の記事は同じ内容ではまずいです。
なぜなら守秘義務とか絡むから。
 
練習用は自分を出して、経験に基づいて書いたもの。
 
納品用はクライアントさんに意向に沿ったものを書けばいいでしょう。

知るのに楽しみを得る

初期の私のブログ記事はクラシックやコンビニネタが多かったです。
 
もちろん時々はコンビニネタも書いたりしますが…。
 
元々ライターやブログやる前は、心理学なんて触りもしませんでした。やはり知ってみると楽しいものですよ。

幅が広がるとスキルアップにもなる

これからの創造は、全く新しいものからは生まれません。
 
ホリエモンではないけど、何かを組み合わせたものを、作られていくんじゃないか?という話。
 
それはモノなのか?サービスなのか?わかりません。
 
とりあえず普段やらないジャンルの案件をやってみると、何がアイデアなりが浮かんでるくるかもしれません。
 
今回は以上です。
 
普段やらない、書けないジャンルの勉強法は以下です。
  • 本を読んだらすぐ書いてしまう
  • 人にあったら、きいたことをさっさと記事にする
  • 実際に出かけてみて、見たこと、感じたことを経験として記事にする
正直近道はないですが、こんな感じで、書けないジャンルの記事はこうやって記事にします。
 
WEBライターは日々勉強です。お互いに切磋琢磨していきましょう。