この記事に来た方はひとつ疑問に思うはず。
一方で日本の場合は戸別訪問は法律によって、できないのが本当のところ。
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選挙カーうるさいのは連呼するのが合法だから
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選挙カーうるさい時の対処法
目次
選挙カーがうるさいのは法律で定められてるから
なので候補者も仕方なく選挙カーに乗って、拡声器で「○○ですー」って言うしかない。
でもある意味仕方ない部分もあるんかなーって思うところもありました。
公選法によって、選挙カーでしか連呼できない
公選法は公職選挙法っていいまして、民主主義の根幹なすものでして、公選法に関する違反は厳しく罰するし、警察もガチで動きます。
そのくらい公選法は厳しいので、公選法の範囲内で、選挙カーで選挙活動やってる感じ。
「戸別訪問はなぜしないん?」に関しては、ひとことで言うと公選法でアウトだから。
戸別訪問ありにしてしまうと、金がモノをいってしまう
19世紀半ばのアメリカもお金持ってる人が力を持ってる感じでした。
だから昔はお金持ってれば、無敵な感じでしたね。
大正14年に公選法改正して、成人男性なら、誰でも選挙持てるようになった。ついでに戸別訪問も違法になるようにしてしまった。
なぜなら、例えばあなたは候補者が自宅を訪ねた際、候補者になにかしてもらいたいと思いますよね?
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お金欲しいとか
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仕事ほしい
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税金はある特定の方に使ってほしい
戸別訪問を合法にしてしまうと、ほんとに大金持ちしか、選挙できなくなるんで、戸別訪問はアウトになった感じです。
街頭演説は特定の方へ向けたものでないのでセーフ
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駅前
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スーパーの駐車場
駅前っていろんな方が歩いてまして、特定の方に対してやるという感じではない。
要するに選挙活動って、不特定に選挙活動やるならセーフ。特定の人のために支援とかしてしまうとアウトみたい感じです。
選挙カーうるさい時の対処法は昼間は耳栓ですね…
極論なら公選法変えてしまえばいいけど、おそらく1番政治家が触りたくないところでしょう。
できれば選挙期間中は人混みへは行かない
候補者も人がいるエリアを狙って活動するから。
候補者ってなんで選挙活動やるのかって、名前を覚えてもらって、投票してもらうためですね。
なので誰もいない場所で演説というのも意味がない。
だから駅前とか人が集まるところに候補者がいることが多いですね。
大物級の政治家来るときは、余計に家にこもる
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総理大臣
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現閣僚
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政党の党首
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元総理大臣
なので、道端の掲示板などで、○○大臣来たる!って書いてあったら、近づくのはやめましょう。
選挙カーに対しては耳栓しかないですね
一般国民である私達ができることって、耳栓してさえぎるしかない。
政治家の中にも本当は戸別訪問してみたいって方も、いるかもですが、現時点では違法行為だから、やれないのが現状です。
奥の手は選挙期間中はタイ行って遊びましょう
1度だけ選挙期間中にタイへ逃げてたことがあった気がする…
なんで選挙カーうるさいのはこんな理由
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選挙カーで連呼ってさほどお金はかからない
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戸別訪問だと、有権者が見返り欲しくなるから、お金がかかる。そして、お金持ちな候補者が強くなる
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耳栓する
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選挙期間中はどこかへ旅行なりして、避難する