【浦和レッズ】オリベイラ監督解任されたので思ったこと

ジーコ象

どうもこんにちは、@sshiokawaです。

令和元年5月28日、私が愛する浦和レッズで指揮してたオズワルド・オリベイラ監督が解任されました。

去年の天皇杯準決勝のビジター鹿島戦の試合は忘れません。試合後もチームバスの前で赤吉2歌ってもオリベさんは楽しんでくれた。ありがとう😭 なぜか夜中に泣いてきてしまった…

今回記事にするか迷いましたが、こんな不幸なことは忘れないために、備忘録として残します。

今回はひとつだけ
  • オリベイラさんは解任されたが、大槻監督とともにやるしかない
感想だけな記事になるので、読者に得るものがありません。戯言程度に読んでくれればおkです。
 

オリベイラ監督解任された後は大槻監督になりました

霞ケ浦の湖

感想言う前に簡単な流れを箇条書きとして書きます。
  1. 19年シーズンはACLとリーグ制覇目標
  2. ホームでリーグ戦ひとつしか勝ててない
  3. リーグ広島戦で0-4の大敗
  4. 5月28日夜にオリベイラさん解任

オリベイラさん解任の流れ

目標はACLとリーグ制覇でした

2018年シーズンの5月からオリベイラ監督が浦和レッズの指揮をすることになりました。

18年6月頃にワールドカップの関係で長い中段があり、中断中にオリベ式のキャンプが開始され徐々にオリベのサッカーへなっていきました。

オリベイラ監督で記憶に残ってることといえば、やはり天皇杯準決勝鹿島戦ですね。あの時はいい思い出ですね。

当時はオリベイラさんって選手を鼓舞するのがうまい、そんな印象をもってます。

19年シーズンから淵田さんから立花さんに社長を交代して、19年シーズンの目標はリーグとACLの2冠を目指していこうとのことでした。

どうやら冬のキャンプではほとんどフィジカルメインのトレーニングをしてて、練習試合は確か2試合しかしてない記憶でした。

そんな中で迎えたリーグ戦では私の記憶する限り、埼スタでは神戸戦のみ勝っただけ。

解任すべき云々については私個人的にはわかりません。

でも鹿島のフロントの方曰く「監督解任の時は監督と選手同士の信頼なくしたら判断のとき」でした。

「成績だけを見て監督を代えるのではない。繰り返しになるが、監督を交代させるのは、原則的に監督と選手の関係がおかしくなったときだけにしている。」(『血を繋げる。 勝利の本質を知る、アントラーズの真髄 (幻冬舎単行本)』(鈴木満 著)より)

要は強いから弱いからでなくて、お互いの信頼なくしたら、やれるものもやれないから解任するという感じです。

今回の柏木陽介キャプテン達とオリベイラ監督のお互いの信頼に関しては、僕にはわかりません。

選手としては心から残念っていうだろうし、切り替えないといけないとも思います。

5月28日現在で浦和レッズの勝ち点は17点、首位のFC東京まで勝ち点が13点ほど。

リーグをとるなら厳しい立ち位置かなって思いますね。なので解任はもう何も言えません。

フロントとしては埼スタで勝てないのは印象悪い

中には「フロントはオリベイラさんを辞めさせるな!」って声も聞こえてきます。

経営者というのはとにかく売上のばさなくてはいけません。

浦和レッズが主に得る売り上げって、埼スタの試合での収入ですね。

19年シーズンってリーグ戦に限っていえばひとつしか勝ってないわけではないですか。

言葉選ばずに言うと、負け試合で得点取れない試合なんて、普通の一般のお客さんは来たくないし、埼スタにお金を落とそうなんて思わないですよね。

もちろん営業面に関してはオリベイラさんの仕事ではないのはわかってる。

でもフロント陣としてはオリベイラさんにリーグ戦の成績もだけど、埼スタでの観客動員も芳しくなかったので、責任とってもらったんでしょう。

リーグ広島戦で4連敗

話によるとリーグ戦で4連敗って、フィンケさん以来とのこと。

むしろミシャが4連敗してなかったことに驚きました。

最初から残留争いなら4連敗は時にはあるでしょう。でも19年はリーグを取ることを目標。

単なる負けでなくて、埼玉スタジアムで勝てないのはフロントとしても、サポーターとして嫌な記憶です。

5月26日の試合はめちゃめちゃひどい試合でした。

私の口から試合の中身は言うのは差し控えますが、ひどかった…

さすがに我慢強いレッズクラスタのTwitterタイムラインでも解任のことをつぶやく方いましたね…

5月28日夜オリベイラさん解任

5月28日に上武大と練習試合やった模様でした。

そのときは確か勝利したみたいです。

さすがにプロが大学生に負けるのはアカンし、当然ですよね。

練習試合をやったし、6月1日ビジター川崎戦やるんですね!って思った矢先、オリベイラさん解任の話のニュースがきました。

いきなり身内からLineで「大変なことになったぞ!」って言われたので、まさかって思ったら、身内でなくてオリベイラさんが解任の話をききました。

オリベイラさん解任聞いたときは頭の整理がついてませんでした。

大槻監督には迷惑をかけます

どうやらフロントは監督のリストアップしてなかったみたい
オリベイラさん解任は仕方ないところもあります。埼スタで勝てないのがフロントにもサポにも印象悪すぎた。

なのでフロントさんは一応後任の監督は探してるかな?って思ってましたが、大槻さんとは思いませんでした。

なぜなら大槻さんは海外飛び回ってて忙しいはずだったので。いろいろ思うところはありますが、大槻監督は悪くないので、頑張って頂きたいです。

大槻監督には緊急時に監督してもらって痛み入る

普通なら「海外回ってて仕事忙しいんだよ!」って思うところですが、よくぞ大槻さんには監督業を引き受けてくれました。感謝します。

19年は残留争いサポートしないといけない

18年の柏レイソルと浦和レッズある時期勝ち点同じだった
この記事書いてる時点では出先でして、データが見れません。

記憶だと18年シーズンの5月だと降格した柏レイソルと浦和レッズって勝ち点が同じだった記憶があります。

この記事執筆時点では11位ですが、降格圏内まで勝ち点7点差ありません。

19年は厳しい年になりそうだなーって思ってます。

「ネガティブだとアカンぞ」って言われそうですが、危機感持たないとマジで落ちますよ?

11年シーズンのプレシーズンマッチの思った感じと今って似てます。だから危機感は持たないといけないですね。

私みたいな人はチーム状況悪いときこそサポとして頑張らないといけない

この記事に来てる方はおそらくは私より長く浦和レッズをサポートしてる先輩方でしょうか。

私はリアルタイムで99年の話はわかりません。でも11年シーズンでいろいろあって経験しました。

こんなひどいときこそ選手に対して、応援してサポートしていかないといけません。

 
今回は以上です。
令和元年5月28日に浦和レッズのオリベイラ監督が解任されました。

残りのシーズンは大槻さんが浦和レッズのトップチームを指揮します。

私はもう最終節の社長の挨拶までは行ける試合はサポートしていくのみ。