どうもこんにちは、@sshiokawaです。
浦和レッズ公式で20年の新強化体制の記者会見がアップしました。 おそらくこの記事に来た方は思ったはず。
記者会見の内容が長すぎする。
というわけで主観控えめで、記者会見で何をおっしゃってたのか?記事にします。
1次ソース見たい方は浦和レッズの公式ページへいくと、全文がみれます。
目次
新強化体制からのコメント
浦和レッズの新強化体制の記者会見にのぞんだ方は4人。
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立花社長
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戸苅フットボール本部長
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土田SD
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西野TD
立花社長が3人を指名した理由
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戸苅さんはビジネス経営の仕事を27年間やってた
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土田さんは浦和の誇りを背負ってる方
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西野さんは元浦和レッズの選手で、外で見てる期間も長く、スポーツビジネスのプロだから
本部長の仕事とは?
簡単に言うと経営ですが、以下の感じ。
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トップチーム投資効率
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トップチームにお金をかけてて、入場者数はどうか?
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レディースの経営
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育成の経営
土田さんいわく今までのレッズは、行き当たりばったりだった
土田さん視点で今までの浦和レッズって、こんな印象。
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目先の勝利ばかり求めてた
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今よければいい
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少し悪いとすぐ監督変わってしまう
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監督変わるからサッカーもかわっちゃう
まずは3カ年で浦和レッズを立て直す
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20年シーズンはまず得失点差+10以上とACL圏内とる
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21年は選手にコンセプトを植え付ける
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22年は優勝をとるという目標
SAP社の使うチーム評価ソフト使う模様
西野TDが育成とトップとレディースにSAP社のシステムソフトを使う。
SAP社のシステムソフトとは以下の感じ。
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選手の生い立ちやプレイスタイルなどを一括で管理
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浦和の誇りを数値化できる
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ソフト立ち上げて、あるタイプの選手が足りないなら補強すべきって教えてくれる
イングランドのマンチェスター・シティやリバプールも使ってる模様。
解散式の時、選手に「浦和のために戦え」
最終節翌日の解散式の際に土田さんが選手達に伝えた言葉。
浦和のために最後まで走り、戦い、貫く
これほど思い言葉ないと。
質疑応答で目についたのは、やはり西野さんは兼任
質問の際に答えるべき側より質問する側のが長いのあったんですが、省略しました。
質疑応答で目についたのをピックアップ。
なぜ最終節翌日に大槻監督続投リリースだした?
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19年シーズンは残留争いしてて、タイミング的に最終節翌日が妥当
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新しい監督探してたけど、大槻さんにお願いした
浦和の責任って、選手は理解した?
土田さん曰く「まだわかってない方いるけど、理解してもらえるはず」
補強ポイントはどこ?
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得点が34点しか取れなかったから、FW
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CBがほしい
西野さんのTDと教授の掛け持ちできるの?
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19年は授業埋まってるので無理
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20年から、2年間限定で週1の講義だけは出席する
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産業能率大学通信部のスクーリングは不明
本部長には理解してもらってる。
怪我してもプレイして熱狂させる選手がいたが、現戦力でいる?
質問の補足で、昔は岡野さんがいて、近年だと闘莉王がいました。
怪我しながらもファイトをし、スタジアムを沸かせた闘将は、現存する選手でいるのか?という質問でした。
土田さんいわく、名指しはしないけど、熱い男はいるとのこと。
今回は以上です。
ちなみに土田さんがやりたいサッカーは↓です。
最終ラインを高く設定し、前線から最終ラインまでをコンパクトに保ち、ボールの位置、味方の距離を設定し、奪う、攻撃、ボールをできるだけスピーディーに展開する、そのためには積極的で細やかなラインコントロールが必要になると思います。浦和レッズ公式サイトより引用