航空券を買おうとしてる人「そろそろ旅行へ行きたいから航空券を買いたい。でも新税ができるんだって?なんなんだろう…」
新聞を読んで頭に入れておきたい意味で記事を書いてみます。産経の4/11のニュースがソースです。
私はまとまった休みがとれたら飛行機でどこかへ旅行したりします。
「燃油サーチャージはどうなる?」とか思いながら、航空券のサイトをちょくちょくみてますが、出国の際の新税について話してみたいと思います。
目次
そもそも出国のための新税って?
17年7月頃から官公庁が考えた新税です。かたく言うと「国際観光振興法」といって、簡単にいえば「観光に関することに使いたいから1000円頼みます^^;」という法律です。
払う場面は
日本人の場合 日本の国際空港から飛行機でどこかの外国へ行くときに航空券と上乗せで1000円加算されて支払う感じ。
外国人の場合 日本へ入国するときにexpediaなど航空券を買う際に1000円加算されて支払う感じ
要は航空券買う場合は買うときに1000円が上乗せされると考えればいいです。
航空券買う時点で2歳未満の方やトランジット(乗り継ぎ)の方は取られません。
例えばバンコク→成田経由→ホノルルのように、経由してなら出国税はかからないですね。
新税の使いみちは?
快適な旅行のための環境整備
イロイロあると思います。まずは標識ですね、道路とかある交通のマークですね。たとえば「止まれ」にしてももしかしたら「STOP」の標識に変えたりするでしょう。
車のタイヤにバクチクを仕込んではイケマセンの標識もいずれ登場するかもしれません…
体験型観光のための満足度向上
2018年現在は爆買いという大量に買いまくる行為でなくて、体験型の観光にお金をつぎ込むのではと思います。
日本の魅力に関する情報発信強化
いろんな市町村や都道府県のSNSを使って、いろんな外国言語で情報発信というのが要求されるので、予算を情報発信にもつぎ込むことが予想されます。
鉄道会社へ努力を促すことも
まだ下のは努力義務です。
駅内の公衆無線LANのさらなる整備
東海道新幹線はWi-Fiスポットあります。さらに今後在来線や地方にある電車内でもWi-Fiスポットできるようにするのでしょうか?
電子決済システムの導入
国に寄りますが、今や現金を支払って買うというのがない国が増えてきたので、QRで払える決済を駅構内で増やすのと思います。
定額で乗り放題の周遊パス
2018年現在はジャパン・レール・バスという日本全国を回れる訪日外国人限定できっぷがありますが、私鉄にも似たようなものをいっぱいできるんでしょうか?
いつ新税が加算される?
2018年の4/11に参議院本会議でファイナルアンサーされて、2019年の1/7から1000円上乗せされます。
1000円上乗せがイヤなら
2019年1/6までは1000円上乗せがないのでそれまでに航空券なりパッケージ旅行を支払えばいいですね。
まとめ
日本から飛行機ででる場合は1000円、さらに払うことになりますよ。
飛行機の利用客からお金もらったら、観光関係にお金を使いますよ。
買うなら2019年の1/6まで航空券を買うのがオススメ。
出国税のフェリーに関してはこちらで書きました。