【タイのタクシー】チップについて説明するがあげたいならどうぞ

BTSナショナルスタジアム

どうもこんにちは、@sshiokawaです。

タイへ旅行される方で、主な交通手段のひとつであるタクシーのチップ気になるんでじゃないでしょうか?


 タイのタクシー乗る際ってチップは迷うけど、私はこんな感じ。
○メータータクシーなら基本的にはあげてない。お釣りで10バーツいないなら、あげてる。
○チャーター(バンコクからパタヤやさらに遠いとこ)なら気持ちで100バーツぐらい。
○チップ考えるのが面倒ならgrabタクシー

欧米だとチップの習慣あって、あげないとまずい感じですね。ではタイだとどうか?

結論からいうと「特にタイのタクシーではチップいらないけど、お釣りの一部を上げることもある」

さっそくいきましょう。
 

タイのタクシーではチップはあげることは滅多にない

タンブンしてる所

結論からいうとメーター仕様のタクシーならチップあげなくてオケです。
  • メーター仕様ならチップあげなくてオケ。お釣りの数バーツ渡すは渡すかもらわなくてオケ
  • チャーターだと距離によるけど100バーツ目安
  • grabならチップいらない
そんなにチップで悩まなくていいですよ。

そもそもチップとは頑張ってくれた方へのご褒美

そもそもチップとはいい接客してくれたとか、とてもご親切な接客してくれた際に、「あなたのおかげで助かったよ!」という感じでチップをあげます。

要するにあなたのお陰で快適だったからお駄賃って感じだとわかりやすいでしょうか。

だからチップは接客する側が「チップくれ!」ではなくて、お客側が「この人サービスいいな」って思ってチップをあげるというのが理想。

ちなみに最近の日本のビジネスホテルだと、訪日観光客がたくさん来るようになりました。

ホテルフロントさんがいうにはチップをもらうことがあるとのこと。でもチップはとりあえず、ホテル側で預かるみたいです。

話がずれましたが、良いサービスしてもらったと思ったらチップあげたらオケ。

基本的にはタクシーでチップは滅多にあげてない

タイのタクシーだとどうか?基本的にはチップはあげなくてオケです。というかタイも元々はチップの習慣はありませんでした。

タクシーの運転手は基本的に地方から出稼ぎ来た方がほとんど。なので地方になると外国人はあまりいないではないですか。

チェンマイやプーケットなどの観光地はともかく、他の田舎ではあまり外国人はワラワラいません。

だからチップ云々はない生活してたはず。基本的にはタクシーの運転手にはチップはあげてないですね。

どうしても気になるならお釣りの一部あげよう

「さっきタクシーの運ちゃんにチップあげなくていいのに?今度はあげろだって?」ってツッコミきそうですが、実を言うと私の場合はタクシーの運転手にチップあげることがあります。

だいたいこんなケースですね。

  • 私の機嫌がいい
  • メーター普通に使ってくれた
  • 1バーツとかの小銭なら運転手にあげたほうが財布が軽い
私の機嫌がいいに関しては、そのままでして、「今日はいいことあったし、チップあげますわ(^^)」ってチップですね。
いくらチップをあたえてたか?というと、渋滞の中嫌がらずに車走らせてくれたとかですね。
車運転する方でバンコク知ってる方なら、わかるかと思います。

バンコクの渋滞は狂ってるって。

車を運転するのが好きな私ですが、国際運転免許あってもバンコクで運転するのはイヤでしょう。特に王宮周辺とかは…

メーター使ってくれたに関してはタイのタクシーはメーター使ってくれません。
タイでは車を運転する方が偉いので、メーター使ってくれないことがあります。なのでメーター使わないタクシーなら、私は乗りません。
何でもタクシーを拾って交渉の繰り返しです。
こういう経緯あるんで、メーター使ってくれたら、お釣りはそのままタクシーの運転手にあげてますね。2桁バーツなら…

1バーツコインって、すごくたまります。屋台やタイのコンビニで買い物すると、小銭がワラワラたまり、1バーツの文字が小さくあまり好ましくありません。

だからタクシーの運転手が会計の際、1バーツコインや2バーツコインを渡してきたら、受け取らずにチップ扱いにして受け取ってません。
本当に1バーツコイン溜まって財布が重くて、タンブンになってしまうんで…

とりあえずタイへ旅行したい読者様はお釣りの一部だけあげればオケとだけ覚えておいてください。

もしチャーターしたら気持ちでチップ上げたほうがいい

メータータクシーなら初乗り35バーツからでして、10km以内の目的地なら1km5.5バーツほど。

だけど数100メートル先の目的地ならタクシーを貸し切り、チャーターすることがあるでしょう。というよりタクシーの運転手もバンコクからイサーン地方とかメーターだと嫌がります。

なのでチャーターしたほうが言ってくると思うんで、「タクシーでないと行きたくたい」ならチャーターして良いでしょう。

チャーターした場合は運転手の拘束時間が、10時間とかになるんで、チップをあげたりするとタクシーの運転手さん喜びます。

とりあえず、100バーツ〜500バーツを目安にチップを考えるといいでしょう。

正直バンコクからイサーンなどの遠い場所へ行くなら高速バスやLCCのがオススメですが…

チップで悩むならgrabオススメ

この記事来た方は「チップなんか考えるんがめんどくさいんだよw」って方でしょうか。だとしたらgrabという配車アプリがオススメ。

grabとは簡単に言うとスマホで行き先と車の種類選ぶと、お客さんの前まで来てくれて、目的地まで連れてってくれるサービス。

お支払いはgrabアプリ内の決済で完結なので、基本的にはgrabタクシー内でお金のやり取りはないです。

例外は確か高速道路使うケースですかね。

少なくてもgrabタクシーならチップの悩みは減るんで、オススメしますよ。

 
今回は以上です。

一言でいうと「チップあげたくなったら、お釣りの一部を渡せばオケ」

チップ事情ってゴチャゴチャしててわかりにくいですよね。

基本的にはチップというのはあげたくなったら、あげたくなるんです。とりあえずお気楽に行きましょう。