【タイ人歩かない理由】近距離でもバイクタクシーあるから

タイへ行ったことある人「タイへ行き気になったことがある。ホテルの近くでバイクタクシーみたいなのがワラワラいて、タイの人はみんな使ってる。みんな運動のために歩かないのかな?明らかに100メートルしかないのにバイクタクシー使ってて、お金が果てないのかな?」
 

こんな疑問に対しての記事になります。

私はバンコクへ行き、驚いたことのひとつです。

確かに日本だと歩く!歩く!ですね。

この記事では

  • タイ人が歩かないのは短距離交通多いから
  • タイ人に歩かないことについてきいたら、逆に「日本人はあるきすぎ」って苦笑いされた
  • 逆に日本ではバイクタクシーとか流行らずに歩くことが多いのか?
この3つを伝える記事になります。

元ネタは↓の書籍のを元に私の過去を思い出して書きました。

 

 

タイ人が歩かないのはバイクタクシーというのがたくさんある

オレンジのベスト

↑のような感じのがバイクタクシーのおじさん。

タイのホテルへ行くとみんな驚くことあると思います。

ホテルの入口の外にオレンジ色のベストをきた人達がワラワラいることを。

オレンジ色のベストの人たちはバイクタクシー

よくあなたのホテルやアパートメントにオレンジ色のベストを着たバイクのおじさん達をみませんか?

オレンジ色のベストをきた人達がバイクタクシーです。別名モーターサイともいいます。

バイクタクシーがいるのはバンコクなら…

  • ホテルやアパートメントの目の前
  • ソイなどの小道やスクンビット通りにワラワラいる
  • スーパーとかの店にも
  • コンビニの前にもいる
まあバンコクの街の中で人がいそうな所なら、見ないのが難しいくらいたくさん待機してます。

バイクタクシーの乗り方は簡単です

おそらく初心者の観光客にバイクタクシー使わせるのは正直言葉やボッタの関係でオススメしませんが、一応やり方を教えます。
  1. とにかくオレンジ色のベストのおじさんに声をかける。
  2. 「コートー、パイタノンスクムウィットソイパァーグッカップ」って行先を伝える。
  3. 相手がうなずいたらのる。
  4. バイクを走らす
  5. 目的地についたらお金を払う。
いきなり「初心者の観光客向けなんにタイ語はないだろwww」って思いますが、一応書きました。

中心地なら主なデパート名を言えばわかります。

料金はおいくらですか?

私の雰囲気的な相場はこんなかんじです。
  • 500メートルぐらい10バーツ
  • 700メートルだと20バーツ
  • 1000メートル超えたら30バーツ

前回サムローンエリアでのバイクタクシー使った時は目安的にこんな感じでした。

しかしナナアソークやチットロムエリアだと3倍したかなってという感じです。

乗るならバイクを走らす前に値段をききましょう。

↓の案内図でなぜあえてUターンするかについては、エラワン祠あたりの交差点は交通量すごすぎて危ないためですね。

 
注意
実はバイクタクシーのメニュー表で行き先の値段書いてありますが、タイ語読めないと外国人価格にパワーアップします。

どこまで行ってくれる?

それに関してはバイクタクシーのおじさんの胸のうちにしかわからないのが本音です。

メンドイ場所だなって思えば行かないし、暇そうなら声かけてきます。

感覚的には例えばナナ駅から乗るとして、プラトゥナムの伊勢丹なら私の経験上断られはしませんでした。雨の日はわかりません。

ちなみにバイクタクシーの人でタイ語で声をかけられたら、暇人だから仕事したい。

バイクタクシーから声をかけられ、いきなり日本語できたら少し警戒していいかなって思います。

日本人の場合はぼりまくるのか?

タイ人のバイクタクシーのおじさんからみると、これに該当する人は少し値上げします。
  • タイ語を少しも喋らない日本人
  • タイ語のメニュー表を読めない日本人
その辺はバイクタクシーの運転手は乗ってくれたらしめたもんです。

逆にいうとメニュー表みて指さして、頼むとボッタは減る感覚です。

要はタイ語を少しだけ理解してるとそんなにぼられてないかなーって、印象です。とはいっても差額100円程度の差ですが。

ヘルメットはお互いのためにすべき

結論からいうと2018年9月現在はお互いのためにヘルメットは必須です。

運転手はノーヘルしたら罰金500バーツで、免許証取り上げ。後で警察署に払いに行く。

後ろの人(お客さん)はノーヘルしたら1000バーツでとにかく罰金です。払い方はわかりません!一応ソースは2次ソースなのではりませんが、参考程度にこんな感じです。

とにかくヘルメットはもらいましょう。

頭がデカイでヘルメットハマらないなら、無理矢理頭にヘルメットを押さえつけましょう。

個人的に思うことで2006年のクーデター前後より、2018年のがヘルメットの取り締まり厳しいのは気のせいでしょうか?

中学生高校生もよく使うよ

私がアパートメントで目が覚め、朝洗濯してると女子高校生達がバイクタクシー使いまくってます。

私のいたとこだと、アパートメントから高校生まで150メートルないけど、乗ってました。

個人的には「運動のために歩きなさい^^;」って思いましたが、朝や夕方は高校生達がワラワラバイクタクシー使って、私があまりその時間はバイクタクシー乗れませんでした。

とにかくバイクタクシーを使いたいなら、バンコクの通勤や通学時間帯は避けたほうがいいかもしれません。通学通勤時間的には日本とほぼ同じです。

毎日のように使ってて生活は平気なのか?

タイの最低日給300バーツ、タイのコンビニの時給は30〜50バーツ。

タイのセブンイレブンのサイト見ましたが採用サイトはわかりませんでした。

往復で交通費だけで40バーツとか使ってたら財布が痛みそうですが、お金より早く行けるよりことが幸せなのかもしれません。

タイ人が歩かないのは疲れるしサバーイでないから

高校生が150メートルでもバイクタクシー使ってたので、私は「少し運動しなはれ」と思います。

でもバンコクは基本的に暑いしずっと歩いて汗かくな!は無理な話です。

恐らく日本人(観光客)でもバンコクで歩いてて汗をかかずに歩くのは無理でしょうね。

でも汗かいて制服が場所濡れなんて、タイ的にいうとサバーイ(楽しい)ではありません!

自転車使わないのはモーターないから!

「汗かきたくないのはよくわかった。自転車つかいなはれ^^;」になりそうだけど、バンコクでは自転車の人は欧米人かまたはアユタヤのレンタサイクルしかないです。

原因は詳しくわかってませんが、とりあえず2つ出します。

  • 乗り物で自分の力でこいで、体力を使うのイヤだ!
  • 日焼けするから自転車イヤだ
基本的にエンジンというかモーターのない乗り物は好きではないのがタイ人の傾向みたいです。

とにかくタイの方は日焼けをメチャクチャ嫌います。

原因はよくわからないですが、タイの芸能人はみんな肌の色が白い方おおいので、その関係でしょうか?

 
 

タイの人にきいたら逆に不思議に思われた

バイクではしってるとこ

過去に私がタイに行っててなぜみんなすぐバイクタクシー使いまくるか?きいたことがあります。「へぇーそうなのか^^;」もありました。

お金なくなったら親族にたすけてもらう

タイでは親族同士で助け合う文化があります。

私の過去がまあ「思い当たる」のがありますが、書きたくありませんw 

それはともかくタイの人は貯金して未来に蓄えるというのがあまりきいたことがなくて、「なぜ?」って過去にきいたことありましてこたえはこうです。

「ホントにお金なくなったら親戚にたすけてもらう」のようです…

汗かきたくない

バーの方にきいたことあります。

「なぜタイの人は歩かない?」ってききまして、答えは「あなたが汗がかきすぎだよw」って… 

私は実は汗をかく行為が好きですが、タイの方は基本的に汗かく行為はだめのようです。

荷物を持って歩くなんてありえない!

過去にタイの方と買い物をいきまして、アパートメントへ帰ろうとします。

タイの方がそうしたらトゥクトゥク乗りたがります。

自分は数百メートルだし、余裕すぎると思ってましたが、相手がかなり嫌がったので仕方なく乗りました…

注意
セコさを出したのでなく、日本の普段の生活でなら数百メートルは普段私は歩いてたから…

むしろなぜ日本人は歩きまくるのか?愚痴られた

バーの方にもタイの知り合いの方にも言われました。

「なぜ日本人は歩くのが好きなの?」って…私は考えてしまったけど、「歩くのが好き!」で通しました。でも??な感じされました。

タイ人の方から見た、日本あるあるかもしれません。

 
 

日本では歩きまくるのは健康思考強いから

大阪の街のようだ

タイの方がこの記事見てたら気になる?かもしれません。「なぜ日本ではアホみたいに歩きまくるのか?」

個人的には「なぜ日本ではバイクタクシーみたいなのが流行らないのか?」おまけ的に考えてみたいとは思います。

儲からない!

日本でバイクタクシーのようなサービスやっても儲かりません。

日本の場合春夏秋冬ありまして、真冬の朝になんとか会社までバイクタクシーを使ったとしましょう。

多分会社につくまでに凍えて風邪をひきます。

仮に数百メートルで300円としたら、90回は乗らないと9000円にはなりません。

税金の計算になると複雑すぎるのでやりませんが、バイクの維持費とか考えるとうまみが日本ではないですね。

日本の場合は遠い場所でも断れない!

タイではとにかくバイクタクシーのおじさんの気分次第で断ることもできます。

でも日本なら仮の話で東京駅から京都駅の八条口までって頼まれたら断れません。

お金的にはウハウハだろうけど、多分労働基準法的にアウトな気がします。

もちろん断ったらクレームきそうだし。

ストレートに言えば需要ないすね^^;

原因上げると安全面や法律面や保険面などでできないし、日本のお客さんでバイクタクシーの需要はないのが現実かなです。

そもそもバイクの二種免許は日本になかったよね?

バスやタクシーは2種がありますが、バイクの二種免許はなかったはずです。

なので「無理矢理日本でバイクタクシーやるんや」っていっても、それに関わる法律が必要なので厳しいです。

 

まとめ

埼スタで歩きまくる話をするつもりがボツ

タイ人が歩かないのは、とにかく数百メートルでも使える交通手段があるから。

タイ人目線だと「日本人は歩くのが好きね…」

日本ではバイクタクシーは普及しない。

私個人的にはバイクタクシーは近距離ならよく乗ってます。

バイクタクシーをご利用の際はヘルメットをかぶり、運転手さんに捕まっててくださいね。