【タイバンコク】3月の航空券高いのは卒業旅行ですね

タイのどこかの海

退職して暇な人「かつていた会社を10年以上勤めて、やめることになり退職金もらえたのでバンコクへ行きたい。4月から新しい職場で働く前にタイへ行きたい。ここのブログ主曰くバンコクの航空券は場合によっては3万円台でいけるとのことだが4万超えるじゃないですか?なぜですか?」
 
こんな疑問に対しての記事です。

私はタイのバンコクへ通う?事8回目になろうとしてます。

かつてバンコクの航空券の安い時期について記事にしましたが、3月についての話をしてないんで、その話をしようかとしますね。

結論からいえば「ある特定の方にとっては休みの時期だからねー」でしょうか。

この記事では2つ伝えます。
  • 卒業旅行がやはり多い!
  • 3月の飛行機に乗り、安くしたいなら乗り継ぎですね
この記事見て「仕方ない、乗り継ぎでもいいか…」という感じになってもらえばいいですよ。
 

3月のバンコクの航空券高いのは卒業旅行

海老バル

18年の7月と19年の3月のエアアジアの航空券往復の比較です。
18年7月の航空券:24,665円
19年3月の航空券:43,818円
注意
航空券の中身は手荷物などのオプションは全くありません。
比較すると2万円近く違いますよね。なぜなのか?まず理由を考えてみました。

まずはLCCは航空券買われるほど高くなる

今の航空券ってのサイトってAIが値段の変動を管理してます。どうに値段に判断するかはいくつか理由があります。
  • 例年の航空券需要を元に値段をだす。
  • 売れてくると少しずつ値段が上がる
実はエアアジアジャパンに関してはAIなのか?は不明ですが、JALはAIによって航空券の値段を管理してます。

人だと予測も外れたりして、需要と供給の幅に合わすのは難しいし、AIにやってもらったほうが楽だからですね。

AIもですが、簡単に言うと売れれば売れるほど、飛行機内の残席が減っていき高くなります。なんで残席が少ないのか?3月に乗る方が多いからですね。

個人的には東京(羽田成田)とバンコクの航空券で3万円台で買えるなら、LCCでいいかと思います。でも航空券のみで4万超えなら無理しなくていいですかね。

学生さんは卒業旅行で行く人が多い

私のコンビニで働いてる方で、ある人はチェンマイでいろいろ楽しんでるかと思います。

私は大学行ってないので、詳しいことは不明ですが、話によると上半期は3月じゃないとまとまった話が取れないとのこと。

学生さんは基本的に誰かと数人で行きたいでしょうから、3月に集中して航空券なりツアーで行かれる方多いですね。

駐在員もこの時期に動くことある

基本的に公務員は年度末と年度始めが切り替えのような形で人事の移動がおこります。

わかりやすくいうと学校の教師が4月1日から赴任先の学校が変わる…そんなイメージしてもらえればわかりやすいかと思いますね。

大企業の駐在員もこの時期に引っ越しとかあるようで、なんだか3月にいろいろやる模様。

駐在員としてなら飛行機代などは会社持ちでしょうから、飛行機の値段は気にしなくてオケです。

19年3月下旬はタイでの総選挙

19年の3月24日にタイで総選挙があります。

プラユット首相が宣言しての選挙ですが、話が長くなるし、この記事の読者層は選挙に興味ないはずなので省略します。

「なんで選挙の話がでるんだよ」って言われそうですが、一言でいえばカオスらしい…

日本ならありえないと思いますが、投票所に誰かを人をよこして物理的に建物に入れなくして、投票させないとのこと。

何が言いたいかというとこの時期はタイの方も騒乱はマイサバーイ(楽しくない)でとにかく出国して、4月にタイ正月あるから、4月に日本入国されたタイの方が帰国すればいいかと思いますね。

意外と日本の桜は人気

タイというか外国人が日本へ来る際のベストシーズンと言われると間違いなく2つの時期でしょうか。
  • 3月から4月の初め
  • 10月から11月のはじめ
わかる方はもうおわかりなはず。
  • 春先には桜が見頃な所が多い。
  • 秋口は紅葉が綺麗。
春の桜って、タイではもう何しても桜は無理、なぜかは見れないから。

桜目当てでタイから日本へ桜を見に行く方が多いですね。

かつて数年前にタイのテレビでsay hiという観光番組やってました。桜の特集やってたんで、日本に興味あるタイの方は3月を観光すると決めてる方が多いはず。

日本の方がタイで基本的に乾季に旅行したがると同じように、タイの方も日本の観光ベストシーズンはいつなのか?探してるはずです。

 

3月にこだわるなら乗り継ぎですね

ラチャパロップのあたりの交差点

「こんなに値段違うんかよ!高えな」って思われそうですね。

正直いって「違う時期にずらしましょう^^;」って言いたいとこですが、場合によっては値段次第ではタイ国際航空、又は乗継便のがいいんじゃないか?と思います。

フルサービスとLCCで値段近いならレガシーオススメ

私が19年3月に出発する日のエアアジアジャパンとタイ国際航空の比較です。
  • エアアジアジャパンは56,000円ほど
  • タイ国際航空は53,000円ほど
注意
LCCの方は受託手荷物や機内食、座席指定含めての値段です。
もしLCCといわゆる大手の航空会社で同じような値段なら大手の方をオススメします。
大手のが良い理由はいくつかあります。
  • 遅延なり欠航なら振替なり返金ある
  • 少なくても受託手荷物の重さを気にしなくてオケ
  • 搭乗ゲートまで10分以上歩かなくてオケ
  • 機内食はすでについてるからワイン呑める
LCCって天候による欠航やインフルエンザによる場合はどうやらクーポンでお返しされる模様です。
一方で大手の航空会社なら、残席あれば違う便に振替とかオケですね。

LCC航空会社によって様々ですが、エアアジアジャパンの場合は持ち込みは7kgまででして、空港チェックイン前に重さをチェックしないとダメです。

もちろん成田空港の場合は厳しいので、できる限り7kg以内にすべき。
一方で大手だと荷物の預けが最初からついてるので、「チェックインの際に荷物の重さどうしようー」って気にしなくてオケ。
だから値段が似たりよったりなら大手の航空会社のがオススメします。

エアアジアだととにかく搭乗ゲートまで歩かないといけません。

一方でタイ国際航空だと成田空港の17時頃の便だと、搭乗ゲートが46番でして、そんなに歩かなくてもオケでした。
歩くのが嫌いな人は大手の航空会社のがオススメします。

LCCの場合は機内食は有料でして、サイトで予め注文するか?または機内で注文することになります。

 

スカイスキャナーで探せば3万円台あるかも

スカイスキャナーという航空券の比較サイトがありまして、欧州でなくタイバンコクだったら、スカイスキャナーで探せば十分です。

退職中で休みが有り余ってるなら、乗継便も悪くないかも?です。

探せば3万円台あるし、機内食や荷物の重さは気にしなくていいから。
ただ問題はバンコク行くまでに20時間とか1日かかりですが、新しい職場に行ってからは乗継便乗ることはほぼ難しいでしょう。

なのでこの機会に「とにかくバンコクまで3万円台でないとイヤだ!」ならこの機会にどうですか?

そういえばトランジット先だとわざわざ経由先で現地通貨にするのはもったいないので、もし飲食物買うならクレジットカードを使うのをオススメしますよ。

退職期間でないと遊べないぞっ

元ネタはある方が退職して、新しい職場通うのに2ヶ月ほどヒマだからこんな記事を書きました。

サラリーマンというか勤め人だと一番難しいことはお金ではありません。

1番難しいのは有給休暇が簡単に取れない。
中には元々休日な日を有給休暇に振り当てるとか所業をしだすので、退職中で暇なときにとことんでタイで遊びましょう〜
ちなみに日本人の場合はタイ入国の条件として
  • パスポートの残り期限が6ヶ月以上ある
  • 30日以内のタイ滞在
  • 帰りの往復券ある(私は見せたことないけど)
でしたら観光ビザを在京タイ大使館でビザ申請する必要はないですよー。
 
今回は以上です。
なんで3月のバンコク航空券は高いかというと…
  • 卒業旅行多い時期
  • 日本が桜でベストシーズン
  • 19年3月に限ってはタイの総選挙である意味でタイの出国ラッシュ?
なとこです。
どうしても3月のバンコク航空券で「3万円台でないとイヤなんや(^^)」でしたら、乗継便も検討しましょう。良いタイライフをおくりましょうー。