【宝塚記念2020】クロノジェネシスが勝った【振り返り】

どうもこんにちは、@sshiokawaです。
 
20年の宝塚記念が終わり、上半期の競馬が終わりました。

宝塚記念は馬券当てましたが、外れたようなもの。
 
なぜならキセキが逃げをうたずに、差してくるとは思わなかったから。
 
なんで宝塚記念の振り返りをやるかというと、予想も大切だけど、振り返りしないと、また同じ痛い目にあうから。
というわけで振り返りをやります。
クロノジェネシスに関しては、最高にベストでイイ!舞台だったから。
今回伝えることはひとつだけ。
  • 宝塚記念の振り返り
来年は多分有力馬がバラけて、宝塚記念にG1馬が9頭とかないだろうけど、見てもらえたら嬉しい。
 

宝塚記念はクロノジェネシス勝ったのはベストな舞台

結果は以下のようになりました。
  1. クロノジェネシス
  2. キセキ
  3. モズペッロ
20年の宝塚記念の馬場はレース前にゲリラ豪雨が降ったみたいでして、やや重発表だった。
 
実際には2分13秒とかで普通ペースだったんで、時計かかってるかなーって印象です。
 
重い馬場がサートゥルナーリアなどの馬のキレは生かしにくいという感じでした。

クロノジェネシス重を勝った経験、芝2200で勝った経験は大きかった

クロノジェネシスは父バゴ、母父クロフネ。
 
バゴは改めて凱旋門賞馬でして、重い馬場が得意でパワー系種牡馬。
 
クロフネは芝だと高速決着強くて、ジャパンカップダートを取った馬。
 
やはり今回のような重い馬場で、パワー系勝負ならイケるなーって、感じでした。
 
ついでに20年の重馬場の京都記念勝てた経験というのは、クロノジェネシスが学習してあり、なれてた要因でしょう。

上がりがかかる阪神2200だとサンデー系薄い方がいい

  • クロノジェネシスはバゴとクロフネ
  • キセキはルーラーシップとディープインパクト
  • モズペッロはディープブリランテとストームキャット
なんというかオークスやダービーでは「買わんぞ^^;」という馬が来やすいですね。
 
コントレイルが勝ったダービーだと高速決着で、上がりが早いのと、宝塚記念の阪神芝2200は全く違う適性があるんだなーって思いました。
 
コントレイルはもし菊花賞を取り、3冠馬になったら、宝塚記念を取りそう。でもどうでしょうね。

キセキは馬場に恵まれたらしい

武豊騎手曰く「折り合いついて、2200ぐらいがちょうどいい」とのこと。
 
馬場が湿ったのも好走した要因のようです。父ルーラーシップはわかりませんが、ロンドンブリッジの子供である、ダイワエルシーエロはやや重のオークス勝った。
 
母方に重がやれる背景があったようです。20年は秋まで放牧とのことですが、多分天皇賞秋なんでしょうか?

モズペッロはわかりません!

モズペッロが3着きた原因はわかりません。いくつか上げるとしたら、以下でしょうか?
  • 過去に中京芝2200を重で勝ったことがある
  • 池添騎手がうまく乗った
次の出走は未定とのことです。

サートゥルナーリアはルメール曰く距離長い?

ルメール騎手言うには以下です。
  • 良馬場がいい
  • 距離が長い。2000まで
  • 前目にいられなかった
ロードカナロア産駒だと、おそらく高速馬場のが得意なのかもしれません。
 
とりあえず放牧出すそうです。

来年は観客ありで、天気は気にしたほうがいいかも

2021は番組決まってないのでわかりません。おそらく6月後半に開催されるのは間違いないでしょう。
 
2021は2020年と違い、観客ありで、今年ほど豪華メンバーならないはず。2つを頭に入れておきたいですね。
 
今回は以上です。