民泊を利用するお客さん「よし浅草で観光するために民泊を利用する。でも相手のホストがカギはある場所へ隠すというので、面倒くさい‥泊めてくれるホストいないなら、もう少しわかりやすく泊める場所のカギをもらえないかなー」
結論からいうとコンビニの専用チェックイン端末機から宿泊する民泊の鍵をもらえます。
セブンイレブンとJTBは18年6月からサービスを始めて、2020年まで観光客多い都市で1000店をまず目指すようです。
なぜコンビニで民泊の鍵を?
18年に法律により民泊が解禁されて、ホスト(部屋を貸す側)が泊まられる場合は本人が直接渡すか、代行業者に頼んで鍵を渡してもらわねばなりません。
ちなみに「代行業者を使わないといけない?」と言われそうです。
ホストも知らない、代行業者も知らない。
ってなると本当に知らない人が長い間泊まって、悪いことをする拠点にされる恐れがあります。
なので、身元をホストや代行業者に知ってもらうのを法律で決めたのですね。
コンビニでの具体的な借り方の手順
-
まずJTBの民泊サイトでいつもどおり予約と決済をします。
-
宿泊日になったら民泊する場所の最寄りのコンビニへいきます。
-
コンビニの中に専用のチェックイン端末機(コピー機ではないよ)へ生きます。
-
チェックイン端末機で名前や電話番号などを入力して、顔写真のついてる証明書(外国人ならパスポート)を端末機で撮影します。数人で泊まる場合は4の行為を繰り返す。
-
そうしたら端末機の中から鍵が手に入るので、鍵をもってそのまま民泊する場所へいって宿泊。
-
宿泊してチェックアウトの時間に鍵をチェックイン端末機に鍵を返せば終了です。
どこでチェックイン端末機導入?
18年6月からまず1000店のようです。
ここは私の推測です。
まだJTBの民泊サイトない
JTBの民泊サイトは見つかってないので様子見です。
Airbnbは今のところはセブンイレブンと提携はしてないので、現時点ではJTBのみの模様です。
コンビニの店員さんは何やる?
ここはどの記事見てもわからないので、私が推測で書きます。
結論からいうと店員さん自ら鍵を入れたり入力したりすることはないです。
なぜかというと、JTBの業者かJTBが委託した業者が鍵を入れたり、機械のメンテナンスやるはずです。
要はコンビニの中にあるATMと同じですね。
民泊する方は外国人多いので問い合わせされるのか?思いがちです。とりあえずチェックイン端末機で対応される言語は現時点では5つです。
静岡県浜松市、群馬県大泉町はブラジル系の方多いので、この先民泊増えるようだとポルトガル語もチェックイン端末機に入れないと、まずいのかなって思います。
最近インド料理屋も増えてきたので、ヒンズー語も?
コンビニは現時点ではフロント業務はないので、その点は安心ですね。
コンセルジュのようにどこか「オモロイとこある?(^^)」はあるかもですが。
まとめ
続報
民泊する方によっては「フロントデスク24」という名前をみて、セブンの店員さんに対して「フロント業務をするようになるんだ…」と思う方いっぱいいそうですね…
