【カイジファイナルゲーム感想】ストーリー知らなくてオケ

どうもこんにちは、@sshiokawaです。
 
ある日の昼間に、映画を見に行ってきました。

カイジ・ファイナルゲーム見た感想
○伊武さんのとこは泣けた
○ハイパーインフレ時だと、訪日外国人の観光どうなるんだろう
○イカサマとかよくあるんすね
○カイジという漫画やアニメ知らなくても観ることはできる
最後に言いたいこと、なんであんな僻地の馬鹿島スタジアムなんだよwwww
今回映画鑑賞したのは、カイジファイナルゲーム。
 
どうやら貧乏な青年が、ギャンブルで一発逆転するドラマみたいですね。
 
今回見た感想は、伏線を回収するお話です。推理みたいな感じで見てると面白いかも。
今回伝えることはひとつだけ。
  • カイジファイナルゲームは予備知識全くなしでオケ
デートでもソロでも友人同士でも行けるので、10代〜30代ぐらいまでなら楽しめます。
 

カイジファイナルゲームは予備知識なくても見れた

カイジはどうやら漫画で連載されてたようでして、人気シリーズにはなってるようです。

私はコンビニでも働いてまして、カイジに関するコミックスまあまあ売れてたなーって記憶もある。

だから人気はありましたね。
 
ちなみに私はカイジという漫画も映画も知らなくて、500円映画券クーポンあったんで、消化のためにカイジを見た感じ。
 
期待してなかったけど、面白かったです。あらすじや予備知識なくても見れる話をやります。

あらすじは預金封鎖止めるため。カイジはどっちかというと…

ざっとなストーリーを箇条書きでやります。
  • 派遣で働いてたけど、給料7割搾取で頭にきてやめる
  • ある若者向けの賞金争いでカイジが優勝する
  • お金と家のどっちかだけど、カイジは家を選んだ
  • 家の持ち主の伊武さんに1000億円にしたいとお願いされる
この先はネタバレになるんで、この辺にします。
 
政府はどうやらあまりのインフレで物価がすごく上がった。
  • 缶ビールが1,000円
  • 定食も3,000円とか。
カイジでの世界での政府の借金が2000兆円ぽくて、預金封鎖して、政府の借金を返済しようと目論む。
 
預金封鎖したのはいいけど、政治家だけは預金封鎖なしというお話。
 
預金封鎖防ぐためにカイジらが動くというお話です。
 
ちなみにカイジに関しては、どっちかというと、派遣会社への復習という感じですね。

劇場行く前に漫画など読まなくてオケ

私は映画館行く前はカイジという漫画も映画も知りませんでした。
  • カイジって麻雀?
  • 暴走族の人?
  • マフィア系の人?
全く知らなかったので、ストーリー形式で、過去作品も見ないとダメなタイプなのか?思いました。
 
カイジファイナルゲームに関しては予備知識は必要ありません。1話完結です。

藤原の平衡感覚は見どころかも

序盤で賞金稼ぎ大会があるんですが、藤原がビルから長い棒の上を歩くとこがあります。
 
本物かはしらないけど、本物ならやるなーとは思いました。
 
高所のとこなら風に煽られるので、服のジッパーはしないと危ないと思うけど…

首相補佐官は政策通でないと…

今回の悪役は福士蒼汰が演じる高倉首相補佐官。リアルの首相補佐官って、だいたい以下の感じ。
  • 総理大臣に5人首相補佐官がつけられる
  • 内閣府に担当する業務
  • 省庁と違い、副大臣や政務官がつかないから、代わりに首相補佐官
  • 首相補佐官はある政策のプロ中のプロがつく
この映画での首相補佐官の役目は、ハイパーインフレ解消担当のところでしょうか?
 
社会保障費や生活保護費の打ち切りとか言ってますが、政権持つのか?疑問視でした。

人間秤あるんだけど、伏線多数あり

カイジファイナルゲームでは、主に人間秤というゲームでした。
  • お互いの天秤にお金を積む
どうやってお金を積むのかは、友人や家族や観客ですね。
 
正攻法だと相手側が政権と仲良かったり、イカサマしてきます。カイジも対策して、ゴニョゴニョやる。
 
後はネタバレにつながるから、見てくださいとしか言えません。

カイジの世界では鹿嶋市が首都?

カイジと高倉が対峙する場所があるんですが、私は驚きました。
 
あのカシマサッカースタジアムですよ!どうやってカシマへいったんですか?この記事に来てる方はカシマの遠さを知らないでしょうか?
  • 東京駅から鹿島の試合がある日に限り、バスで運行。普段は走ってない
  • 鹿島神宮駅は停車するけど、カシマサッカースタジアム駅は試合ないと止まらない
  • カシマサッカースタジアム周辺は省庁的な機能全くなし
  • そもそも東京から車で鹿嶋へいくのに、ハイパーインフレの中で、どうやってガソリンいれたんすか!
ツッコミどころがまだ満載でしたが、よろしくない表現になるので、ここまでにします。

10代〜30代までなら気軽に楽しめるのでオススメ

今回映画館のお客さんは比較的に若かった。
  • 10代ぐらいの高校生や中学生
  • 男女で着てた多数
  • 私みたいに、クーポン消化で無理矢理見に行った人
極端にラブロマンスでないし、初めて誘うときにデートで使うなら悪くないかもって、若い人たちに思いました。
 
今回は以上です。