ある百貨店が全レジQR決済対応レジで待ち時間減るよ

日本へ旅行で来た中国人「銀座ついたので、化粧品をたくさん買おうかなー。でも日本円がない。もっと便利にならないかな〜」

@sshiokawa です。

日本では「キャッシュレスを進めよう」と叫ばれてますが、なかなか進みません。

その中で百貨店で全レジをQRで払えるようになります。

 

日本はまだまだQR決済が進んでない

日本では未だに現金の支払いがメインな方多いのでなかなかキャッシュレスは進んでません。

理由はいくつかあります。

日本は日本円の偽札はない。

大昔はわからないですが21世紀なって、日本円の偽札はきいたことがありません。

ニセ札関係だと、渋谷の換金所で米ドルのニセ札騒ぎはあったようですが。

お金を払えば商品をもらえるし、なんらかの事情で返品しようとしても期限内なら商品の交換や返金してくれることが多いです。

今の日本はお年寄りが多い。

最近はお年寄りの方もスマホを持つようになりました。

でもfelicaつきのスマホなのにSuica使えるとか知らないとお年寄りがまあ見かけます。

人口のうちかなりの割合を65歳以上がしめてるのでその方達に、QRペイを教えるのは大変かもしれません。

日本の場合電子マネー乱立

日本の場合は電子マネーという支払い決済だけで、種類がワラワラあります。
nanaco お財布ポンタ Tマネー 楽天EDY WAON Suica
電子マネーという支払い手段だけでこれだけあるのでこれらを統一をまずありえません。
 
 

中国人は「元」ほとんどもってない

で中国は地域によって違うと思いますが、アリペイやウィーチャットペイのいずれかが強くて(どっちも同じもある)、現金の中国元を使うことがありません。

「電気やガスの支払いどうなるん?」といいそうですが、それもQRペイですませることができます。

なぜ現金の中国元はもたない

中国ではかつて偽札が流行ってたようで、どこかで何かを買い、お釣りのお札をもらいます。

もしそのおさつが偽札だとしたら持ってる人が逮捕されます。だからみんな中国人は現金の中国元を持ちたがりません。

そこでQRペイが流行りました。

やり方は簡単でコンビニの場合は自分のスマホのQRを店員さんにも見せてもらって「ピッ!」ってしてもらえれば、それで支払いが終わります。

お金はクレカのようにのち程請求されて引き落としの場合もあるし、デビットカードのように払った瞬間に口座からお金が引き落としされるという形です。

 
 

高島屋が全レジいれる

2018年の9月から、髙島屋で全部のレジをQR決済のレジに切り替えるとのことです。

なので中国人の方も不便なく支払いがスムーズにいくと思われます。

アリペイは使えますが、現時点ではウィーチャットペイは未定とのことです。

ソースは4月17日付の産経朝刊の社長インタビューですがwebソースは見当たらないのであったらはります。

参考 電子マネーのお取り扱い高島屋

店員さんも楽になる

実は店員さんにもメリットあります。

今まではお客さんのQRを店のタブレットでQRを撮って、タブレットをもってQR決済レジまで走っていって支払うというか達でした。

今度は店員さんにもQRの小型端末をもたせるようなので、その場でQR決済できます。

なので今までのようにカメラでQRを撮ってQR対応レジまで走るというのがなくなるので、お店で働く店員さんもメリットですね。

 

ほかも普及するといいね。

銀座や新宿などの量販店や百貨店は訪日の観光客がたくさんくるので、どんどんQR対応レジを入れていくんではないかといえます。
 

日本人の場合

今あるQR決済はLINE Payか楽天ペイぐらいなのでこれから普及するといいですね。

しかし、日本人相手がメインな店はQRレジの導入を急がなくていい気がしますが、中国人観光客がすごい来店されるお店は必要ですね。

 

まとめ

中国人は現金もたない。
高島屋が全レジQR対応レジに取り替える。
日本人がQRの支払いが主流になるのはいつなんだろう。