こんな疑問に対する記事です。私は30代の真ん中で、その昔はどうやって今のスマホ代わりに通信してたのか語ろうかと思います。
事実上の想定は今から20年後中学生ぐらいになるであろう私のおいへあてる手紙という意味合いが強いです。
※ちなみに昔とは1990年から1998年頃に流行ったアレです。
目次
昔携帯電話あったけど一般人はポケベル

ポケベルできたのはいつ?
ポケベルができたのは1958年頃だったみたいね。でも私も生まれてないんで、1950年代の事は私もわからないです。
私の婆さん、あなたのひいばあさんは文通という手紙で赤いポストへだして交流(今でいう通話)してたよ。
手紙を送るのに届くのが近い人で翌日、遠距離だと群馬から大阪だとしたら3日は当時はかかってたらしいよ。1950年頃は本当に大変だったね?
そもそもポケベルってなに?
ポケベルは略語で本来はポケットベルですね。普通はメールするときは相手に文字をうって相手におくりますね?
でもこのポケベルはポケベルそのものから相手に文字を送ることができないのですよね。そしてポケベルは文字でなくて数字のみです。
昔は今でいうメールの文字でなくて、数字という暗号でやり取りしてた感じでした。
みるだけでは通話できないよね?
昔は公衆電話がある種の携帯電話
彼女と話したい‥と思ったら、公衆電話へいって彼女のポケベルに電話かけて暗号を送るのですね、「227245 615132411268」ってね。
意味は「君と話したい!」今の人にはなんのこっちゃー^^;になるんだろうけど昔はこんな感じでやりとりを頻繁にしてました。本当に2040年頃の人には??なりそうですけどね。
ポケベルの時代が終わって徐々に携帯電話になる。

ポケベルからPHSかわりつつある
99年ぐらいになるとポケットベルを使ってる人といたけどPHSというのが徐々に中心に使われるようになってきました。
やり方はほとんど今の携帯電話とほぼ同じ。だけど今の携帯電話と違うのは電波がすごく弱いのですね。たとえば家の中、地下室、市内のハズレはもうつながるのが困難でしたね。
だから当時は画面にあるアンテナの3本線が1本になったら焦ったものですよ。1本になると繋がりにくくなるから。
99年頃は携帯電話の通話料金は高かった。
昔は通話をすこししただけで、1万円とかになってましたよ。使う人は3万とか平気で使う人がかなりいました。
ちなみに私は4000円いかないように頑張ってた。だからお金のない学生はあんまり使おうともしなかったね。
docomoのiモードが出てきて徐々にポケベルは減ってきた。
ひとによっては携帯もってたけど、ポケベルも全体的には減ったとはいえ携帯電話とポケベルの二刀流はいたね。
人によって相手に「212444」とはいえば電話かかってきたの。こんな使い方してる人がいたね。せこいなーと思うけど、仕方ない時代だったのですね。
ポケベル時代は不便だったけど懐かしくもあった。
便利すぎないのがある意味良かった。
今はスマホがなんでも間に合うからワザワザ人にあいに行く必要がなくなったよね。今ならLINEやskypeがあるからいくらでもお金はかからないし。でもパケット代はかかるけどね。
ポケベルの時のが積極的にも異性の人に会いに行ってた気がする。

今の私は全然に異性に興味わかないけど昔は異性に興味ありまくりだった。
なんでだろうか、わからないけど便利すぎないのが良かったのかな?たとえば彼女のポケベルに暗号を送る。今はLINEみたいに既読はないのね。
だから彼女が私が送った暗号をポケベルでみたのかわからないからハラハラするんだよ。
でも少しして彼女から私のポケベル「4504254404 2504610305416404132168」ってきたときはすごい嬉しかったものだった。LINEの既読はないほうがいいのかもしれないね。
暗号なんだけど、妙に暖かい。
そんな時代とあったんだと子どもたちに伝えたい。
あなたが大学卒業する頃には私は定年迎えててむしろその頃にはあなたのおじさん世代は生きてないかも知れない。
簡単にいえば、ポケベルとは暗号をつける端末。公衆電話に相手のポケベルに暗号メッセージを送れる機械だとだとおもえばいいよ。
2040年頃にはポケベルは化石になるのかな?
2018年現在も実は一応ポケベルは残ってるんだよ。まだあなたが赤ん坊の頃だよ。
なぜなら万が一大地震が再びおきて、携帯電話が使えなくても緊急で使えるようにしといたのよ。
さすがに2040年にはポケベルの数少ない電波塔もなくなってるだろうから、使えなくなってたポケベルを骨董品としておいておくといいですよ。