過去4回パスポートを申請した私が言うけど、とり方は簡単!

日本国のパスポート

パスポート取りたい人「いつタイへ行くかわからないけど、パスポートを更新したい。そんな時はどんな手続きすればいいんだろう?」
そんな疑問に答えます。私は過去に4回ぐらい、自分のパスポートを作りました。

知り合いの方で「パスポートとるの面倒くさいでしょ?」って、きかれたことがあります。

おそらくこの記事にたどり着いた方は「パスポートとるのは難しいのかな?」だと思いますけど、パスポートをとるのは簡単です。

 

パスポートは基本的に住んでる自治体でやる。

地図

外務省のサイトを見るとほとんど書いてあります。なので基本的には私が書くことは正直ありません。でも一応いくつか掘り下げます。

まずはどこで申請するのか?

私の場合は藤岡市に住んでるので藤岡市役所です。

最初の一度目は前橋市にある群馬県庁でパスポートを申請して、2回目と3回目は高崎駅西口のパスポートセンターで取得しました。

注意
2018年現在は高崎駅の西口のパスポートセンターはありません
段々群馬も記憶はあいまいですが、4つの地域にパスポートセンターがありました。高崎と前橋と太田…もう一個は思い出せません。

それはともかく基本的には住んでる市役所や区役所でパスポートを申請するので問題ないです。

東京の場合は4つのパスポートセンターがあるので、都民はその4つの好きなパスポートセンターで申請ができます。群馬や東京以外の方は外務省のサイトでどの窓口かを確認してしましょう。

申請する場所わかったら電話してみよう

とりあえず申請する市役所がわかりました。私の場合は藤岡市役所です。電話します。

市役所「藤岡市役所です」

私「パスポートを再申請したいので、パスポートの担当の係の方へおつなぎお願いします。」

市役所「内線つなぎますのでお待ちください」

私「わかりました」

市役所市民課「はい変わりました。パスポート担当の市民課ですー」

私「パスポートの期限がきれたので申請したいのですが、必要な書類はございますか?」

あとはパスポートを申請するための書類などを丁寧に教えてくれます。以外と役所って対応悪かったりするんですが、私のときはなんか親切でした…原因はわかってませんが。

書類を集める

必要な書類はこちらです。いろんなケースがあるので私がやったケースにしますね。
  1. 一般旅券発給申請書
  2. 戸籍抄本
  3. 住民票の写し(私は必要なかったです)
  4. 写真(縦45mm横35mmで6ヶ月以内)
  5. 本人を証明するもの

一般旅券発給申請書は5年と10年があります。これについては大人でしたらだまって、10年のパスポートをとるのをオススメします。

まずは5年だと11000円ですがまた5年後に11000円かかります。合計で22000円でしょうか?ならば最初から10年の16000円にしたほうがお金がかからないです。

戸籍抄本は市役所でとれます。ここで問題があって、本籍地わからないと戸籍抄本がもらえません。

今は免許証に本籍地が載ってません。わからない場合は親にきくしかないです。

住民票の写しは私のときは戸籍抄本が住民票の代わりだったようでいらなかったです。

写真はぶっちゃけコンビニ横にあるような写真機でも構わないです。写真は注意書きありますが、後ほど書きます。

本人を証明するものについては、要は運転免許証です。免許証がない人はマイナンバーカードですね。それ以外だと2点の証明書が必要になる場合があるので運転免許証かマイナンバーカードがベストです。

 

実際にパスポートを扱う所轄の場所へ行こう

イギリスのパスポートのようだ
実際にパスポート申請するために市役所へ行きます。都内の方はパスポートセンターのようですね、しかし私は藤岡市の人間なので市役所という書き方にします。

予約はいらないけど、営業時間内にいく

役所は17時30分すぎたら、ホントにさっさと閉めちゃいます。かなりドライというかお役所系はこんなもんですね。だから余裕をもって市役所へ行きましょう。

戸籍抄本をとります。

ついたら最初に戸籍抄本を先にもらいます。
  1. 市民課(パスポート扱いの部署)へいく
  2. 戸籍抄本や写真が揃ったら市民課(パスポート担当)へいきます。
  3. 基本的に書類書くだけです。

パスポート代金は取りに行くとき

パスポート代金は申請する時は払いません。パスポートが出来上がり、パスポートを受け取るときに証紙と印紙代を払います。

もちろん、申請した後に印紙と証紙だけ先に買っとくのもアリです。

大体営業日6日後にパスポートが受け取れる

自治体によって7日というとこもありますが、私のときは6日かかりました。原因はわかりませんけど、場所によってパスポート出来上がる時間が違うようです。

注意することをいくつかあります。

サインは気を使って

サインはかなり担当者にツッコミ喰らいます。

わたしの場合のサインは「Seiji Shiokawa.」って買い物するときは書いてますが、担当者の人によって却下されました。

決局「Seiji Shiokawa」になります。また癖のある字もツッコミ喰らいやすいです。でも申請用紙はタダなので、何度でも書き直しましょう。

写真取るときはメガネははずそう

メガネを外して撮ったほうがいいかというと、メガネつけてると光の光沢で写真に映る顔の目がよく見えないからということのようです。

なぜかというアメリカがすごく厳しいからです。基本的に行きたい国へ入れるかは、とにかく入管の人次第ですね。

決局航空券買ったのに入国できなくて、帰られされた…ということがないようにメガネは外して写真取りましょう。

申請してから6ヶ月経過すると…

実は私がパスポート取りに行ったのはパスポート引き取り期限スレスレでした。

ちなみに市民課いうには、期限過ぎて後にパスポート申請しようとすると簡単に取れないかもらしいです。

磁気は気をつけて

今のパスポートはICチップ入ってます。だからテレビの上に置きっぱなしはやめたほうがいいです。

印紙と証紙は昼間しか売ってない。

私の住んでる市役所は水曜20時までやってます。でも役所内で印紙と証紙を販売してるとこは平日16時までしか営業してません。

だから、もしパスポート申請するときに「印紙売ってるとこは何時まで営業してますか?」確認したほうがいいかもです。

 

パスポートをとったら飛行機を予約してみよう

飛行機の中からみる景色
パスポートをとってしまえば後は航空券取るだけです。しかし航空券取る前に注意することが、あります。

入国する国のビザの条件は確認しないダメ

いくらお金とパスポートがあってもビザの要件にあってないと入国することができません。だから入国する国の大使館のビザのホームページは確認しないといけません。

ちなみにタイの場合はパスポートの残りが6ヶ月以上あれば、30日以内の入国はできます。

パスポートの名前で購入

パスポートの名前と航空券のサイトで異なる名前を入力すると、空港のチェックインカウンターで断られる可能性あります。それとローマ字の間違いは気をつけたほうがいいですね。

例えば私は「Seiji Shiokawa」です。これを間違えて「Seiji siokawa」にしたらに高確率で飛行機に乗れません。

サイトで航空券買うときはよく名前と生年月日はしつこいぐらい確認してから購入しましょう。

買うときはフライトの時間は確認しよう

0時20分のフライトもあります。6/1の0時20分って書いてあったら、5/31の夕方には羽田空港へいく支度しましょう。

紛らわしいけどこういう夜中のフライトもあります。

 
 

まとめ

パスポートはパソコンでいろいろ見るより、住んでる役所や東京の場合はパスポートセンターに電話でアレコレきいたほうが話が早い!