プロ野球に興味ある人「いつもプロ野球って例年2月頃からキャンプ始まってる気がするけど、何か意味があるんでしょうか?なぜ地元で練習しないで遠い場所でキャンプやるんですか?」
こんな疑問に対しての記事ですね。
私はプロ野球に関しては、その日の気分でチケットあったら行くタイプ。確かに地元でやってほしいものですよね。
例えば西武ライオンズなら所沢とかで。でもキャンプって経済貢献的な意味合いもありますね。
この記事ではひとつだけ。
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プロ野球ってなぜキャンプやる?
ひとつでもプロ野球キャンプのヒントになれば嬉しいです。
2月にプロ野球キャンプやるのは様々ですね
キャンプって合宿という意味合いありまして、プロ野球の場合はどの立場によってキャンプの意味合いが違うかと思います。
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レギュラーで出てた選手は調整
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若手は1軍へのアピール
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監督やコーチ陣は今年どのように戦うかの見積もり
という感じでキャンプやりますね。他にも理由あるんで、ピックアップしました。
関東より北は寒い!
関東圏内に住んでる方ならわかりますが、2月頃って寒いです。
関東でも都内と群馬のみなかみ町でエライ気温が違いますが、こんな感じ。
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都内は最高気温が10℃で最低気温が0度前後
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みなかみ町だと最高気温5℃目安で最低気温は氷点下
野球の場合って、投手陣だと寒いとこだと肩が冷えて、体痛めます。
だからそんなに寒いくないのにジャンバー着用してる方いませんか?
肩冷やすと投手としての体を壊しやすいので、あえて寒くない格好してます。
キャンプは1軍と2軍がみれる
シーズン入るとほぼ1軍と2軍の接点薄まります。巨人の場合だと通うとこも変わるでしょうか、ら
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1軍は午後に東京ドームへ直行
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2軍はよみうりランド内で練習
2軍の場合だと朝9時頃から練習開始みたいで、1軍の人と会うかはあまりないでしょう。
では1軍と2軍と顔会わせる機会はやはりキャンプってことになります。
コミュニケーションとれる
1軍だとこんなスケジュールでしょうか。
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球場入り
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調整という名前の練習
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試合やる
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試合後はご飯食べ行ったり、家に帰る
ご飯以外は他の選手とよもやま話する機会が多いとはいえません。
となるとやはりキャンプでは監督としても、選手といろいろ話せるし、若手ならベテランの選手の技術を勉強できる最高の機会です。
私がこの記事で書かなくても、わかってる選手多いと思うので、あまりいいません。
野村克也さんいわく「貪欲に学ぶ姿勢は必要だ」なので、選手はわかってるでしょう。
プロ野球球団くることで地域活性化する
巨人ならかならず宮崎のキャンプが有名ですね。
なぜプロ野球の球団がわざわざ遠い九州へ行くか、わかりますか?
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環境を変えたい
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宮崎に観光としてお金が落ちる
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ファンも旅行という名のキャンプへ見に行ける
なんでもそうですが、ずっと同じ場所で練習してると飽きがきます。
沖縄や宮崎をキャンプにすると、翻が選手を見たいがために、わざわざ飛行機や新幹線乗って、選手を見に来たりします。
そうなるとキャンプ周辺のホテルや飲食店や観光名所は栄えますね。そんな意味合いもあるし、地方でやると球団側にとっても、ファンの獲得にもなる。
キャンプをやるならプロだと2つの時期しかないです。
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オープン戦前の2月頃
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シーズン終了後の秋季キャンプ(11月頃)
やはりシーズン前のが、みんな楽しみにするので、2月のキャンプのが盛り上がりますね。
国外との球団と試合ができる
野球で守備練習や打撃練習だけでは駄目です。戦術やリリーフの回し方となると練習試合組まないとわかりません。
なぜか沖縄や九州南部にも台湾や韓国のプロ野球球団来てまして、時々練習試合することもあります。
関東で無理矢理キャンプできないこともないですが、どうせなら練習試合もやりたいはず。だけど関東にはプロ球団が他にしてない‥
だからわざわざ沖縄や九州いってキャンプするのも理由のひとつです。
今回は以上です
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関東圏内は寒い!
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キャンプだと全選手見れる
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選手や監督コーチ陣でコミュニケーションとれる
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観光として地域活性化する
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国外のチームと練習試合できる
キャンプは若手にとっては、最大のアピールの場所です。
キャンプが始まると、「そろそほ春が近づくんだな」という気持ちになって、ウキウキしますね。