エムペサは日本国内で誰が得か?簡単に考えてみた。

100年後の2118年。

日本へ移民してきた外国人「よしやっと一ヶ月働いて給料が入る〜。でも日本の銀行口座は登録してなかった…なんとか手渡し以外で給料を手に入れる方法ないだろうか?」
今記事はずっと先の未来の日本へ移り住んだ外国人へ向けた記事です。
手渡し以外で手に入れる方法あるにはあります。

どんな方法で

現在国によっては銀行口座自体を持ってない人がいます。
ぶっちゃけ国によっては治安悪くて、会社で現金手渡しは怖いし、帰りにひったくりにあうとも限りません。
そこで登場したのが「エムペサ」です

エムペサとは

エムペサ(M-PESA)とは銀行口座なくても、スマホのみで送金や決済ができるモバイルでの決済サービスです。
まずはお金を送金したい人、お金を受け取りたい人、双方にスマホが必要です。
とりあえず本人確認もすませねばなりません。

具体的な送金のやり方

下のボックスのとおりです。
  1. まずはスマホが必要。
  2. 「エージェント」という代理店が必要。銀行みたいなものでなく、その辺の商店街の店でもおけ。
  3. 「代理店」のとこにエムペサを登録。
  4. 代理店に現金を渡す。
  5. エムペサの渡した文のお金がチャージされる。
  6. 相手に送るには相手の電話番号が必要。
  7. SMSを受け取った人は「エージェント」のとこへ行き、お金を受け取ります。受け取りの場合は手数料は取られるみたい。
代理店は銀行のようなのでものでなくて、日本にある商店街のような小さい店でお金の受け渡しを行います。
チャージする方には現時点では手数料はかかりません。
受け取る方は手数料を代理店に支払います。

母国から日本の友人へ

母国の身内の人に「お金がないから、SMSでお金を送金してくれー」といえば外国から国際電話でSMSでもらって、日本の代理店へ行けばいいので銀行口座がなくてももらえるのかなっていえます。

「為替はどうなるんすか?^^;」っていいそうですが、日本国内でまだエムペサが2018年現在はサービスやってないのでわかりません。

働きにきてる外国人にはメリットはありそう。

出稼ぎの人にはメリットあるので、銀行口座なくてざっと先の日本なら「エムペサ」が流行るはずです。
仮にビザ(査証)取れても、ハンコなんかめんどくさいですからね。

日本人に対しては

日本国内で日本で働いてる人にとっては正直いってあまりメリットないのかなーっていえます。
なぜなら、まず日本人は代理店でもなんでも個人情報を軽々しく渡すのが嫌いな人多いし、人の手渡しに抵抗がある人がおおいはずです。

それと日本人には銀行口座やゆうちょを一つもないという人はおそらくいないはずです。

なので銀行口座ある人がワザワザ代理店いってチャージするというのは正直考えにくいです。

手数料108円でも抵抗ある人が多いんだから…

まとめ

出稼ぎきてる日本の口座ない人にはいいかも。
でも日本人には正直メリットが?な感じ。