【マイルチャンピオンシップ2020】サリオスは2000がベスト?【回顧】

どうもこんにちは、@sshiokawaです。
 
11/22にマイルチャンピオンシップが行われました。

20年は京都競馬場の改修の関係で、阪神競馬場で開催。
 
阪神芝外回り1600メートルで行われました。京都と違い、坂があるとこが違います。
  • 京都は向こう正面で急坂
  • 阪神は残り200メートルぐらいで急坂
例年だと、2000メートルよりにパフォーマンス残す馬がきてた印象。
 
果たして阪神競馬場の1600メートルでG1だとどうなのか?
 
終わってみたら、マイルで強い馬がきてたなーという印象でした。
 
今回伝えることはひとつのみ。
  • マイルチャンピオンシップの振り返り
21年のマイルチャンピオンシップは、マイルで結果残す馬かもしれない。

マイルチャンピオンシップはグランアレグリアが勝ちました

 
結果です。
  1. グランアレグリア
  2. インディチャンプ
  3. アドマイヤマーズ
私が個人的に気に入ってるサリオスは、5着でした。
 
正直文字数としては、サリオスに割合さいてるのはご了承ください。

グランアレグリアは先行し、さばいて伸びる

グランアレグリアの不安は特になく、一応本命でした。
 
レースでは、スプリンターズステークスみたいに、後方でなく、集団前目の位置でした。
 
直線では多少前が詰まって、馬群さばく場面もありました。
 
なんとか割って、差し決めたのは凄いところですね。
 
話によると2000メートルあたりも使うかも?という話ですが、どうなんでしょうか?

レシステンシアはラウダシオンと逃げ勝負でバテた?

レシステンシアといえば、逃げが凄い馬。
 
阪神JFでは凄まじいのは、記憶に新しいですね。
 
今回のマイルチャンピオンシップではどうなのか?やはり逃げ決めました。
 
ただ今回はラウダシオンもいたり、テンが強い馬もいたせいか?バテた感じです。
 
まあ仕方ないとしか、言えないのが本音です。

サリオスが負けた敗因は思ったよりたくさんあった

 

今回のレースでは2番人気でした。
やはりコントレイル以外には負けてないという所に、評価されての2番人気だったでしょう。
 
結果としては5着でした。敗因は終わってみたら、いくつかあるかも。
  • 斤量
  • 大外枠
  • マイルはいそがしいかも
斤量について言えば、20年マイル女王のグランアレグリアより1キロ重い斤量。
グランアレグリアはマイルとしては、安田記念勝ったり、最強級。
サリオスは2歳の朝日杯は勝ちました。
ただ3歳からマイルというかG1勝ちはない。というよりコントレイルとマッチレースしてたから仕方ないですが…。
  • サリオス56キロ
  • グランアレグリアは55キロ
だしたら、斤量ひびくのは仕方ない。
 
大外枠もマイルでは不利でした。馬番でいうと…。
  1. グランアレグリアは4番
  2. インディチャンプは8番
  3. アドマイヤマーズは7番
真ん中よりうち目の番号がほとんど来てました。
デムーロはホントはうちに入ろうとしましたが、大外回す方向にきめた。
とはいえど今回の馬場は内の馬場いいし、前残りしやすい。
展開が不利だったかな?というのは否めないでした。
 
個人的に感じたのはサリオスって、マイルは忙しいかも。
  • 直線伸びてたけど、もう終わったんか?みたいな感じだった
  • 血統がどうもDanzigあるけど、デインヒルだし、スピードラインかというと…
前回毎日王冠では、ゆったり走れてた。
なんというかマイルのペースだとあってないのかも…。
なのでマイルよりは、1800〜2200路線で頑張ってほしいかも。

21年のマイルチャンピオンシップはマイルで強い勝ち方した馬がきそう

初めての阪神競馬場でのマイルチャンピオンシップが行われました。
 
終わってみての感想です。
  • サンデーサイレンス系強い
  • 1200よりな馬とか2000より馬でなくて、1600でとにかく強い馬がきてる
21年も良馬場で高速馬場なら、大体サンデーサイレンス系でマイルで、高いパフォーマンス出す馬が来そうな気がします。
 
今回は以上です。