【共同通信杯2021】ラップ13秒台があまりない【見解】

どうもこんにちは、@sshiokawaです。
 
今回は共同通信杯の見解について、ざっと触れます。
 

19と20年除くと、ラップ12秒より早くて淀みない競馬

いろんな名馬がでてきた共同通信杯。
  • 開催は府中競馬場
  • 芝1800メートル
さっそくやります。

ほぼ平均ラップぽい

新馬戦や条件戦だと、道中13秒台とかよくあり、上がりだけ本気というのが多いです。
 
共同通信杯については、13秒台で流れて、直線だけでドーンはなさそうです。
19年と20年除く過去5年だと、ほぼ12秒から10秒台で流れる
ダービーもドスローはないんで、共同通信杯につながるというのはラップ絡みかもしれません。

良ならダービーで来るような血統

良馬場だと、2400でも余裕で行けそうな馬多いですね。
  • 共同通信杯2着のドゥラメンテ
  • 共同通信杯2着のディープブリランテ
  • 共同通信杯2着のダノンキングリー
ディープ産駒やキンカメのダービー常連血統ですね。
 
「なんか2着のほうがいいか?」ってなりそうですが、昔の勝馬には以下の馬いました。
  • ジャングルポケット
  • ナリタブライアン
ダービーを勝った意味なら2頭のみですが、菊花賞や後の古馬G1なら多数です。

やや重以上ならサドラーズの血

逆にやや重以上だと多少傾向が変わります。
とにかくサドラーズウェルズの血のある馬がくる。
  • 20年勝馬ダーリントンホールはガリレオ系
  • ディーマジェスティは母系にサドラーズウェルズ
やはりパワー型のサドラーズウェルズが輝くのかもしれません。
 
とはいえど2021年の府中競馬場は、雨予報はありません。

57キロ背負って勝った馬は大物になる

2021年はステラヴェローチェが57キロで出走予定。
 
2月の時期に57キロは少しだけシンドイ。ただ57キロで勝つと大物級にはなります。
 
過去に57キロで共同通信杯勝った馬。
  • アドマイヤムーン
  • イスラボニータ
  • ゴールドシップ
その後の活躍はわかりますね。ステラヴェローチェが本物か?確かめるいい機会にはなりそうです。
 
ただステラヴェローチェはクラシック路線なのか?
マイル路線に進むのか?
わかってません。
 
今回は以上です。