【ジャパンカップ2020】アーモンドアイは歴史的名馬だった【回顧】

どうこんにちは、@sshiokawaです。
 
本日はジャパンカップの振り返りの話。

結果はアーモンドアイが勝利で、海外含めるとG1を9勝したことになります。
 
ディープインパクトやテイエムオペラオーでもできなかった記録です。
 
本日は振り返りをやって、21年使えそうなデータをやって終えます。
 

ジャパンカップは3歳牡馬と牝馬はスピード血統ですね

 
結果です。
  1. アーモンドアイ
  2. コントレイル
  3. デアリングタクト
馬場はやはり直線の内側が荒れてました。

アーモンドアイはエピファネイアをつける噂はあるようだ

レースやる前はかなり不安でした。
  • 中3週
  • 20年安田記念と20年天皇賞秋で、かなり衰えきてたか?
後は特定の方で、ロードカナロア産駒って年を重ねると、短距離志向強くなるという話で、対抗程度にしてました。
 
勝因はこの辺でしょうか。
  • ルメールがうまく直線で、荒れてない内側を走ってた
  • ロードカナロア産駒は得意条件なら、力は出し切ってくれる
アーモンドアイはジャパンカップで引退し、12/19に引退式やる模様です。

コントレイルはダービー馬で菊花賞馬だからこれた

実は菊花賞勝ったその年のジャパンカップ勝った馬いませんでした。
  • エアシャカールは着外
  • ザッツザプレンティは2着
  • デルタブルースは3着
  • オウケンブルースリは5着
記憶たどるときりがないですが、菊花賞馬で、その年のジャパンカップの成績イマイチ。
 
コントレイルに関しては、好走した理由は以下でしょうか。
  • コントレイルは間違いなくステイヤータイプでない
  • 菊花賞勝ったけど、ダービーのがベストパスフォーマンスだった
  • 血統みてると、母系は凄まじくスピード血統。ファピアノ、ティズナウ、ストームキャット、さらにファピアノラインで形成
来年以降菊花賞馬が出てくるなら、「この馬はダービーどうだろうか?ガチなステイヤーなのか?」というのは判断したほうがいいでしょう。

デアリングタクトは早仕掛けせざるを得ない感じだった

デアリングタクトに関しては、早く足を使わされた点ですかね。
 
牝馬同士なら、東京の直線のみで本気出せばよかった。
 
古馬や牡馬交じると、そうはいかなかった。
 
ちなみにデアリングタクトの場合は牡馬と重賞クラスでの対戦経験ありませんでした。
でも3着には来た。
やはり3冠馬とは違うんだなーという感じです。

グローリーヴェイズは直線1番内側だったね…

 
4ハロンから2ハロンぐらいまでなら、グローリーヴェイズの脚がやばかった…。
 
でもなぜか内によれてしまった…。
もっと外側に位置できたら、よかったかも。

キセキはなぜ大逃げした

キセキはなぜか大逃げしました。前半1000メートルは57.9秒。もうハイペースです。
浜中騎手曰く「1コーナーからかかってしまった」
とのこと。
個人的には2番手程度でよかったけど、大逃げばかりは読めません。

21年のジャパンカップに向けて、頭に入れたいこと

今回のレースみて、21年に活かせそうなこと。
  • 6歳以降はほぼこない(トニービン持ちは3着ならありえる)
  • 3歳牡馬はスピード血統あるか?ガチなステイヤーは難しい
  • 牝馬は、マイルG1勝てる(具体的には桜花賞か?)ような馬
  • ロードカナロア産駒は自分が得意な舞台は力はだしてくれる
21年のジャパンカップはコントレイルとデアリングタクトはどうなってるでしょうか?
 
コントレイルはなんとも言えませんが、デアリングタクトが無事なら、21年のジャパンカップ楽しみです。
 
今回は以上です。