【アイビスサマーダッシュ2020】ハナをきるのが大切【回顧】

どうもこんにちは、@sshiokawaです。
 
夏の風物詩であるアイビスサマーダッシュが開催されました。
 
今回は21年のアイビスサマーダッシュへ向けて、復習的な感じでやろうかと思います。
結論からいうと「1000メートルに強いか?または未経験組」ですかね。
今回伝えることはひとつのみ。
  • アイビスサマーダッシュの振り返り
2021年のアイビスサマーダッシュを予想する際にヒントになったら嬉しい。

アイビスサマーダッシュはハナをとれるか?とれないか?

 
結果は以下の通り。
  1. ジョーカナチャン
  2. ライオンボス
  3. ビリーバー
ジョーカナチャンとライオンボスがテン(最初の3ハロン)で1位と2位でした。
 
ビリーバーだけ追い込んできたという形。
 
いくつかレース終わってみて、振り返ります。

開幕週であり、時計は早かった

最初の開幕週であり、時計は早かった。
  • 2歳未勝利芝1800で1:46.5
  • 2勝クラス芝1400で1:20.5
なので、時計は早かったです。
 
アイビスサマーダッシュは目安で53秒から54秒で決着つきます。
 
だから時計勝負に強い馬が必要というのは感じました。

テンが大事

リアルで陸上短距離100メートルだと足の速さも大切だけど、スタートを早く切るのが必須。
 
陸上の先生が足の速さ自体変わらなくても、スタートがうまくなれば、時計は早くなると言ってました。
 
2020年のアイビスサマーダッシュはテンで1位と2位がそのまま、1着2着でした。
 
過去に最初の2ハロン22秒以内ではしれた経験は必要な感じはしました。

外枠よりが良さそう

ジョーカナチャンとライオンボスは外側走ってました。おそらくは馬場がいいから。
 
内枠だと、過去の馬が走った馬場走ることになり、足抜き悪いところを走らされる。
 
内枠の馬が外目行くなら、テンが20秒切るぐらいでキツイ。
 
そんな馬は普通はいないので、内枠は厳しい。って感じました。

ダート色ある血統が欲しい

  • ジョーカナチャンは母父にネオユニヴァース
  • ライオンボスは父にバトルプラン
  • ビリーバーはモンテロッソで、ドバイミレニアム系
どちらかのラインにダート走れる血統は入ってました。
 
ダートだとテンを早く走れるのも必要。

アイビスサマーダッシュはG3だけど、G1

正直いって、アイビスサマーダッシュを勝っても、正直スプリント戦線にはあまり影響ないかも。
 
なぜなら高松宮記念もスプリンターズステークスもコーナー回ることになる。
 
中山競馬場って、残り4ハロンは急坂です。一方で新潟直線1000メートルはほぼ平坦。
 
やはり1000メートルと1200メートルは、違うカテゴリーかなと思ったほうが良さそうです。
 
今回は以上です。
 
2020年は結構メンバー揃ってて、「G1ぽいな!」ってました。
 
個人的にはスプリント路線にはつながらないけど、G2ぐらいにはしてもいいんじゃない?って思いました。
 
ジョーカナチャンにはおめでとうございます。