検問の対策は日頃の行いさえよければ問題無し

検問が怖い人「20代でやっと運転免許が取得できた。ふとテレビを見てると警察24時とかで検問してる映像を見かけるけど、実際の検問ってどんな感じですか?検問されたときの対策を知りたい」
 
こんな疑問に対しての記事です。

私は運転免許証を取得してから10年以上経過して、19年現在はゴールド免許に返り咲きました。

テレビでやってる検問って、おそらく警察の特集番組でしょうか。

確かに指名手配犯の検問はかなりビッチリ車の中を調べそうですが、普段の検問は至って平穏です。でもサイレンとかやかましいですがね。

この記事ではふたつを伝えます。

  • 検問ってやはり飲酒運転の取り締まりが多い
  • 検問に対する対策は日頃の行いさえよければオケ
になります。
 

検問って飲酒運転の取り締まりが1番多いです

雪国の橋

検問ってことは、20分や30分見られるとか思われそうですが、検問自体はそんなに時間はかかりません。

ただ検問って少しだけ車をパトカーの前に止める感じになるので、渋滞はします。

基本的には19時以降に検問多いです

少なくても検問って私の経験だとほぼ飲酒運転に対しての取り締まりが多いです。過去に検問でおまわりさんにあった回数は4回ほど
19時から〜22時ぐらいが全部だった。
やはり飲酒運転だとしたら、普通の人は朝や昼間に飲む人はさほどいないはず。

仮に昼間にパトカー5台以上で警察官が20人規模とか検問されたら、超がつくレベルの大渋滞で市民からクレームがきまくる。

だからやはり検問はほぼ夜19時以降だと思ってもらえばいいです。

どこのエリアが多め?

検問するってする場所も大事ですね。過去に私が検問された場所は3つ
  • 県境の橋の上(国道)
  • 高速の入口
  • 市で1番デカイ郵便局の前
高速の入口はそりゃ酒入った状態で運転をし、高速道路内で事故を目も当てられない事態になるんで、「そりゃ、そうだろう」って感じです。

1番でかい郵便局の目の前は過去に弟が検問にぶつかり、私は助手席でした。

  • 車の運転席側にアルコール度数はかる警官ひとり
  • 車の前方に警官ひとり
  • 車の後ろに警官
私らの車だけで3人の警官が対応してくださいましたが、もちろんアルコール検知はないのであっさり終わりました。

私の場合は飲酒運転の検問ほとんどです

まだ県境の橋の上の話はしてませんでしたが、過去に2回県境の橋の上で検問を2回受けました。

検問のされ方はこうです。

  1. 車を止める
  2. 袋みたいなものに息をふきかける
  3. 異常なかったら、警察官が○○県は飲酒運転の事故がワーストなんで云々のお話をしてくださる
  4. おわり
ひとついえるのは橋の上よりは、居酒屋の近くとかでこっそり検問してくれるといいんですけどね…警部や警部補あたりがわかったくれるとうれしいんですが…

改造車は危ないかも

少なくても私は車の改造したことないし、改造の知識はありません。

飲酒運転やスピード違反のネズミ取りや検問だとしても改造者なら、警察の方に職質的にきかれるので注意した方がいいです。

「まだ免許取り立てで改造とかわからないー」だったら、ディーラーでもカーショップでもタイヤの空気圧見るついでに「この車って改造車ですか?」って整備士さんが教えてくれるはずです。少なくてもマフラーの形みるだけでわかるらしい。

 

検問に対する対策は日頃の行いが大事

アジアのどこかの橋

公道を車で走ってると、だんだん妙に赤い光が見えてきて、道が少しずつ混んでいきます。

普段道がすいてるような場所で「なんでこんな場所で渋滞してるん?」だとおまわりさんの検問の恐れがありますね。

対策っていわれると、「俺は何もしてないし、車の中を見せたる」という気持ちならオケです。というより仮にあなたが酒臭い状態で警察の検問にあったら、逃げ切れません。

できれば改造車にはしない

対策といわれると違う気もしますが、警察に目をつけられたくないとしたら、改造はしないほうがいいでしょう。

正直改造車に関しては知識がないんで、リンクはっておきます。

予定は時間をもって行うこと

確か私がいつも通る橋の上の通過は普段なら2分かかりませんが、検問ある時は橋を通り抜けるまでに10分以上は使います。

仮に検問抜けたとして、「夜勤に遅れる」とかデートに遅れそうだしたら、多分急いでしまうでしょう。

確かに検問はなんとかやり過ごせたけど、急いだあまりに事故を起きては元も子もありません。

検問のことも大事ですが、何事も余裕をもって行動しましょう。

いうまでなく酒は飲んだら運転しない

どこまで酒気帯びでどこまでが飲酒運転に当たらないのかというと、私の口から書くのは良くないので警察庁のページをご覧ください。

この言葉を知っておくといいです。

「飲んだら乗るな」「乗るなら飲むな」
どうしても接待で飲まないと行けないなら頭に入れとくべきこと

たまに飲酒運転する奴って言い訳がましい人が多いです。

  • 車を置きっぱなしにしたくない
  • 運転できる人がいない
まだくさるほどあるけど、こんなとこですかね。

私が飲みに行くときにやる事ですね、

  • 代行の業者の電話番号知っとく(安心できる人に頼むべき)
  • 近くにホテルがあるなら泊まる
  • お金がないなら、車の中で寝る
身内に迎えを頼めるなら、身内に頼むべき。だけど身内がいないとかだったら、近くにホテルがあったら悪いことは言わないんで宿泊しましょう。

「代行は?」って言われそうですが、あまりおすすめしません。なぜなら運転が下手でマナーが悪い。

嫌煙家の方の場合だとタバコ臭い…やはりホテルで寝るのがベストです。

ただ代行にもちゃんとした方はいるんで、「この代行さんはタバコ吸わないし、運転は丁寧だな」って思ったら、電話番号教えてもらったほうがいいでしょう。

警察官は普通の市民ならすごく優しい方です

警察官って普段オラオラしてるイメージあるけど、何もしてない庶民に対して優しいです。

検問だって素直に従い道路交通法に引っからなければ、何も言われません。

というわけで検問の対策なんて、普通にしてれば問題ないんです。

 
今回は以上です。
検問でされることは2つでした。
  • アルコール入ってないか?確認
  • その県の事故状況のお話(ひとことだけど)
なので検問そのものは時間は使いません。ただ検問するということは道路の流れが徐行気味になります。そういう意味では多少の渋滞はおきました。

検問の対策に関しては普段から行いを良くしてれば、警察に捕まりようがありません。

GWや年末年始もかなり警察の方は頑張ってるので、検問見かけたら警察の指示に従いましょう。