キレやすいのはどうしたらいいかはメモして自分を見つめるべき

刑務所の外

キレやすくて悩んでる人「自分生まれて、今まで生きてきたけど、性格的にキレやすい。過去にキレたことがあって相手に謝ったことがあり、直したい。キレるようなことが続くといずれは大変になるかもしれない。なのでキレやすいのをなおす対処法知りたい」
 

こんな疑問に対して答えようと思います。

この記事に来た方は「キレやすい どうしたらいい」だと思うんですが、どの記事も自分でなく、相手の事がおおいので、あえて自分のキレやすいという悩みでしょうか。

私は過去にキレたことが時々あります。

  • 同僚にキレた
  • 飲酒運転の奴にキレた
  • などなど

あげるとキリないし、書けないのもあります。でも30代差し掛かり、この記事書いてる時点ではあまりキレなくなりました。

どうすればキレないようにして、迷惑かけずにするにはどうすればいいか?ってことですね。

結論からいうと「もしキレたらとことん詳細をメモして、次も似たような場面きたらどうするか?」ということです。

この記事では
  • きれやすいなら少しでも改善させる方法
  • 実は相手はキレてくれたほうが楽
の2本です。

キレやすいならどうしたらいいか?はメモ

牢屋ぽいとこ

昔は散々「ヤツは危ないやつだわ」って言われたことあり、反省したことあります。

なんでこんなことになったんだろう、なんでこういう性格になったんだろうって思いますが、やはり思ったことは自分をしり受け入れるしかないですね。

全くキレないというのは大変ですが、減らすというか少しでも確率を下げるなら方法あります。

必要なものはメモとペンとひとりだけの時間

カウンセラーいけ!とか心療内科へ行けとはいいません。そんな難しいことではないです。
必要なものは
  • ペン
  • メモ帳
  • ひとりで考える時間

ペンやメモ帳は何でもいいですが、100円ショップでなくて、少し高価な文具を買うのがいいですよ。100円のメモ帳だと「安物だしもういいや(^^)」ってなるんで。

ひとりで考える時間というのは「誰にも邪魔されない時間ですね」

自分の部屋にこもりじっと考える時間を作り見つめ直すのです。

なぜキレたのかを考える

この日キレたら、なぜキレてしまったのか?を考えましょう。

私ならある営業さんが時間通りにこないので、なんでおそんいや!おい!って営業さんにキレたケースだとしましょう。

そうしたらメモ帳に書くことはこうですね。

  • 事のあらましで、なぜ営業さんが遅かったのか
  • 何が気に食わなかったのか
  • 何をキレて発言したのか?
などをメモ帳に書きなぐります。

キレた時の症状を周りに詳細にきいてメモる

自分だけでキレた時の話をメモしても主観的になるし、時分にはわからないことがあります。となると周りの人がいたらきいてみましょう。
  • 「自分はどんな表情だった?手足震えてた?」とか身体的な動きのこと
  • キレてるどんな醜いことになってた?
おそらくははっきりと「あんた狂ってますよ」とはいわずに「顔が真っ赤になってました」とかを言うでしょう。そういうのも漏らさずにメモるのです。

次も似たようなキレそう場面ではどうする?

今度また営業さんがこりずに遅刻してしてしまったらどうしますか?そうしたら対処はどうしますか?
  • キレる
  • 相手の上司さんに営業担当者変えてもらう
  • がまんする
などと対処はありますが、ひとつひとつ対処をメモ書きして、頭の中でどれがいいか?考えてみましょう。

私なら基本的に変えがきく取引先なら、さっさと「もういいんで帰ってください」ですね。

要するにキレない変わりにどうするといいのか?を考えましょう。

ストレスためるとキレやすいのでとにかくストレス解消

元ネタは野村克也さんの野村メモという本から引っ張ってきました。

野村克也さんの本を読んで、私も過去に同じ感じでやってたので、すげえな…って思いました。

とはいえどキレるというのは日頃からコントロールできれば苦労しないです。

キレるというのは車の中にブレーキが壊れた状態ですよね。ブレーキが壊れないようにストレス解消はしておくべきです。

キレやすいタイプにたいしてオススメなのは、筋トレ!といいたいとこですがバッティングセンターですね。

しかし球速150キロだとバットがカスリもしないので、余計にストレスがたまります。

なので球速80キロでいいので、バットを振ってみましょう。そうしてるうちに「なんか忘れてきた」って感じてくるはず。

 

相手がキレてくれたら楽なんですよ

多分ヨセフと聖母マリア様とキリスト

世間ではキレたらダメというのは身内やホントに親しい友人に対してはいいますし、思います。

しかしぶっちゃけ他人とか敵やライバルがキレてくれるなら、「馬脚表したか?」って感じでオケ。

過去にキレた私がいうのも変ですが、年をとりキレる耐性つけた今は思いました。

つつかれたくないのがバレる

基本的に浮気とかウソがバレそうになると、そらす方法はコレです。
キレること
そうすると相手が怖がったり、にげたりするので忘れることがあります。

しかし相手には「頭のおかしいやつ」って思われるし、キレるということは「浮気や何かウソついてるな」となるし、その場しのぎです。

浮気を仮にしてたら素直に認めて、とことん怒られましょう。そして気をつけましょう。

本性がわかるから

相手がキレた時も私がキレた時も、思った本音を怒鳴りながらいいます。「お前は〇〇じゃねえか!」って感じで。

例えば「お前は馬鹿なのか」って怒鳴りながら言うってことは、相手が馬鹿なのです。

馬鹿な上司なら馬鹿言う前に何がマズイとか答えは言わなくていいからヒントなりキッカケをいうはずです。

こんな上司なら長くないうちにリストラになるし、会社が傾くでしょう。

だからキレてくれるのは助かります。

「殴られたらどうする?」については、監視カメラがついてる会社なら監視カメラありそうな場所まで行き逃げましょう。

上司から追いかけられるうちに監視カメラに映って証拠になるんで。

スポーツの野球なんかはキレると三振しまくる

野村克也さんの本を読んでなるほどなーって思いました。
あらましはこうです。野村さんはキャッチャーで相手のバッターは強打者
  1. キャッチャーの野村さんがバッターに「内角振ってくれないのー」などとぼやく
  2. 相手バッターが短気でキレてくる
  3. あえて野村さんはキレたフリして、乱闘ぽくなる。でも選手集まる程度で退場はでてない。
  4. その日はずっと三振
たしかにバッティングセンターいくとイライラしてると球速130キロを打つどころかカスリもしなくなります。

野球って以外とメンタルスポーツなとこあって、なぜ軍隊練習になりやすいかというととてつもないメンタルが必要ってことなんですよね。

プロ野球もメジャーリーグも基本的には闘争心はあるけどキレやすい人はいないか、改善はされていきます。

なぜならプロの選手でキレやすいと、相手チームはずっと相手選手のキレやすいところをついてきますよ。

 

 
今回は以上です。
キレやすい人がすべきことは
  • キレた時の事を詳細に思い出しメモる
  • 周りに誰かいたら、自分の表情や手足震えてないかきいてみる。
  • 次も似たような場面になったらどうするかとメモしながらシュミレーションする
で少しは改善されます。

今は30代の私なので、この先はわかりませんが、意外と60歳超えるとさらにキレやすくなるときくので、気をつけたいですね。