【エリザベス女王杯2020】やはりラッキーライラックつよかった【回顧】

どうもこんにちは、@sshiokawaです。
 
今年もエリザベス女王杯がありました。

結果はラッキーライラックの優勝。20年の主な顔ぶれ。
  • ラッキーライラック
  • ノームコア
  • ラブズオンリーユー
  • センテリュオ
オッズ的に10倍以下は4頭でして、混戦でした。
 
レース終わってみると、強い馬は強かったでした。

やはりラッキーライラックが強かった

結果です。
  1. ラッキーライラック
  2. サラキア
  3. ラブズオンリーユー
私が買った馬券は以下の感じ。
  • エスポワールから人気上位4頭にワイドで流し
  • なぜかウインマリリンの複勝
さっそく20年のエリザベス女王杯の振り返りやります。

馬場は高速馬場で内がよかった

20年のエリザベス女王杯は、阪神競馬場で行われました。
 
なぜなら京都競馬場が大改修のため。11月から阪神競馬場を使い出し、約3ヶ月ぐらい間隔をあけた。
 
数ヶ月阪神競馬場使ってなかったせいか、馬場コンディションはよかったです。
 
なので時計は早かったですね。
  • 11/14の3勝クラス芝2000メートルで1:58.4
  • エリザベス女王杯は2:10.3
アーネストリーの宝塚記念のレコードに近い感じになりました。

ラッキーライラックは札幌記念からエリザベス女王杯への予定だった

ラッキーライラックは、札幌記念からほぼエリザベス女王杯へ、直行でした。
 
中間もほぼ万全でして、まさにエリザベス女王杯でピークに持ってきた感じ。
 
血統みると、母系にフォーティナイナー、シアトルスルーなどの米国血統ありで、時計勝負に分があったかもしれません。
 
予定では有馬記念に向かう模様です。

サラキアは成長したね

サラキアって、サリオスの半姉です。というか3/4のだけですね。
  • サリオスは父の母父にトニービン
  • サラキアは父の母父にアルザオ
もしかしたら5歳ぐらいになって成長したのかもしれません。
 
なんで2着に来たのか?はわかりません。

ラブズオンリーユーは体調万全なら来るのかもしれない

ラブズオンリーユーはオークス勝ち馬。
 
19年オークスから19年エリザベス女王杯へ直行して、3位。
 
20年は以下のローテでした。
  1. ヴィクトリアマイル
  2. 6月の鳴尾記念
  3. 府中牝馬ステークス
  4. エリザベス女王杯
やはりラブズオンリーユーは完全な根幹馬タイプだと思ってました。
 
一応鳴尾記念で牡馬とやりあった実績あったし、仮にもG1馬。
 
実績できたし、阪神競馬場に変わってもリピーターとして来たのかもしれません。

エスポワールは残り3ハロンで失速

私が本命にしたのはエスポワール。理由はシンプル。
非根幹なら走りそうだから
それだけです。
 
道中は前目で先行し、感じはよかったです。
 
ただ残り3ハロンになってから、完全に失速。
 
理由は2つ。
  • 道中、前のペースが早くてバテた?
  • 高速時計決着駄目だった?
または新潟牝馬ステークスと違い、阪神競馬場には急坂があります。
 
パワー不足だったかもしれません。
 
一応19年のターコイズステークスで2着なんで、ペースかもですね。

ノームコアはなぜ逃げた?

ノームコアは2番人気でして、前走札幌記念勝ち馬。
 
結果は16着です。敗因はシンプル。
なぜ逃げをかましたんですか?
横山典弘さんが逃げるつもりだったのか?ノームコアが最初から逃げたい感じだったのか?わかりません。
 
横山典弘さんはセイウンスカイの主戦騎手でした。
 
まさかノームコアがセイウンスカイに見えた?とかは多分ないでしょう。
 
ノームコアがなぜ逃げたのか?というニュースはきいてないです。わからないですね。

21年はおそらく20年のような高速馬場にはならないでしょう

 

20年は阪神競馬場で行われ、高速決着でした。
 
21年はどうなのか?おそらく20年のような2分10秒台はなさそう。
  • 21年は京都大賞典から阪神競馬場
というわけで、おそらく20年よりは、時計がかかりパワータイプの馬がくるのでは、ないでしょうか?
 
今回は以上です。