犬がしんだら、手順は自分で埋葬か霊園に頼んで火葬です。

氷山のある十字架

犬を飼ってた飼い主さん「14歳の雑種の犬の介護をしてたけど、とうとう亡くなった。正直いって残念だよ。犬の場合はなくなったらどういう手順でやればいいんですか?」
 
こんな事を思ってる方へ話す記事にになります。

私は犬を飼ってまして、14歳の老犬が腫瘍のためになくなりました。

動物病院によると、「良い物を食べさせてやってください」とのことだったので、寿命かなって思いました。

犬がなくなったことはとてつもなく悲しいし、残念だと思います。

この記事では
  • 犬が死んだ場合の手順は火葬か、焼かずに埋めるだけ
  • 火葬は業者に頼んでしてくれます。
この2つを伝えます。
注意
この記事は少し生々しい話ししますので、心臓に悪い方はこの記事をみないで「犬 死んだら 手続き」などでググることをおすすめします。
 

犬が、死んだときの火葬の手順は火葬の場合

犬と少女

人がお亡くなりになった際は大体病院なり、よくわからない急死でなくなった際も医者なり警察関係者なりが教えてくれます。

犬だとなくなったときは警察も医者も出てきません。

もちろん動物病院の先生は犬が亡くなったあとの対処はわかると思いますが、動物病院の先生は使いませんでした。

実際に火葬するまでの手順の感想を書いてみます。

  • 犬が息がないことを確認する
  • 犬の体をふく
  • 火葬始まるまでに保冷剤を使う
  • 最寄りの霊園に頼む
  • 火葬始まる
  • 犬の遺骨はどこか保存する

犬が息がないことを確認する

ある日犬がなくなりまして、なくなったのを確認は首の付け根あたりを触り完全に脈がなかったら死亡の確認です。

もちろん飼い主の方によってはなくなったのを触るのは無理!という方もいるでしょう。

そういう場合は目が開き放しで涙が乾いてる場合はおなくなりのケースです。

犬の体をふく

犬がなくなってたのを確認したら、ひと目のつかない場所へ亡くなった犬を移動させます。

体温がないので、冷たく硬いです。布の上に犬を置き、濡れた布で犬を抜いてあげます。

そうしたら、また布でしいてあげましょう。

火葬までに腐るのを遅らすために保冷剤使う

犬の死体はほっとくと腐っていき、とてつもなく臭くなります。

公の記事としてはかけないような感じです。

なので、少しでも腐らすのを遅らせるために、コンビニで氷を買ってきてもいいし、昼間なら保冷剤買ってきます。

その氷などで犬のお腹やまわりに氷をおきます。

最寄りの霊園に頼む

人間にも葬儀屋さんがあるように、犬や猫などのペットにも葬儀屋さんがあります。

探し方は「〇〇市 霊園」でぐぐるのもいいし、知り合いにきいてもいいし、信頼できる動物病院なら先生にきいてみるのもいいでしょう。

この部分は身内が手続きをしたので、詳細はわかりませんが、費用24000円でした。

火葬始まる

私のケースは家の庭で火葬始まりました。ワゴンに火葬する装置がその中で火葬をするという形です。

やり方は今までの一般的な人間の火葬とほぼ同じです。

いわゆる普通の人間と同じ様式の火葬なので、神道や仏教に縁がない人には合わないかもしれません。

火葬が終わり、その後に代金を支払います。

犬の遺骨はどこかに保存する

犬が火葬され、遺骨になります。犬の遺骨の保管場所はあなた次第としか言いようがないのが本音です。

それに私もどこに遺骨を保存するかは未定ですが、霊園の方曰く「最近は人間の墓と同じ中にいれる方も増えてきました」とのことです。

犬の死亡届を市役所にとどける

犬の死亡届は死後30日以内と届けるようですが、身内がやると思うので、実際にそうなった場合お住まいの役所に「飼い犬の死亡届を出したいのですが‥」と電話で訪ねてみてください。

火葬したほういい場合としなくていいケース

火葬した方がいいケースは
  • 兄弟が結婚していき、奥さんなどがいるので、ちゃんとしておかないとダメ
  • 相当かわいがってた犬なので人間と近い葬式方式をやりたい
  • 埋めるなんてとんでもない
逆に火葬しないで埋葬しないほうがいいケースは
  • 宗教的に火葬は抵抗ある
  • お金がない
  • 単純に他人の手を使いたくない
この辺かなって思います。

火葬するかしないかは人それぞれですが、よく身内と相談してから決めることをすすめます。

一人暮らしだったら、あなた次第です。

 

犬が死んだときに焼かずに埋葬もある

犬と男性

犬を焼くのはちょっと‥って方もいるかと思います。

正直な所、私が火葬自体否定的で、どうかって思ってました。

焼かずに埋める場合の手順です。
  • 家の庭に穴掘る
  • 埋める
  • 祈る

家の庭に穴を掘るが深めに

家の庭に埋められるスペースがあったら、うめても問題はないです。

動物の死骸は一般廃棄物なので、自分の土地に埋めるぶんには問題はないです。

でも公園なり他人の場所で埋めてはいけないですよ。

穴の掘り方はスコップを使って、土を掘りまくります。1メートル近く掘ったら、十分です。

穴できたら埋めましょう

そうしたら犬を穴の中に埋葬して、後は土で埋めます。

石灰をパラパラとまいておきましょう。

祈りましょう

墓の目印となる板でもいいし、目印となると石でいいです。

それを埋めた場所に置きましょう。そして祈りましょう‥

たまに草がはえるので除去しましょう

数カ月すると、特に夏は草がすごいことになります。

そうでないと草でどこには加賀あるのか?わからなくなるので、定期的に墓の周りの草むしりはしておきましょう。

 

まとめ

海辺で犬と遊ぶ欧米人

犬がなくなったら、霊園の方に頼んで火葬、又はそのまま埋葬することになります。

犬が亡くなると悲しいものですね‥この手の記事はこれが最後になると祈りたいです。