【出口治明先生】人に会うときはワクワクで判断しよう

どうもこんにちは、@sshiokawaです。

出口治明先生の本物の教養を読みまして、今回は人編です。

出口先生の本人旅で人に関して、いうと…。
○その人にお会いしてわくわくするかどうか
○肩書だけで付き合うというのは、あなたも肩書なくなったら、用済みにされやすい
○近所付き合いは大切に
○外国では外国人優先に話せ
○形式的な付き合いやめましょう
外国では外国人と話すのは同意
出口治明先生は還暦でライフネット生命を立ち上げた、遅咲きのベンチャーです。今は大学の館長をされてる模様。

人生を楽しくするには本と人と旅ですが、人に関しては複雑に考えなくていい。

その人にあってわくわくするのか?
今回伝えることはひとつだけ
  • 出口治明先生の人のことについて
私個人的には外国で外国人と優先的に話せ!というのは完全同意でした。
 

出口治明先生の人と会うとはワクワクするかどうか?

出口治明先生は40代のときにイギリスに赴任して、外国人に対して、「フォーエバー」って言ってました。

どういう意味かというと、駐在の方って、ぶっちゃけ頭と体が日本に向いてるんですね。

出口治明先生は建前だけど「ずっとイギリスにいるし、イギリスの部下達とともにするよ!」って感じ。

では教養得るには人とは、どんなことかのお話ですね。

会ってワクワクするのか?だけでいい

出口治明先生言うにはどんな人と会うべき?か、さほど難しくありません。
  • 人と会ってみてワクワクか?
これだけです。

出口治明先生は保険業だけでなく、日本史や哲学なども詳しくて、おそらく歴史や哲学などに関連するのはワクワクされるみたいです。

私だったらやはりタイの事や東南アジアの事に詳しい方だとワクワクしますね。

あなたならどのような分野に詳しいと、ワクワクして会いたくなりますか?

「クレクレ君まずいぞ!」って言われそうだったら、相手が知りたい事を勉強するなり、相手が好きなことを勉強してあえばよいでしょう。

出口治明先生なら、世界史関連や哲学美術。

あまりいないだろうけど、私に会いたいなら、タイやマレーシアあたりの歴史や文化だったら、喜んで会いそうですね。

相手を知れば〜のくだりです。

肩書だけで付き合うといずれあなたが用済みにされるかも

出口治明先生がおっしゃるには肩書だけで会うと、喜ばしくないってことでした。

例えばあなたがどこかの社長に会って、仕事が欲しい。

社長個人に会って話がしたいというよりは、言葉が悪いけど社長がぶら下げてるお仕事をゲットしたいだけ。

社長が何らかの形で引退なり無職になったとしたら、あなたは会ってみたいと思いますか?

60歳ぐらいまでは仕事バリバリやってた、でも定年で引退して余生送ることになった。

余生送ってたら全く電話も手紙もきません。

そうなったら寂しくないですか?そうにならないためには、肩書で会うんでなく、個人そのものに会って話す感じのが望ましいって話でした。

もっというと出口治明先生のような社長が取引したい、2つの取引先があるけど、どちらも似たようなもの。

  • Aという会社の営業の人とは好きな共通の話題がない
  • Bの会社の営業の人とは、美術の話で話しまくった
となると、いろいろ物知りなBの会社と取引したくなりますね。

私個人も会社が似たようなスペックなら、趣味なり好きなことが同じなら、ウマが合う方と取り引きとかしたいですね。

近所付き合いは大切に

出口治明先生の近所付き合いに関して、隣国の話かもですが、私はあえて隣国の話はしません。

近所付き合いって大切ですね。

  • 近所付き合い大切にすると、ある種の防犯になる
  • なんかおすそ分けくれる可能性
  • 万が一騒いだら、駆けつけたり110番とかフォローの可能性あり
近所付き合いはそんな難しく考える必要はありません。

近所の人にお会いしたら、挨拶をする

ザイオンス効果といって、毎日に近い形で人と話すとすこしづつ親密になるそうです。

最近彼女と話してないなーって思ったら、ラインとかでいいから、「お元気(^^)」とか送ればいいでしょう。

形式的な付き合いはやめたほうがいい

案件とかでお断りされるときに、思うことがあります。
断るならその場で断ってほしい
出口治明先生は徹底的な合理主義者らしく、「難しい、これは」というのは、1週間とか間を置かずに断るそうです。

私も無理なら即答してしまいます。お互いの時間がもったいないからですね。

何すればいいかと、お誘い頂いたとした。お誘いされた日は都合によって無理だった。

だとしたら、数日引き伸ばすのでなく、即答で丁重にお断りすれば良いとのこと。

外国では日本人とでなくて、現地の外国人と話せ

駐在と現地採用の違いはなんでしょうか?
  • 駐在は簡単に言うと辞令で外国の会社へ赴く
  • 現地採用は給与とか安くてもいいから、現地で働き、現地の会社に雇用される
細かく話せば長くなるので、ここまでします。

駐在ですと、嫌な言い方すると「わけのわからない会社に左遷されたわ…」という感じてしょうか。

そんな人間だと「いつ帰れるんや^^;」で頭が日本や日本の上役にしか、目線が行かないでしょう。

ましてや現地の外国人はそっちのけって感じでしょう。

でも出口先生はむしろ外国人の部下や関係者優先です。理由は簡単です。

日本人なら日本に帰ればいくらでも会える。
私もたまに滞在でバンコクやサムローンにいますが、できるだけ現地のタイ人や東南アジア人優先に話しますね。

現地のことは現地の方にきいたほうが得ることが多い。

相手も日本人だけ一目置かれますね。

だから私も基本的には外国にいる時は、日本人より外国人優先に会ってます。

というより外国にいるのに外国人と話さないとワクワクも楽しくもないですよ。

 
今回は以上です。
出口先生の人と会うとは…
  • 人と会うならワクワクするのかしないか?だけで判断していい
  • 外国では外国人優先に会う
  • 近所付き合いは大切に
  • 肩書だけで会うとあなたがいずれ…
いろんな方の本を読むと発見があって、楽しいですね。