【レビュー】 出口治明先生の本の使い方は最初の5ページ読む

どうもこんにちは、@sshiokawaです。

とりあえず出口治明先生の本物の教養を読みました。

出口治明先生の本物の教養の本の読み方だけ、まずは読んでみた。 
○最初の5ページで面白いか判断できる
○速読よりじっくり読み読み返す
○新しい分野は分厚い本から
○ビジネスに必要な知識は一気に読む
○新聞の書評はオススメ
○電子書籍好み
著者は1日1時間は読書の時間作ってるみたい
今回は出口治明先生が唱えている「本と人と旅」の中の本に関してのお話です。

出口治明先生の本の使い方に関して、特殊な使い方かなって思ったら、面白いと思った本を読みましょうでした。

今回伝えることはひとつだけ
  • 出口治明先生の本の使い方というか読み方
本の読み方って、人それぞれだけど、こういう読み方もあるんだなーって思うとありがたい。
 

出口治明先生の本の使い方は深く読む

出口治明先生といえば、ライフネット生命を創業した実業家です。

人によっては「出口治明先生は世界史とかも出してなかった?」って言われそう。でも私はわかりません!

ただ樺沢先生のインプット大全の出口治明先生に関する記載あったから読んだだけ。

さて、出口治明先生の本の使い方は奇抜なやり方ではありませんでした。

とりあえず本の最初の5ページ読んでみる

出口先生がいうにはまずは最初の5ページ読んでから、判断するとよろしいでした。
  • 5ページも読めば、面白いかどうかわかる。
ネットの記事だとリード文っていって、冒頭にあたりますね。

本での最初の5ページ。例えばCMって15秒や30秒ですが、限られた時間の中で、視聴者に見たいなって思わせないといけません。

本って基本的に立ち読みできるではないですか。

最初の5ページがテレビのCMみたいなもの。

とりあえず最初の5ページをチラッと読んでみて、面白そうなら読む。つまらない、あわないって思ったら読まない。

とにかく5ページ読んでみて判断という感じでした。

速読よりじっくり読んで読み返す

出口治明先生は速読派でなく、じっくり読んで読み返すのを大切にしてる模様。

歴史の小説って、作者や歴史の人物と対話しながら読むもの。

偉人に対しての耳かきしながら読んでたら、過去の偉人に苦笑いされるでしょう。という意味合いもありそうです。

新しい分野の本はあえて分厚い本から読むべき

出口治明先生いわく、「新しい分野の本はあえて分厚い本を数冊読んでみる」とのこと。

「お金ないよ」だったら、図書館で借りてくればオケ。

まだ私は試したことはないので、よくわからないですが、実際に分厚い本って量も多いし、難しいこと単語でわかりやすくは書いてないでしょう。

あえて最初に難し目な本を読み、少しずつ入門書とか読むと、点が線になるということです。

仕事に必要な本はさっさと読む

基本的には面白そうだなって本をえらべばオケ。でも中には仕事の業務や職場の人間関係で知っておきたい知識ってありますね。

ぶっちゃけ仕事に関する本って面白くないです。そうなったら、淡々と読んで終わらせるのがベストって、話でした。

たまにコンビニに関する本とか読みますが、あえて速読に近い感じで読んじゃいますね。

要点だけメモして、読了してしまうと…という感じですね。

新聞の書評から本を選ぶのもいい

簡単に言いますと、新聞の書評はある分野の専門家が選んだ本を、記名付きで書評したものだから、間違いないとのこと。

確か私も産経新聞の書評欄でキャッシュレス国家の書評があったんで、買ってみたらまあ確か荷面白かったですね。

この記事ではキャッシュレスの話はやりません。

中国に住む日本人教授がキャッシュレスに関わる話を経験踏まえながら、書いてたのは面白かったですね。無人コンビニに関することとか。

出口治明先生いわく電子書籍は好み

出口治明先生の人生の教養は2015年頃出版された本。

電子書籍はまだ2013年から日本で使えるようになったサービス。

まだ2015年頃は紙の本と電子書籍はどちらがいいのか?っていう研究は出てないかもしれません。

出口治明先生言うには、電子書籍と紙の本は好きな方でいいという感じでした。

今の10代20代だと、デジタルネイティブ世代なので、電子書籍の方がなじむなら、電子書籍でもいいかな!って感じの模様。

 
今回は以上です。
  • 面白いかどうか、最初の5ページを読んでみて判断
  • 速読よりは深く読むのをオススメ
  • 新しい分野の本はあえて分厚い本から。図書館で借りればオケ
  • 新聞の書評は間違いない
  • 電子書籍と紙の本は好み
個人的な感想は新たな分野に挑戦するなら、分厚い本から挑戦しろって、言うのは新鮮でした。

私は未開拓な分野は基本的には入門書や漫画からいってしまうので、試してみたいなって思いました。