【新型コロナウィルス】緊急事態宣言のための特措法できるようだ

どうもこんにちは、@sshiokawaです。
 
日本政府が新型コロナウィルスに関して、既存の法律を改正し、特措法を作るようです。

 

今記事では、特措法できたら、どのような生活になるのか?軽めに解説します。
 

緊急事態宣言を使うための新型コロナウィルス特措法は13日成立予定

政府としては、以下のスケジュールで、法律を改正したいようです。
  1. 3/10に政府案として、国会に提出
  2. 3/13に本会議で成立
話によると2009年頃ありました新型インフルエンザ等の特別措置法を「そのまま使え!」というのがあります。
 
でもよくわかりませんが、改正して成立する模様。
 
実際に特措法できると、どうなるのか?ざっと説明します。

まずは緊急事態宣言は首相の判断

特措法できたとしても、まだ変わるわけではありません。
 
特措法を使って対応するかはときの首相次第。
 
特措法使う基準は以下ですかね?
  • 感染者が万をこえてきた
  • 新型コロナウィルスの死者が何千人規模
首相が専門家の意見を交えて、特措法使って緊急事態宣言を出すのか?出せないのか?判断するでしょう。

外出自粛だせる

2月下旬に安倍首相がだした自粛要請はあくまでお願い程度であって、強制も法的拘束力もありません。
 
緊急事態宣言出したあとはもう、罰則つきでしょうか。

薬の保管命令だせる

政府が強気に薬の買い占めとかできるかもしれません。
 
まだ詳しいことはわかりませんので、10日以降の中身次第です。

臨時の医療用施設のために強制的に土地や建物確保オケ

これから新型コロナウィルスがどんどん人に感染していき、病院だけでは足りなくなってくる。
 
病院だけでは間に合わないから、どこかの施設で隔離したい。となると現行法では中々難しいです。
 
となると新型コロナウィルス特措法で強制的に建物確保するでしょう。現実的にはほぼ使われてない建物や土地になるはず。

罰則付きなので罰金30万円

まだ産経新聞の3/5朝刊見ただけなので、詳しい罰則規定載ってません。
 
外出規制や建物に関することに従わないなら罰金30万円という話です。
 
今回は以上です。
 
産経新聞の朝の朝刊みて、ざっと記事にしました。
 
まだ群馬県では新型コロナウィルス感染者が出てませんが、これからどうなるんでしょうか。