クラシックの拍手のタイミングはいつ?

初めてクラシック演奏いった人「初めていったんだけど、拍手したら怒られた。拍手のタイミングや気を付けたほうがいいことある?

この記事は過去に私がクラシックの演奏に行ったときに拍手のタイミングについて悩んだことがあってので書きます。

よく観衆のみんなが拍手するときはどんな時だと思いますか?もちろん演奏が素晴らしくて拍手するときですね。もちろん演奏中に拍手するとまわりの迷惑だけなく、雰囲気を悪くするので絶対にやめましょう。

第4楽章の終わりがベスト

協奏曲や交響曲などいろいろなクラシックの曲のジャンルがありますが、今回はオーケストラ(交響曲)にしぼってみます。オーケストラは通常第1楽章から第4楽章まであります。

「4つの楽章?200分とかあるの?」と思わそうですが、曲によりますが30分から74分ぐらいまでいろいろです。

1から4まで区切ってあって長い休憩はないです。わかりやすくとボクシングのラウンドの合間だと思えばいいです。

サッカーのハーフタイムだと15分なので長すぎるのでw本題の拍手のタイミングですが、大4楽章の演奏の終わりに拍手すればいいです。

大体演奏が終わるとみんな拍手するので、それに合わせればおkですね。

チャイコフスキーの悲愴は注意!

ロシアの作曲家の方なんですが、時々フィギュアスケートで演奏される曲です。

チャイコフスキーの交響曲の第6番の悲愴で最後の第4楽章のところで、休符があります。要は音のない演奏の部分ですね。

初めてなのかわからないお客さんが拍手して苦笑いになったことがあったので、チャイコフスキーの悲愴は気を付けたいですね。

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」、幻想序曲「ロメオとジュリエット」

何度か通うと拍手のタイミングがわかるよ。

何度か趣味や付き合いでクラシックの鑑賞行くと、大体タイミングがわかってくるので終わったタイミングでみんなが拍手するのでそれに合わせていればおkです。

ちなみにオーケストラの演奏はプログラム(ライブでいうセットリスト)が決まってるので、行く前に軽く曲をきいてみると、拍手のタイミングがわかってきます。

 

まとめ

 

拍手のタイミングは第4楽章の終わりが多い。

チャイコフスキーの悲愴は注意。

何度か通うとわかってくる。

 

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