あなたにとって中華料理ならまずいなら中国人向け

二人の中国人女性

どうもこんにちは、@sshiokawaです。

ある日ある方の本を読んでて、なるほどなーって思ったので記事にしました。


 

日本人が集う中華料理店行くと、中国人は味が合わないらしい。 ウィーチャットなどの口コミで広がった中華料理店だと、日本人ほぼいないで、中国人だらけ。 八宝菜や天津丼などは片栗粉多くトロミがあって、なんか違うらしい。多分中華料理店も日本人かチューブターゲットか味変えてるのね。
たまにあなたがある中国人を接待のために、あなたがよく通う中華料理店に連れて行ったとしましょう。

そうしたら同席した中国人の方の反応がイマイチってないですか?どうやら日本人と中国人の口ってかなり違うみたいです。

ならばどうしたらいいか?結論からいうと「中国人だらけの中華料理店に連れてくべきだよ」

この記事では2つ伝えます。
  • 日本人が集う中華料理店は中国人には合わないらしい
  • 中国人満足させるなら中国人の知り合いですかね
この記事見て「中国人はSNSのみで探すのか?」という感じの話です。

詳しく中島恵先生の書籍に詳しく掲載されてます。

 

日本人が集う中華料理店は中国人にはあわないようだ

エチオピアのどこかのチャイナタウン

私ならタイに関してまあまあ詳しいので、料理についていうと、微妙にタイにある日本食もタイ風味な感じでした。
  • アボカドの寿司
  • トムヤムクンスープのしゃぶしゃぶ
正直いって微妙でした‥こんな感じで中国人も日本にある中華料理って、苦笑いな可能性あります。もちろん我々日本人には美味しいですけどね。

冷やし中華は和製中華

私が子供の頃に北京行ったことがありまして、とにかく記憶してたことは生物や冷たいものがないなーって。

細かい理由はわからないけど、日本と違い魚を生で食べる習慣がなかったという感じでした。

北京に生物がなかったとかの関連はわからないけど、冷やし中華も日本で作られた料理です。

詳しいルーツはわからないですが、昭和初期に東京か仙台で開発されたという話しはききます。

日本の場合は基本的に春夏秋冬がはっきりしていて、夏には冷たい物が食べたい。でも中華料理と言われるものは冷えた料理がない。

だから冷やし中華ができたのかな?という感じです。

なので中国人に冷やし中華のことを教えても、中国人は「??」になりかねません。

中国人言うにはトロ味が強い

私が知ってるトロ味のある中華料理だと以下の感じ。
  • 八宝菜
  • 回鍋肉
  • 麻婆豆腐
とくに麻婆豆腐はたまに家作ることがあるので、片栗粉は使いますね。

中国人いうには片栗粉使ってて、なんか違う‥とのこと。だとしたら中国の方はあまり片栗粉は使わない傾向あるのかもしれません。

少なくても中国人向けの中華料理という意味で。

接待なら日本人客だらけの店は控えておこう

私の近くにも中国人が経営する中華料理店があります。

ある時期では藤岡市内では中華料理店だけで10店舗ぐらいあって、ワラワラありました。

今生き残ってるのは2店舗ぐらいでしょうか。

そのせいかほとんど現存の中華料理店はまあまあ繁盛してますね。

お客さんも日本人客だらけ、味付けも私にはあってた‥

「なんで中国人が日本人向けに味付けアレンジしてるんだよ」って疑問に感じそうですが、藤岡市内ってさほど中国の方は多くない感じ。普通はお客さんでくるのは日本人客。

となると中国人店主も日本人にあう味付けになっていったという感じです。

少なくても2010年前後は中国人同士のSNSコミュニティはなかったんで、あまり市内で中国人で会う機会はなかったのでしょうか。

だけど今は西川口や横浜のある地区だと、中国人向けの中華料理店もそれなりにあるみたいです。しかし藤岡市や高崎市はなんともいえません。

 

中国人にあう中華料理店の探し方は口コミですかね‥ 

ロンドンのチャイナタウン

逆に言えば我々日本人が中華料理食べてみて、「まずいとはいわないけど、なんか違う‥」なら、おそらく中国人にあう味付け。

というよりその中華料理店はお客さんのターゲットは日本人でなく、中国人でしょう。

パタヤのあるコンドミニアムにいましたけど、私と身内以外は中国人だらけというのがあったぐらいだから。

日本在住の中国人はマスコミは信じないようだ

  • 日本人の場合はテレビや新聞や無料冊子とかみて、とにかくいってみる
  • 中国人の場合はSNSのグループチャットなどをみて、その店に行く
2019年現在はマスコミに対する信頼度は年々減少してるとはききますが、それでも70%ぐらい。

一方で中国だとマスコミが信頼できないらしく、あまり情報得ようとはしません。

中国人の場合はとにかくコミュニティ同士で、情報ゲットするという感じ。

  • 経済関係なら経済関係に詳しい人
  • ある地域のことに関して、その地域の方など
だから中国人の場合はマスコミというよりはコミュニティやある勉強会のようなものが流行ってる感じです。

日本国内の在住してる中国人もいまやウィーチャットという中国版ラインに近いのがあるんで、日本国内の中国人や中国人本土の中国人とやり取りしてる感じです。

コミュニティ内の中国人からうまい飯屋さんの情報取る感じですね。

私みたいに通りすがりとかグーグルで二郎系ラーメン探すのとはエライ違いですね。

中国人の知り合いいたらきくのが早い

  • 開拓で行ってみた中華料理店が中国人客だけだった
  • 知り合いの中国人に中華料理店紹介してもらう
  • ウィーチャット入る
個人的には普段からアンテナをたてて、いろんな店へ行って食べるのがベストですね。

中華料理店に関するなら、日本語が聞こえなくて中国人客だらけの店ですね。

そしてあなたが食べてみて、「お客さんはかなりいるのに口が合わない」なら、中国人と接待するなら良い店でしょう。

次は中国人の知り合いいたら、紹介してもらうことですね。こうやってきけばいいでしょう。「日本人には口が合わない店があったら教えてほしい。奢るから」といえば、普通は教えてくれるでしょう。

後は中国版ラインのウィーチャットですね…でも中国人の知り合いいるなら、入っておいて損はないけど、Facebookやラインで間に合うならそれでいいかと思いますよ。

どうしてもなら中華料理店にこだわらなくてもいい

ぶっちゃけると下手な店よりは万人受けするようなレストランで十分かと思います。

やはり日本人にも和食の味付けうるさい方いるし、中国人にも北京や大連や成都など地方によって味が様々なので、難しい。

だからあなたが普段行く日本食と中華料理店以外でいいと思いますよ。

 
今回は以上です
中華料理がまずいというのはこういうことですね。
  • 日本人に口が合わないのは中国人にとって美味しい中華料理店
  • 中国人に口が合わない中華料理店は、日本人向けにアレンジされた中華料理店
ですね。
中国人に口が合う店探すなら…
  • とにかくひたすらアンテナをたてて、ご飯を食べてみる。客が中国人だけだっただと接待向け
  • 知り合いの中国人いたら、紹介してもらう
  • ウィーチャット入ってみる
中華料理店にこだわらないなら、和食と中華料理ではない店のが無難かもというお話でした。