ユーザー車検もした私がいうけど車検の受け方は簡単すぎるよ

ありがとうー

初めて車検を受ける人「今度近いうちに車検を受けることになった。それで車検の受けかたを知りたい。車検受けるときは、車のことを知らないと車検受けられないかな?ついでに車検持ってくならオススメなとこも知りたい。」
 
こんな疑問に対しての記事です。

私は通算で3回ユーザー車検と2回をカーショップで車検をやりました。初めてだとどんな感じか?つかめないので、今月車検を頼んだ私が書いてみますね。

今回はカーショップへ持ち込んでの車検なので、ユーザー車検はべつの機会に記事を書きます。

結論をいうと簡単です。

 
 
 

目次

車検の受け方はお金さえあれば簡単

車に向かう女性

カーショップでの車検は、全然難しくはありません。初めてで時間が余ってないなら、車を持ち込んでしてもらえばいいです。ここでは車検の受け方の手順を書いてみます。

まず車検受ける前に必要な物がいくつか必要なものがあります。

  • 車検証
  • 自賠責保険
  • 自動車税納税証明書
  • 車とカギ
  • もしあれば車の任意保険の証明書
ユーザー車検なら、自動車点検整備書が必要ですけど、カーショップでは「だしてください」といわれたことがないんて、いらないです。

車検の手順

  1. 車検受けたい場所を決める
  2. 車検受けたい所に電話する。
  3. 予約した日時に車を持っていき見積もりをしてもらう。
  4. 車を持っていったら、しばらく店内なり、近くのカフェで時間をつぶす。
  5. 点検や見積もりが終わると、車のスタッフに呼ばれます。
  6. いくつか整備したほうがいいとこを説明を受けます。
  7. 「高いなー」とか思ったら、1に戻る。もし、見積もりに納得したら、次回車をもってく日時を決めて予約する。
  8. 予約した日に車を持ち込み、1日車を見てもらう。
  9. 夕方か夜まで待つ
  10. 台車があれば、車でカーショップへ行く。台車なしなら、電車やタクシーなどでカーショップへ行く。
  11. なおしてもらったのを説明してもらい、代金を払う。
  12. 一週間後に車検証できあがるので、あたらめて取りに行く。

車検の受けたい場所の決め方はなんでもいい

車屋としては、車検にきて頂くお客様は最高のお客様です。車検って車屋として儲かるんですね。

この時に一斉に消耗部品ないか?とかを探して交換できる格好の機会なので、コンビニがオニギリが弁当がたくさん売れると嬉しいように、車検は車屋にとって最高の儲けの機会です。

だから、あなたが気に入ってる所で車検の相談すればいいです。

見積もりの間は、時間が潰しやすいところがいいかな?

車をカーショップへ持っていき、自動車整備士が車をみて、「どこそこがいたんでるな、交換しないと。その部品はおいくらかな」という感じで、見積もり書を書いてます。

その間は待ってるしかありません。最近のカーショップは雑誌がおいてありますが、読みたいものがありません。

ちなみにオートバックスはdocomoのWi-Fiはつながっております。個人的には近くにショッピングモールあるとこだと、簡単に時間がつぶせるのでいいですね。

「店内にいないならどうするんだよ笑」といわれそうですけど、その場合はカーショップから携帯電話に電話がかかってくるので平気です。

もちろん非通知でなく、店の番号なので、わかると思います。

車を持っていったら見積もりのことを細かくきく。

車を点検してもらい、見積もりできたら呼ばれます。そこで見積書の内容をよく見てもらいましょう。

スタッフから見積もりの説明をしてもらって、あなたが納得してないならどんどんきいてもいいです。例えば「この部品は交換しないと、車検自体通らないのですか?」な感じで。

もちろん、本当になおさないと車検自体が通らないのもあります。

  • ライトがついてない
  • 足回りで相当傷んでる部品。タイロッドエンドブーツが壊れてた…※細かい説明は今回はしません。
  • タイヤの溝が全くないツルツル
そういうのは仮にユーザー車検でいっても、車検通らないです。

だから、一番早いのはこうですね。「なおさないと車検通らない部分だけ直してください」でいいです。

もし見積もりに納得してないなら、また他の店でも見積もってもらう

いくらきいても、明確な答えがなく「なんだかな…」って思ったら、じゃんじゃん他のトコでも見積もってもらってオケです。見積もり自体は大体はタダなので。

車検の納車日は1日車をみてもらうので、家でできることを優先でいいかも

私のケースになりますが、いつも私が車をもってく所は駅前です。

だから車を納品したあとは電車で家に帰ります。車がない、その間は遠くへ出かけられません。その時は家でできる用事をさっさと済ませてました。

夜になったら電車でカーショップのある最寄り駅へ行き、車を取りに行きました。

納車して出来上がったら、カーショップへ行き支払って、シールをフロントガラスに貼る

カーショップへいったら、説明を受けて、代金を支払います。

そこで新しい車検証と次回更新日の車検のシールがもらえるので、フロントガラスにシールを貼れば終了です。

 

カーショップで車検受ける場合は車のメカニックの知識はいらない。

ユーザー車検は自分ですべてやるので、車の中のことを知らないとできません。でもカーショップへ持ち込み車検の場合は、車の中の知識より、お金さえあれば簡単にできます。
 
 
 
 
 

車検はどこで受けるのがおすすめ?

どこかの登山の頂上の太陽の眺め

先程は手順を説明しました。車検受けるときにどこで受けるのがオススメか書いてみます。
まずその前に安くすませたいのか?ビッシリと車をなおしてもらいたいのか?で変わりますね。

安く済ますなら、チェーンのカーショップ

チェーンのカーショップへ頼む人は大体はセコい人が多めです。

だから税金の部分を除いては安めな見積もり設定の金額になります。

なぜかと、ホンダならホンダ用の部品があるんですが、どこかの部品(国産とは限らない)メーカーのを使うので安くおさえられるためですね。

ユーザー車検するほど金がないわけではないが、安く抑えたいならチェーンのカーショップがオススメです。

気軽に頼みたいなら知り合いの自動車整備士や整備工場に頼む

費用やそこの整備士さんのさじ加減なので、費用はピンキリです。知り合いならぶっちゃけたこともききやすいし、はっきり答えてくれるはずです。

後々の付き合いを考えるなら、知り合いの整備士に頼んでもいいですね。

しっかりと見てもらいたいならディーラーが1択

「お金はいくらでもあるから、ビッチリ見てもらってなおしてもらいたいんや!」なら黙ってディーラーへ持っていけば、何もかもすべてやってくれます。

やはりどこへ持っていけばいいかわからないよ?

だとしたら、価格ドットコムのように車検も比較サイトのようなものがあるので雰囲気で気に入ったら、比較サイトを活用してみるのもいいです。

たまに比較サイト経由で車検受けると、ティッシュもらえたり、なんらかの恩恵があります。

 

車検の支払いは、クレジットカード使える?

全部とはいいきれませんが、わたしの場合は18年についての車検はオートバックスで車検受けました。

その時のスタッフいうには整備費用の部分も重量税や自賠責保険の部分の税金もクレジットカードが使えると言ってました。

今手持ちがお金がないならクレジットカードを使うとポイントがたまるし、「クレカがない!」ならこの機会にクレジットカードを作っておけば、先のことを考えると便利です。

 
 

電話したときに感じ悪かったら、やめておいたほうがいい。

接客業の世界では電話対応って大事です。今日は車検の話なので詳しいことは、ここでは書きません。

電話対応が感じ悪いなーって思ったら、「他のカーショップでもきいてみます。」で電話切ってもいいです。

 
 

なぜ日本では車検制度があるのか?

夜の森のライトアップ

なぜか日本はやたらめったら車検のせいでお金がとんでいきます。ではなぜこんな制度ができたのか?手短に書いてみます。

国としては、少しでも税収がほしいから

車を買うときも車検を受けるときも税金を払うことになります。
  • 重量税は国への税金
  • 車を買う際の消費税は国への税金
ですね。

一応普通車などの自動車税は都道府県への税収になり、軽自動車は市町村への税金になります。

要は取れるところから税金を取れるようにしたいということですね。

 

車関係の人としては、最近の車は簡単に壊れないので車検制度ないと、やっていけないから

これは私の知り合いの人が言ってました。「車検制度ないと、仕事こないから仕方ないよ」って感じでした。

私はホンダのコンパクトカーを乗ってます。確かにカーショップへ行くのはオイル交換ぐらいで、それ以外ではあまりカーショップへ行くことがないんですね。

たまにはカーショップや整備工場へお金を落とすために、車検制度が必要なようです。

だから車検制度ないと、車関係の人は死活問題なんですね。

とにかく車検制度ないとカーショップ行く回数かなり減るから。

車検制度ないと、好き勝手な扱い方になる。

日本人の特性かはわかりません。

日本人は車の扱い方がキレイで、車をキレイにしてる方が多いです。ある小説の作家曰く「ベルギーはオンボロでもずっと乗り続ける」といってたようです。

ベルギーには車検制度ないのか?ベルギーの国民性なのかは、私にもわかりません。

でも個人的には車検でカーショップへ車をおいてくるときは、自宅で車を洗ってから行きます。

逆に車検ないとまあたまにしか車を洗車しないんだろうな…って思ってしまいます。

 

まとめ

車検はお金さえあれば、ほとんどディーラーやカーショップがほとんどやってくれる。点検も書類手続きも。
あなたの目的や状況によって、ディーラーかカーショップか知り合いの整備工場使い分けましょう。