日本人が大麻合法な国で吸ってもアウトだぞ!でも立件はムズイ

ニューヨークあたりのストリート

どうもこんにちは、@sshiokawaです。

たまたま私のYou Tubeで大麻に関する動画を観てました。

大麻に関する動画みてたら「スペインでは大麻合法だよ」というのをみたあとに警視庁に問い合わせました。

 

ある動画で【ある国では大麻吸っても逮捕されません】という動画みて、警視庁麻薬関係のとこにTELした。結論からいうと「日本人が合法な国で大麻吸ったらアウト。でも立件が難しい」証拠なければ逮捕は難しいし、相手国では合法だから、現地警察のマークも薄いから現実は逮捕はムズイとのこと。
ひとことでいうと「日本人が仮に大麻合法な国で吸ったらアウト!」です。
今回伝えることは2つ
  • 日本人は例え大麻が合法な国でも吸ったらアカン
  • とりあえず大麻には関わるな!
海外行って大麻やりたいぜ!って言う方に警告になれば、言うことはありません。
MEMO
その動画が気になる方はyoutubeで【大麻 日本人 合法】で探してみてください

日本人が合法な国で大麻吸ったらアウト

中東あたりの民家?

もちろん日本ではわかりにくいけど、吸うことは自体セーフらしい?が栽培したり、所持したらアウトとのこと。

自分で書いてて思いますが、わかりにくいです。

日本国内で大麻が合法なのか?違法なのか?私が書いても、伝わりにくいので、厚生労働省のページご確認ください。

さて本題に戻すとある動画をみて、警視庁に通報でなく問い合わせました。

とにかく日本人が合法な国で大麻吸ってもアウト

なんで私がワザワザ電話で警視庁に聞いたか?については、ある方がスペインでは大麻合法という動画を投稿してて、気になったからですね。
  • 海外行って、合法なら大麻吸ってもいいのか?
  • 取り締まれないのか?
警視庁の方にきいたら、「大麻アウトだからだめ!」とのこと。

あまり語ることがないですが、大麻はやっても所持しても栽培してもアカンですよ!

動画だけだと取り締まり無理

「例えば海外の合法な国で大麻やってる動画みたら、取り締まり無理ですか?」って問い合わせたら、答えは以下の通り。
  • 取り締まりたいが動画多すぎて、手が回らない
  • 仮にガチで海外で大麻やってても相手国の警察の協力必要
もう少し詳しくやりますね。

麻薬取り締まる警官の数が足らない

ひとことで言えば、警官の数が足りてません。

警察官って無敵な人だと思われてそうですが、人間です。もしひとりを逮捕するとなったら、ひとりでは危険だし意外と抵抗されるとキレイに手錠かけるのは難しいです。

麻薬捜査取り扱う捜査官の人手も足りてません。

基本的には大麻もコッソリひとりでということもあるでしょう。

だけど大体は組織的にやることが多く、もしガチで捕まえるとかなりの労力つかいます。

もしこの記事きた方で、「薬物は許さない」という方がいましたら、警察官試験頑張って、刑事課を目指しましょう。

オマケなお話ですが、20代のときに何度か2次試験まではいけたんですが、採用までは不可能でした。なのでひとつアドバイスすると数的は頑張ってください。

合法な国だと現地警察のマークがほぼない

日本国内の麻薬犯罪なら、捜査協力は簡単です。例えばA県内で麻薬事案が発生した。でも取引はB県で行われてた。

だとしたらA県警がB県警に捜査協力要請すれば簡単に話が進みます。

でも問題は日本人が合法な海外の国で大麻やってたケースですね。そうなると中々難しいとのこと。

  • 必ずしも現地警察と有効関係あるわけでない
  • 現地では一応合法なので、現地警察ははっ?って感じになる
現地警察へ協力プレイしてもらうとなると、外国語の関係もあるし、中々難しいって話です。

万が一帰国審査時に検査ある可能性あるかも

現在は外国から日本の空港へ帰国の際に大麻が残ってるかという感じで、尿検査は滅多にしないでしょう。

なぜならただでさえ空港の帰国審査で人員が足りないのに、尿検査までしたら…でも将来的には大麻合法な国から帰国した際に尿検査というのがあるかもしれません。

でも現実的には厚生労働省が財務省に「空港で尿検査したいから予算いれてくれー」って通るか微妙ですが。

 

海外でも大麻には関わらない

星空

こういう薬物に関しては、以下を徹底すればいいでしょう。
  • 近づかない
  • 触らない
  • 話に触れない

DrugやCannabisという単語をみたら警戒しましょう。

旅行先でドラッグとかカンナビスの言葉がきこえたら、危険認識持つのが大事ですね。

個人的には感覚とかでいいから、怪しい雰囲気のある場所には近づかないのが1番ですね。

ツアー旅行なら変な場所へ連れていき、大麻事件起きたら、ツアー会社が大変なことになるからありえないでしょう。

問題は個人で旅行を行った際ですね。

いきなり知らない人が声かけられ、妙に癖になりそうなニオイがしてきたら、適当にウソ言って、立ち去りましょう。

Cannabisの文字見たら疑え

カンナビスとはひとことでいえば大麻。日本では大麻という言葉が主流ですけど、英語圏やスペイン圏ではCannabisって言われてます。

国によっては堂々と売られてるとのことなので、普通に商店街の軒先の1つに販売されてることがあるとのこと。

とりあえずお散歩してて、Cannabisの文字を見かけたら近づかないことをオススメします。

タイでは嗜好用大麻違法よ

私のブログではタイのお話もやるんで、ひとこと言います。

タイでは医療用大麻は合法ですが、嗜好用大麻は犯罪です。

タイだと大麻や覚醒剤の薬物の取り締まりが厳しく、ほぼ1発でタイの刑務所へ打ち込まれることになるでしょう。

幸い私はタイで薬物関係の被害も接触もないから経験的なお話はできませんが、タイでの薬物に関しては本当に気をつけてくださいね。

交通違反と違い、マイベンライ(気にしない)にはならないので。

 
今回は以上です
ひとことでまとめることと以下の感じ。
  • 日本人が例え大麻合法な国で吸っててもアウト
  • 海外で大麻やると現実的には捕まえるのは厳しい
私の個人的には考えとしては、医療用大麻なら検討の余地はありますが、嗜好用大麻はいらないです。理由は簡単
  • 日本政府として嗜好用大麻解禁したとしてメリットある?税収あがる?
  • 私自身なら大麻なくても生活に困ったことがない
これだけです。とにかく薬物は駄目ですよ!