どうもこんにちは、@sshiokawaです。
新潮新書から出てる橋本愛喜さんの「トラックドライバーにもいわせて」を読み終えました。
読む前の感想は以下でしたね。
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好きなとこ行けて楽しそう
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給料はよさそう?
実際にトラック運転手はキツイなーっていうのが感想。
内容的には以下のことが書いてありました。
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著者の生い立ち
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トラック運転手の現状
などなど。トラック運転手に関して、興味あるなら、オススメします。
今回伝えることはひとつだけ。
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トラック運転手はキツイ!
ネガな話で申し訳ないけど、トラック運転手は馬鹿にしない方がいいよって話。
少なくても私はトラック運転手にはリスペクトしてます。
目次
改めてトラック運転手は大変
「トラック運転手にもいわせて」を書いた方は橋本愛喜さん。元トラック運転手です。
ミュージシャンや工場経営をし、著者は長距離のトラック運転手をメインにしてたそうです。
本の中では、最初の方に著者の生い立ち。後はトラック運転手の現状や人手不足などの改善点も書いてありました。
読んでて思ったのは「トラック運転手ってキツイが尊敬はした」です。
なぜならコロナで大変だったのは、医療関係者だけでなく、物流も大変でしたでしょう。
もちろん他のエッセンシャルワーカーも同じことを言えますけど‥。
深夜のSAはトラック運転手の駐車スペース取り合い
トラック運転手はとにかく走ります。
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東京〜広島
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群馬〜青森
もちろん高速道路で行くことが多いそう。
高速道路だと、基本的に深夜行くことが多い。
なぜなら深夜のが道が空いてるし、深夜割引あるから。
深夜割引のせいか?不明ですが、深夜のSAって、トラック運転手のスペースの取り合いです。
いつだか、私が圏央道の成田よりの方のPAで、休憩しようとした時。車の割合が以下でした。
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乗用車は自分だけ
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他は全てトラック
深夜のSAやPAって、何もいないイメージありました。
実際に深夜のPA行くと、トラックで溢れてるという感じですね。
トイレが近くにないと‥
トラック運転手は長距離で運転します。
いうまでなく、トラックにはトイレはついてません。
高速道路なら、100km以内になんらかの休憩所が必要なはず。
法令関係は調べてません。
問題は一般道路ですね。
特に都心。田舎ならコンビニとか、トイレは使えるし、うるさくはない。駐車もしやすい。
都心で区内だと、駐車が難しいですね。
男性なら「まあ‥」ですけど、女性である著者の場合はトイレしんどかったそうです。
トラック運転手は孤独らしい
トラック運転手はとにかく走って目的地へ行く。
荷物をおろして、帰ったり、また別の目的地へ行く。
人と話すのはそんなにないそうです。もっとも今はスマホとかBluetoothとか発達してるので、トラックのコミュニティで会話などはしてるそうです。
私だとずっと1人で運転はできるけど、たまには誰かと話したりしないとキツイなーとも感じました。
基本的にトラックが事故を起こすと、100近くで悪くなる
トラックって、10トンとか15トンとかもっと重いのを運んで運転します。
基本的にトラックと乗用車が衝突したら、いわなくても乗用車がめちゃくちゃになります。
保険的にもかなりトラックの方が厳しくなっちゃうそうです。いくらトラック側が法令遵守して、守っていても‥
早く目的地に行っても荷待ちある
トラック運転手って、ただ運転すればいいってものではないです。
目的地へついたら、荷物下ろすのも仕事。「早く行って降ろせば、暇な時間作れるのか?」って言われると、なりません。
早く目的の荷主のとこへ行っても、「待ってくださいー」って言われます。要するに機械的な管理ですね。
予定より1時間早く着いたら、どっかで時間つぶすということですね。
だから早く着けばいいというのでないし、遅刻したら相手先に怒られる。
私みたいなタイプは無理だなって思いました。
トラック運転手に関しては簡単に外国人雇えないようだ
トラック運転手に外国人を雇用となると、話が長くなります。
箇条書きで、すませます。
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ビザ関係どうする?
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留学生扱いでは難しい
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留学生だと最長4年3ヶ月まで
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日本的なサービスの高さ
日本的なサービスの高さですね。
再配達無料とか、ほぼ時間通りとかっておそらく日本程度なものでしょう。
アメリカだとまあひどいらしいです。家の近くに放り投げとか‥。
日本で配達物を放り投げしたら、大変だし、私はキレますね。
日本的なサービスに外国人運転手ができるかは?わからない床があります。
トラック運転手の事のキツさ知りたいならオススメ
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トラック運転手キツイの?
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女性でトラック運転手興味ある
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トラック運転手の現状
などを知りたいなら、オススメです。
今回は以上です。
読書レビューよりは、トラック運転手ってしんどいなーって所を紹介しました。
今までトラック運転手の方が本で現状を書くのがなかったんだろう?って思いました。
もっといろんな職業の方が新書の形で、本を出してもいいかとも思いました。