どうもこんにちは、@sshiokawaです。
20年6/4に発売されました岩田健太郎先生の本を読み終えました。
新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれるを読了。
○要するに新型コロナウイルスに関して、サッカーで例えた話。
○インタビュー形式だった
できればサポとして、サッカー選手がどうコロナと向き合うか?サポはどんな感じで、スタジアムへ行けばいいの?の割合80%でよかった。— Seiji Shiokawa (@SShiokawa) June 15, 2020
本のタイトルは「新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれる」です。
感染症の専門家がインタビュー形式で行い、基本的にコロナをサッカーに例えた書物。
「新型コロナウイルスについて、わかりにくい。サッカーにたとえてくれないか?」という人向け。
個人的にはどちらかに該当する方なら、一度読んでみてもいいかも。
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ウイルスって聞くだけで、頭がかたまる。サッカーに例えたらコロナが理解できる人
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サッカー選手やサポがコロナについて、どうしていけばいいか?
逆に言うと↑に該当しない人は買わなくてもいいかも。
著者も「サッカー?わからないなら、本棚に戻してもらって結構です」っていってたので…。
今回は1つだけ。
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本のレビュー
今回は新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーに教えてくれるのレビューのみです。
本当はスタジアムで、どのようにコロナを予防すればいいのか?は、別記事で書きます。
目次
新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれるは、サッカーに例えてほしい人向き
著者は過去にエボラ出血熱の感染症でアフリカで対処してた岩田健太郎先生。
岩田健太郎先生は、幼少期から現在も趣味レベルでサッカーをやってるそうです。
リフティングが結構できるらしい。
今回紹介する本をだした出版社はエクスナレッジムック。メインは建設関係の本が割合をしめてます。
では私が読んでみて、思ったところと、どんな方向けなのか?紹介します。
基本的にインタビュー形式で語ってる本
今回は出版社の人が岩田健太郎さんにインタビューして、書いた本という感じです。
質問者は趣味か競技者レベルか不明ですが、多少サッカーわかる人でしょう。
本の冒頭に書いたあったのが、「急ぎで作ったので、出典とか省略」ですとのこと。
確かにまだ新型コロナウイルスは現在進行形の話。
私がこの記事を書いてるのは6/15の朝。6/14㈰の東京都で新規感染者47人発生の頃ですね。
6月に出した本なのに、情報が若干少し前なのが、気になります。
情報は4月中旬頃のお話
↓は6月中旬の話。
【#熱中症 予防と #マスク の着用について】
夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症になるおそれがあります。そのため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。(1/3)#新しい生活様式 pic.twitter.com/2Nd8XbS0PS— 厚生労働省 (@MHLWitter) June 13, 2020
今回の本は4月中旬に書かれてた本。
まだ気温的に暑くないですね。
4月はまだ熱中症の話は確かなかった。
ですので、これから今回の本を読む際は、「4月中旬頃の話だね?」って思いながら読んでもらえるといいです。
一応スタジアム関係のヒントはあった
今回の本の後半はサッカー選手やスタッフに対して、新型コロナウイルスとの付き合い方はどうすればいいのか?
サポがスタジアム行く際に気をつけることの話がメインです。
今回の記事では省略します。
なぜなら別の記事がかけるぐらいだから。
1つ紹介できるのはトイレですね。
この本読むまでは、トイレに行くだけで「コロナに、罹患?」って思ってました。
便の臭いで感染とか…。結論からいうと便の臭いだけでは感染しないそうです。
でもトイレに行き、いろいろベタベタ触った。
そして手を全く洗わずにトイレからでた。
汚れた手で、顔を触ったりするとコロナ感染の恐れあるってことです。
だから協調してたのは、手指消毒を必ずやること。
とにかくトイレ行ったりら、なんか触ったら手を洗えってこと。
ですね。
「新型コロナウイルスの真実」読んだ方は無理しなくていいかも
今回の本は正直にいいます。サッカーに関する話がなかったら、そんなに目新しい情報なかった。
過去に紹介した「新型コロナウイルスの真実」は、単純に新型コロナウイルスに関して知りたい人向け。
今回の「新型コロナウイルスとの戦い方はサッカーが教えてくれる」は、とにかくサッカーに例えないとわからない人向け。
感染症の世界でゾーニングというのが、サッカーに例えると…。気になるなら買ってどうぞでしょうか。
とにかくサッカーに例えないとわからん!人向きな本です
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新聞で新型コロナウイルス知ろうとしてもわからん!
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他の感染症の先生は小難しくてわからん!
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サッカーにたとえてくれたら、何でも理解できる
という方なら、一度買ってみて、読んでみると、頭に入るかと思います。
小難しい専門養護はないので、頭に入るかと思います。
今回は以上です。
本日は岩田健太郎先生の本を紹介しました。
ただ1つ気になるのは、新型コロナウイルス流行りだしてから、4冊ぐらいだしてるかも。
半年以内で。まだ新型コロナウイルスは未知のウイルスって呼ばれてます。
新しい発見出て、出典出せる時期になったら、また先生の本を読みたいかと思います。