どうもこんにちは、@sshiokawaです。
ある新書を読み終えたので、レビューします。
アジアの国民感情を読み終えた。
やはりアジア諸国(なぜかインドはなかった)がそれぞれの国に、大しての評価するレポート的なもの。
○日本のアニメみる学生は基本的に親日で、日本への留学思考あり
○日本語できるタイ人学生は日系企業人気だった
○中国の経済発展は歓迎だとしても、軍事的には…— Seiji Shiokawa (@SShiokawa) November 3, 2020
私が読んだのは、中公新書のアジアの国民感情。
ある国は特定の国に対して、どう思ってるのか?など書かれてた本です。
日本は果たして、アジア諸国からどう思われてるか?も書かれてますね。
やはり日本はある程度想像できるかな、というところ。
今回伝えることはひとつのみ。
-
アジアの国民感情の本について
正直読み物としては、面白い事は書かれてませんが、データベースとしてなら保管できる本です。
目次
アジアの国民感情読んで、あえて東南アジアの事を書く
著者は以下です。
-
園田茂人教授
-
現在は東大で教授してる
-
国際関係の研究家
アジアの国民感情に関しては、著者が調査をしたのをまとめて、レポートしてる新書。
調査方法は、アジア諸国のトップクラスの大学の学制にアンケートしたもの。
ですので、必ずしも、その国の国民の総意ではないことは、頭に入れておいてください。
これから私が思った事を書くのですが、デリケートな話題もかなりあります。
実際に読んでもらったほうがいいかも。
タイは日本への対外認識は良好
タイから日本を見た際、どう思ってるのか?
結論からいうと、良好です。5点中4.27。
理由といわれると、長くなりそう。
ひとことでいえば、嘘つかないという所でしょうか。
タイの方が希望する就職はタイ企業か日系企業
今回のタイの大学で調査した大学は2つ。
-
チュラローンコーン大学
-
タマサート大学
日本で言えば、東大京大という所。
おそらくタイの官僚とかなっていく事でしょう。
やはり日系企業も中々人気ありました。
18年の調査で18.3%ほど。
やはりタイ企業が多いですが、日系企業もまあまあ人気ありました。
日本自体は台湾とシンガポール評価
日本の学生から評価高かったのは台湾とシンガポール。
理由は学生の調査によるものなんで、わかってません。
私個人的に言うなら、親日と国としての行きやすさ?
著者が「なぜあの国は高評価してくれてるの?」について、あまり書かれてません。
読んで想像する書物という感じでした。
どこの国々も学んでほしい言語は英語
あまり語ることありませんが、やはりどこの国々も英語が1番学びたい言語でした。
1つ気になったのはフィリピン。英語学びたいで1位だった。
個人的にはフィリピンって、英語はほぼネイティブ級にできるものと思ってた。
-
大卒レベルだと、英語わかってるが、国民としては英語知らない人多い
-
簡単な会話はできるけど、さらに向上したいという意味で、英語学びたい
なのか?わかってません。
外国人で日本語学ぶ人は留学思考あるが…
↑の見出しで結論から言います。
日本語学ぶ学生は留学したいけど、日本企業就職したくない
という調査結果出ました。理由は本に書かれてないのでわかってません。
多分以下で話が終わるでしょう。
-
うるさい割に給料上がらない
-
パワハラ満載
-
外国人に対して、多様性なさそう
今回の紹介した新書はデータベースとしてはオススメ
ホントはもっと書きたい、いうべきことはたくさんありました。
ただ内容が多少デリケートでして、私から書くのはあえて控えました。
もちろん中国の軍事拡張や北朝鮮の事にもデータベースとして書かれてます。
-
アジアのそれぞれの感情などの資料をデータベースとして残したい
だったら、買って損はありません。
ただ読み物として、面白く書いてあるかというと、微妙なのが正直な所です。
今回は以上です。