どうもこんにちは、@sshiokawaです。
扶桑社から出た、ジダン監督のリーダー論〜チャンピオンズリーグ3連覇の軌跡〜を読み終えました。
ジダンのリーダー論読んだあとの感想
○サッカー選手になるのはたやすい、監督になるのは大変
○監督に求められる資質のこと
○ジダンが頭突きかました件
○絶頂の時に辞任するのがいいのかも
○正直サッカー本売り場よりビジネス本売り場のがあってた
○正直小難しかった— Seiji Shiokawa (@SShiokawa) November 8, 2019
ジダンのリーダー論読んだあとの感想
○サッカー選手になるのはたやすい、監督になるのは大変
○監督に求められる資質のこと
○ジダンが頭突きかました件
○絶頂の時に辞任するのがいいのかも
○正直サッカー本売り場よりビジネス本売り場のがあってた
○正直小難しかった
○サッカー選手になるのはたやすい、監督になるのは大変
○監督に求められる資質のこと
○ジダンが頭突きかました件
○絶頂の時に辞任するのがいいのかも
○正直サッカー本売り場よりビジネス本売り場のがあってた
○正直小難しかった
読んだ結論としては、サッカーのノウハウ的なものよりは、リーダーとは何か?というお話。
リーダーって、サラリーマンとかだと、管理職とか主任あたりですね。
正直リーダー論とかになると難しいので、サッカーに関わるとこだけ書きます。
今回伝えることはひとつだけ。
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ジダン監督のリーダー論呼んでの感想とおすすめしたい人
読んだらエゴが強い部下たちがワラワラいる管理職だと、オススメなのかなー?ですね。
逆にサッカーに関することだと…消化不良ですかね…
注意
私はレアル・マドリーの事はよく知りませんので、読者のが詳しい。目次
ジダン監督のリーダー論読んでの感想は監督なるのは大変
なんで私が読んでて難しいかというと、翻訳者でなくて、著者ですね。
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著者はフアン・カルロス・クベイロさん
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リーダーシップ論とコーチング論のエキスパート
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過去には教授と教員をやってた
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現在はビジネスコンサルタント
「著者は元サッカー選手とかサッカーに関わる仕事してたのか?」に関してはわかりません!
普通なら読者に「こんなことを書いたあったよ〜」って伝えたい。
でも買う前の私が「ジダン監督の監督としてのノウハウありそうだから、買うか」って思ってたら、わからずに読了した…。
ですので、サッカーに関する気付きだけピックアップしました。
選手になるのはたやすい、監督になるのは大変
すみません、「監督になるのは大変」って翻訳者の言葉です。
選手だったら、J1で198人のスタメン、監督だったら18人しかいない。
監督の椅子って確かに少ない。
ましてやレアル・マドリーの監督って、想像以上に大変
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勝ってても面白くなければサポからお説教
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負けても、いうまでもないですね
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選手固定しすぎると、あいつだせーとかいわれる。みんな代表級だから
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エゴが強い奴らをうまくまとめないといけない
レアル・マドリーにいるような選手って、読者のが詳しいので言いません。
監督に求められる資質は10ある
監督に求められる資質、監督としてやる場合に必要なことが10あるようです。
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サッカーと勝負はなんたるか?をわかってる
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コミュニケーション能力
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人間性
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選手の心理コントロールができる
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過ちからどうすればいいのか?ということをわかってる
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不測の自体に備える
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直感力
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忍耐強く、厳しい要求し続ける
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スポーツマンシップを心の中心に据えてあるか
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共感力が高い
4の選手の心理コントロールだけ、軽く話します。
レアル・マドリーには25人選手がいるとのこと。
25人の選手って、もうみんなスター選手ばかり、だから控えにされたら、控えの選手はこう思うでしょう。
「試合出させてくれねえ、他へ行くか!」って、かつてベイルが、17〜18シーズンのチャンピオンズリーグでスタメン外れたときのこと。既出ですね。
監督って、所属してる選手全員を先発とか控えとか感じさせない統率力が必要という感じです。
ジダンの頭突きの真相は書いてあった
ジダンの頭突きって何なのか?って言われそうなので、簡単におさらいします。
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2006年のドイツワールドカップ決勝
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ジダンを執拗にマークしてた対戦相手のイタリア代表マテラッツィに頭突き
世間的にはマテラッツィがジダンに対して「ジダンの母親はなんとかー!」と言われたので、キレて頭突きした。
マテラッツィがいうにはこんな感じです。
イタリアの試合だと、あのくらい罵声とかよくあること。ジダンの姉に関しては言ったけど、母親のことは言ってない。マテラッツィの母親は15歳の時に亡くしたよ…
とのこと。
後にジダンがあるTV番組でマテラッツィへの頭突きの事が書かれてましたね。簡単にまとめるとこんな感じ。
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マテラッツィに頭突きしたことは、いいキャリアでない
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頭突きしたのはキャリアの一部
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やったことは受け入れないといけない
読んで良かったのはここですね。
絶頂な時に辞任するのがよいのかも
ジダンはチャンピオンズリーグ3連覇して後に、ジダン自らレアル・マドリーの監督辞任します。
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変革が必要だ
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勝ってるから、これからもよくなるとは限らない
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監督は3年がひとつのくぎり
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クリスティアーノ・ロナウドがユーベ行ったから、辞任とは関係ない
言い方悪いけど、前評判良かったのに残留争いして、解任された。というケースだと心象悪いですね。私が浦和レッズのサポになって9年ぐらいで、辞任でなくて解任でした。
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フィンケさんは一応契約切れだけど、解任に近い
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ゼリコはさいたまダービーに負けて、解任されてしまった
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ミシャも解任されてしまった
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堀さんも解任
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オリベも成績不調で解任
やはり優勝して辞める方が、監督としては最高なのかもしれません。
レアル・マドリーサポやサッカーファンよりは部下をまとめる役目の人が読んだほういいかも
このジダン監督のリーダー論は、ぶっちゃけサッカーの話より、組織論やリーダー論のが多かったです。
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ミレミアム世代(80年代から00年代)を率いることとは?
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心理学の冷静さを保つ習慣とは
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悲惨になるのは優秀な集団によって作られる
私はライターとしてはどちらかというクライアントと対等に仕事する立場、コンビニ店員としては上司部下でなくて、とにかくお客様にフォーカスされます。
なので読者のあなたが管理職とかで、部下がエリートな部下だらけなら、部下を率いる上でヒントがあるかもしれません。
サッカーの話だと、大雑把にこんなことが書いてありました。
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ジダンの親がフランスに移住してから、プロになるまで
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17〜18シーズンのチャンピオンズリーグの話
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メッシはとてもジダンを敬愛してた
Kindleで買うと、目次ぐらいしか読めないので、できれば本屋に中身をチラ見してから買うことをオススメします。
正直人を選ぶかもなので。
今回は以上です。