どうもこんにちは、@sshiokawaです。
ある文庫本を読了したので、レビューします。
最近文庫で出た「ひとり酒の時間イイネ!」を読んだ。
○正直暇つぶしに読むもの
○お通しで払う払わないの問題
○ファミレスにオツマミがない
○おごり酒奢られ酒のめんどいところ
頭を使うような書物でないから、楽だったけど、外でお酒飲むのはやはりもう結構^^;— Seiji Shiokawa (@SShiokawa) August 8, 2020
私が読み終えたのは、東海林さだおさんのひとり酒の時間イイネ!です。
東海林さだおさんが、お酒に関することをまとめたエッセイ。
私が読み終えた感想は「暇つぶしや最近小難しい本を読む合間に」という意味ならオススメ。
今回伝えることはひとつ。
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ひとり酒の時間イイネ!についての、レビュー
ひとり酒のノウハウというより、東海林さんがひとり酒してて、どう思ったか?という話がメイン。
暇つぶしに読みたいならオススメかな?
目次
ひとり酒の時間を読んで学んだこと
私が東海林さだおさんのひとり酒の時間イイネ!を読んだ理由は以下です。
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たまには小難しい本を避けたかった
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日本国内のバーでひとりで行きたい気もした(お酒は飲まないけど)
今回の本を読む前は、ひとりでバーや居酒屋へ行く際のノウハウかと思ってました。
でも実際読んだら、ノウハウ的なものはありませんでした。
「ひとりでバーへ行きたいけど、恥ずかしい…。ひとりでバーいく方法ないだろうか?」という方には、満足はできないかもしれません。
でも暇つぶしに「世の中の人はどんな感じでひとりで飲みに行くん?」という興味本位なら、オススメです。
私が読んでみて、学んだ?事を書きます。
お通しは最初からたずねなさい
本読んでて、こんな感じで書かれてました。
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お通しでお金取らない?
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お通しでお金とるのか?ムズムズする
など、書いてありました。
お通しとは居酒屋行くと、お箸とおしぼりとかんたんなツマミな物を渡す。
かんたんなオツマミがお通しです。
お通しに関して、代金を取るのか?
お通しの代金については、店によるとしか言いようがありません。私がシンプルですよ。
こちらのお皿に持った料理はおいくらでしょうか?
お金に関わるやり取りはちゃんとしないといけないから、必ずきくというより、きいてます。
ひとり酒で居酒屋行くなら50人以上入れるようなお店
本にはひとり酒しやすい居酒屋さんは50人以上入れそうな居酒屋さん。
なにも宴会で50人とかでなく、「この居酒屋さんの面積なら、50人ぐらいのお客さん入るだろう」という感じでオケ。
私はシンプルです。
1人なんですけど、粗末に扱わないですよね?
性格的にきけちゃう性格なので、普通に質問しますね。
ノンアルコールはやはり飲む場面が難しい
本にはノンアルコールビールに関しても、多少書かれました。
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裁判所で裁判官はノンアルコールビールながら、判決を出す
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オフィスでデスクワーク中に、ノンアルコール飲みながら仕事して、同僚上司に反感をかう?
「飲みたければのみなはれ^^;」ですね。たまに家でノンアルコールビールは飲みます。
ノンアルコールのいいところは、運転中でも飲める。
アルコールがないので、警察のアルコール検査機でも陽性にならないので、飲みたくなったら飲むでオケ。
オフィスに関しては、冷たい水のがいいです。あなたが飲みたいのを飲めばいい。
ある面接官だと、お酒飲めない人は不採用
本の中にある作家さんとの対談が掲載されてました。ひとことでいうと以下。
お酒飲めない奴は採用しない。
私からはノーコメントですね。
おそらく「お酒は何杯飲めますか?」と言われた時点で、「御社とは私あわないので、ありがとうございました」で帰ります。
今の20代は正直夜の飲み会は敬遠する方多いでしょう。好きな方もいるでしょうが。
今回の著者陣は昭和を生きた方なので、「お酒を飲める人」は大切なのかもしれません。
ビールのおつまみは4つがオススメ(私じゃないよ)
著者はビールと枝豆は違うだろう?って感じでした。
枝豆はおつまみでない、入り口だ!
って。私はお酒と合うなら枝豆でも何でもいいんじゃないか?という感じ。
著者のビールのとものおつまみのオススメは以下でした。
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串カツ
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枝豆なんだけど、ビール飲むときの入り口
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焼き肉(韓国の焼き肉)
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ピーナッツ(塩分多め)
私は絶対に食後にビールを飲むことが多いので、おつまみは食べないですね。カロリー的にも、多くなるから。
細かいことを気にせずに、バーへ行って飲んでください
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お通しどうしよう?
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誰かがジロジロと見られる?
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マスターはひとりで来んな?
もちろん著者が言ってるわけではありませんが、そんなことは気にしなくてオケ。
今はコロナの関係で、飲食業は売上が著しく落ちてます。
バーのマスターもひとりでも、来てくれれば歓迎はしてくれます。
もちろん酔って暴れたり、物を壊すとかなら話は別だけど。普通にお酒飲んで帰る分には全然オケです。
私個人が、ひとり○○はやたらとするタイプ。
この本を読んで「ひとり酒に抵抗あるのか?w」って、悩む方もいるんだなーとも思いました。
今回は以上です。
今回は東海林さだおさんのひとり酒の時間イイネ!をレビューしました。
まだKindleはないみたいなので、紙の本しかありません。
だから興味あるならAmazonか書店屋で買うのをオススメします。
小難しい内容は全くないので、早ければ1時間ほどで読み終えるでしょう。