どうもこんにちは、@sshiokawaです。
ある書籍を読み終えたので、レビューします。
なぜ?シンガポールは成功し続けることができるのか?を読み切った。
○自力でなくて他力本願
○水は今はマレーシアから水引っ張ってるけど2062年には契約切れるから、汚水飲めるようにしないといけない
○マリーナベイサンズのエリアは昔は汚い場所だった
シンガポール知るならオススメ— Seiji Shiokawa (@SShiokawa) December 16, 2019
なぜ?シンガポールは成功し続けることができるのか?を読み切った。
○自力でなくて他力本願
○水は今はマレーシアから水引っ張ってるけど2062年には契約切れるから、汚水飲めるようにしないといけない
○マリーナベイサンズのエリアは昔は汚い場所だった
シンガポール知るならオススメ
○自力でなくて他力本願
○水は今はマレーシアから水引っ張ってるけど2062年には契約切れるから、汚水飲めるようにしないといけない
○マリーナベイサンズのエリアは昔は汚い場所だった
シンガポール知るならオススメ
私が読んだのは「なぜ?シンガポールは成功し続けることができるのか?」って本。
おそらくこの記事に来た方は、シンガポールについて疑問に思うことあるでしょうか?
-
資源ないのにどうやって裕福な国になったん?
-
土地が狭いのに産業ないのか?
って。読んでたら、なるほどなーってのが素直な感想。
今回は伝えることはひとつだけ。
-
シンガポールがすごい国なった理由
全部は伝えられないので、私が気になるとこ書きます。シンガポールが世界的に有数な国になった背景知りたいなら、オススメな本。
目次
シンガポールが繁栄したのは、呼び込みですかね
私がまず本を取った理由は以下の通り。
-
シンガポールってなんであんなに発展したん?
-
あんなに狭いと水とかどうしてるのか?
-
なぜシンガポールって華僑系多いのか?
シンガポールが繁栄したのは簡単に言うと↓の理由。
-
とにかく歳入増えるなら、基本的には外資歓迎
-
とにかく教育を強くして、海外の知り合い増やした
早速やりましょう。
シンガポールは好きで独立したわけでなかった
元々はシンガポールもマレーシアの一部でした。
「シンガポールの人達が反乱でも起こしたのか?」って、言われると全く違います。
マレーシアから「シンガポールの地域は勝手に独立して!」という感じでした。理由は以下の感じ。
マレーシアはマレー人多数だけど、シンガポールは華僑系多い。
日本って基本的には日本人しかいないので、以下に異なる人種うまくやってくのか?難しいのかもしれません。
革命とかで独立したわけでないから、当時の首相だったリー・クアン・ユーは泣きながら独立したって感じ。
周りの国をみると、大国ですね。
-
マレーシア
-
インドネシア
-
北はタイ
戦国時代なら、毛利元就が生まれた頃の中国地方みたいな感じですね。
国をまとめるには成長しかない
マレーシアってないないづくしでした。
-
日本のように産業がなかった
-
中東のように原油などの資源ない
-
土地が東京23区ぐらいだから、土地がない
だから、「もう資源もないんだし、どうしたらいいか?」って感じだった。逆の発想で、自力でなく、他力な感じになりました。
もういっそ、他国の外資や優秀な人達に来てもらって、税金納めてもらえばよくない?
くだいて書くと感じです。人や企業にシンガポールへ来てもらうなら、着やすいようにしないといけない。
-
治安は深夜、女性ひとりでも歩けるように(おそらく日本ぐらいかな?できるの)
-
法人税とか軽めに
-
ASEAN周辺国より優遇処置はあった(忘れたので後で追記します)
要するに仕事しやすい環境に来てくださいって、発展しました。
日本だと法人税下げまくるのはきつい。日本特有の単一民族だから、外国人には不慣れ環境。
ハブ空港としては仁川国際空港やシンガポールチャンギ空港と比べると、ハブとしては弱いから。
大昔、マリーナベイサンズの地域はゴミだらけ
シンガポールへ行くと、象徴的なのがマリーナベイサンズ。ビルの上にデカイ船が乗っかってますね。
日本は富士山なら、シンガポールはマーライオンやマリーナベイサンズ。
マリーナベイサンズあった所は、とてもじゃないけど汚い場所だったらしい。
-
ゴミだらけ
-
スラム街
ゴミだらけで、スラム街でヤバイとこをリー・クアン・ユー首相はやっちゃいます。
立ち退きや汚染水とかの除去をガチでしてしまう。日本では無理だけど、実行できてしまった。
政治力の強さはリー・クアン・ユー首相はすごいですね。
シンガポールは日本以上に少子化進行
シンガポールは日本以上に少子化が進んでます。
-
日本は、1.44
-
シンガポールは1.20
2016年頃の話。シンガポールは日本以上に少子化でして、夫婦に1人の子供いるか?いないのか?の計算です。
なぜ少子化進むかというと、本によると以下の理由。
シンガポールの女性が超学歴社会で、1回産休や育児で休むと、仕事のキャリアが傷つくため。
うーん、日本も似たような感じがするのは気のせいかもですが、あえて少子化原因はやりません。
シンガポールだって少子化になると、労働者世代がいないし、国としての成長がない。
ですので、シンガポールは少子化のための対策をやりました。
-
政府としてマッチングサービスやった
-
大学で恋愛講座なるものがあるようだ
-
結婚すると、個人宅持てる。独身だと、やっと中古物件買える程度
-
シンガポールでは1人目を生むと、日本円で約64万円、3人目以降は約80万円のボーナス?
他にも、子供用の銀行口座に、出産とは別にお金が振り込まれる模様。
「日本よりいいじゃないか!」って言われるけど、少子化は解消されてません。
少子化対策しても、なおらない原因は、本でも書いてないですね。
後は移民受け入れというのがあるけど、なんとも言えません。
シンガポールがなぜあんなに経済発展したのか?知りたいならオススメ
以下の方ならオススメな本になるかと思います。
-
シンガポールがなんでこんなに発展したのか?
-
マレー半島の片隅になぜか華僑多いのか?
-
どうやってシンガポールの人達をまとめあげたのか?
シンガポールの歴史の話も詳しくやってます。
やると長くなるので、買って読んでみてください。私としてはすごくおすすめな1冊です。
今回は以上です。