どうもこんにちは、@sshiokawaです。
とりあえずある本を読了したので、レビューします。
齋藤孝先生の「日本人はなぜ、押しが弱いのか?」を読み切った。
一言でいうと、大昔に押しが弱いものだから、極東へ移っていったのではないかという話。
押しが弱いことによって、ホッカイロやウォシュレット、繊細な味付けの和食ができたのかも。— Seiji Shiokawa (@SShiokawa) March 15, 2020
齋藤孝先生の「日本人はなぜ、押しが弱いのか?」を読み切った。
一言でいうと、大昔に押しが弱いものだから、極東へ移っていったのではないかという話。
押しが弱いことによって、ホッカイロやウォシュレット、繊細な味付けの和食ができたのかも。
一言でいうと、大昔に押しが弱いものだから、極東へ移っていったのではないかという話。
押しが弱いことによって、ホッカイロやウォシュレット、繊細な味付けの和食ができたのかも。
私が読み終えたのは、齋藤孝(さいとうたかし)先生の「日本人はなぜ、押しが弱いのか?」
日本人は言うまでもなく、ことばの通り押しが弱いのは言うまでないですね。
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なんで外国人と話すとひるむのか?
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なんで日本人って交渉苦手なのか?
詳しい事が本に書かれてます。
おそらくは外国人と話したいとか、日本人って自己主張弱いのかって、気になる方はオススメ。
今回伝えることは2つ。
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日本人の押しが弱い理由
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押しが弱いところにもメリットはある
すべて書くとてんこ盛りすぎるので、私が気になった所だけ取り上げます。
目次
日本人が押しが弱いのは押し出されたから?
軽く著者の紹介します。
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著者は齋藤孝先生
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明治大学教授
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学者なんだけど、個人的には哲学の専門家イメージある
過去に齋藤孝先生の著作読みました。個人的には昔の孔子の教えが入ってる論語はオススメ。
漢文と古典文だけでなくて、現代語訳もある。押しの話の前に論語はオススメという話でした。
なんで日本人って、押しが弱いのか?はいくつかあるでしょうか。
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日本語自体に空気読むような意味合いある
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交渉に関していうと、アメリカでは合理的の理、日本では情
まあそうだなーって思いました。他にも押しが弱い理由をいくつか掘り下げます。
日本人は交渉下手な事が多い
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日本ではとにかく話あって、お互いが損をしないように交渉する
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アメリカではとにかくお互いにベストな条件を提示しあって、交渉の上で妥協点を探す
日本人同士で交渉する場合って、お互いのメリットは必要かと思います。あまりいうまでもないですね。
日本人の交渉だと、相手を傷つけずにウィンウィンになるようにするのがいい。って書かれてました。
アメリカでは情でなく、とにかくベストな条件で話をつけたい。
アメリカにはいうまでなく、日本的な空気というのはありません。
アメリカのやり方ではまず、ベスト条件を出す。もちろん相手側も絶対に引かないから、恐れずにベストな条件を出す。
交渉の上で妥協点を探す出す交渉って感じですね。
日本人同士なら、いつも通りのやり方でいいけど、アメリカなら空気なんてない人間だと思った方がいいです。
だからもしアメリカ人と交渉するなら、うっとおしいぐらい主張して言ったほうがいい。
日本人側で「ここはまあ妥協しても仕方ない」という感じでつめたほうがいいですね。
日本人は仲間外れが怖い
齋藤孝先生曰く「日本人は基本的に仲間外れが怖い」とのこと。
正直私は個人主義的名とこがあって、「Shiokawaは頭おかしい」とかでも別にいいかなーって思ってます。
普通の日本人は仲間外れって、地球に1人しかいない感じなぐらいで怖がる。
日本的な同調圧力というか、集団で行動したがる所なんでしょうかね。
日本には基本的に奴隷制度がなかった理由
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アメリカなら、いうまでなく独立戦争ぐらいの時に奴隷がいた。
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中国なら起源前の秦の時代に万里の長城を奴隷に作らせた。
欧州でも数々の奴隷がいましたね。一方で日本だとそういえば奴隷って見かけないですね。
一応の奴隷の定義は以下の感じ。
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人権なんてものはない
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所有者の物(人だけど、物みたいな扱われ方)
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人を売買できること
1 人間としての権利・自由を認められず、他人の私有財産として労働を強制され、また、売買・譲渡の対象ともされた人。古代ではギリシャ・ローマ、近代ではアメリカにみられた。コトバンクより引用
日本ではいわゆる奴隷の定義に当てはまるタイプって、いたのか?言われると思いつかないですですね。
齋藤孝先生がなんで日本に奴隷制度なかったのは以下の理由です。
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日本人は肉体的に強くない
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支配欲強くない
個人的には日本人って、昔からほぼ単一民族で構成されてるから、同じ民族内で奴隷というのはなかったのではないでしょうか。
外国人から見ると推しの弱い日本人女性は楽らしい?
簡単に言うと本の中で外国人は日本人女性は押しが齢から口説くのが楽という話です。
あまり書くと、言いたい放題になるので、気になるなら読んでみてください。
押しが弱い事で良いこともある
私の記事をここまで読んでると「日本人ってダメ民族じゃん」って思いそうですが、よくみるとそんなこともないってことを書いてます。
齋藤孝先生曰く「無理に欧米人みたいに我が強くなるのでなく、押しが弱いのを認めてやってくべき」
日本食は世界の人に愛される
日本の食べ物って世界的に愛されてますね。
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ラーメン
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お寿司
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日本酒
齋藤孝先生がいうにはサッカーで有名なベッカムがこつそり日本に来て、ラーメン食べに行く。
お寿司なんか外国人が自分の国で、現地の外国人にあうように、アレンジされた寿司が出てきますね。
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アメリカならマヨネーズてんこ盛りの寿司とか。アボカドもそうですね。
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タイなら日本以上にサイズの小さいかわいい寿司
日本酒はあくまで外国に輸入用の日本酒なら、生産条件緩和させるぐらい、売れてます。
日本食は基本的に刺激的な味がなく、健康的です。だから外国人に対しては、健康食として人気みたいです。
トイレは日本が繊細な上にウォシュレットできた
真冬にトレイの弁座座ると冷える。外国人だと身体が強いというか、暑がりな人多いから気にならない。
日本人って寒がりですね。寒がりな日本人がトイレのウォシュレットを作りました。
なんで弁座を温めるウォシュレットできたかというと、「弁座って冷たいな!」って感じで悩めたから。
要するに悩みの中でできた開発品です。
ホッカイロは寒さに弱い上に生み出された
ホッカイロも意外と日本人があみだした物です。なぜなら寒がりだから。
ロシアだと海の漁へ行く際に、雪空の中、半袖で船に乗ってるとこを見たことがあります。
おそらく寒さに気にしない人だと、ホッカイロなんてものはできなかったでしょう。
日本には宗教的なしがらみがない
ケント・ギルバートさんの本でも書いたあったので、簡単に済ませます。
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欧米諸国は基本キリスト系
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中東はイスラム系
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中国はまだ公にはカトリックがない
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日本は基本的に神道と仏教だけど、多神教でなんでも寛容
なので、外交ではしがらみがないという点では、強みでないか?って話でした。
今回は以上です。
今記事では齋藤孝先生の「日本人はなぜ、押しが弱いのか?」をやりました。
本の中には、たくさんの事が書かれてました。
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日本人でもずっと英語しゃべると人格が変わる
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アメリカ人でも日本語ばかり話すとなぜか空気というのが少しずつわかってくる
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新聞なくなると、日本人同士で情報共有できなくなる
など様々でした。
私は変わり者ですが、世界的にみたら、推しが弱い人間です。
押しが弱いということを売れ入れて生きて行こうかと思います。