どうもこんにちは、@sshiokawaです。
4/11に発売された岩田健太郎先生の新型コロナウィルスの真実を読み終えました。
メインは以下の感じ。
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新型コロナウィルスって何?
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新型コロナウィルスに対して、どんな対策やればいい?
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クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの顛末
「学者さんだから、難解な言葉満載なんでしょ?」って言われそう。全く難しい言葉はありませんでした。
高卒な私でも2時間ほどで読み終えたので、新型コロナウィルスに対して関心ある方なら、わかりやすい本でしょう。
今回伝えることはシンプル
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新型コロナウィルスの予防というか対策
新型コロナウィルスに対しての予防メインで、ダイヤモンド・プリンセスの話に関しては、買って読むのをオススメします。
目次
新型コロナウィルスの真実は罹患しない対策が必要
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韓国と日本でPCRの検査数の違い
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感染症に関しては、日本のメディアより厚労省や外国の感染症サイトのがベスト
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ダイヤモンド・プリンセスではなぜか精神科の先生が船に乗り込んだ…
など、たくさん書いてありますが、他は本買って読んでもらえばいいでしょう。
私が書くのは新型コロナウィルスに対しての予防というか、対策メインです。
現時点では新型コロナウィルスは対症療法のみ
岩田健太郎先生曰く、現時点では新型コロナウィルス罹患した際の治療法は決まってません。
まだ新型コロナウィルスが武漢で発生してから半年ほど。まだ試行錯誤な所があるでしょう。
やれることいったら対症療法のみみたいです。
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熱が上がったら解熱剤
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咳がでてるなら咳止め
私は医者じゃないから、あまりとやかく言えませんが、医者の判断で適切に対処するんでないか?と思います。
ワクチンに関しては、まだずっと先ですね。多分21年の後半ぐらいですか?
インフルと違って新型コロナウィルスの症状はわかりにくい
インフルエンザは罹患したらわかりやすいです。
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39度台の高熱
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凄まじい倦怠感。例えば寝てるときにスマホに触るのでさえ、やっとこ
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関節痛もすごい
病院いくとインフルエンザの検査は積極的にやってもらえます。
理由は入院は基本必要ないし、特効薬があるから。
一方で新型コロナウィルスに関しては症状がわかりにくい。
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37度や39度の熱だったりマチマチ
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咳でする人、しない人いる
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味覚障害、もちろん味覚と関係ない人もいる
腰痛と群馬県の症例の1つにありました。要は人によるけど単なる風邪と変わらない人が基本多い。
岩田健太郎先生言うには軽い風邪なら家で休めというのが基本でした。
症状が重くて、「もう駄目だ…」って思ったら、病院へ行きましょう。
新型コロナウィルスに罹患する経路は飛沫か接触だけ
新型コロナウィルスって、どうやって罹患するのか?現時点では2つの経路しかないようです。
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飛沫感染
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接触感染
飛沫感染とは人のくしゃみなどの水しぶきですね。
くしゃみをさけるならとになく相手と2メートルぐらいにして、トークしましょう。
顔色悪かったり、調子悪げだとかんじたら、とにかく対面で話さない工夫が必要ですね。
接触感染とは、物を介して移ってしまうこと。
例えば手すりやエレベーター、勤務先なら共用タブレットが主な感染経路ですね。
「触っただけでコロナになるのか?」って言われると違います。
何か物を触り、触った手で、顔の口や鼻に触る。
顔に触ってしまうと、コロナに罹患することがあるそうです。
とにかく手洗いはこまめにやることが必須ですね。
新型コロナウィルスに関しては何かしらのクラスターメイン
基本的にコロナに関しては、家でニートしてればコロナになることはないです。
岩田健太郎先生が言うにはコロナに罹患する人はなんらかのクラスターに入ってると…
群馬県だけでも以下の場所がクラスター化してますね。
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病院
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老人ホーム
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医療機器メーカー
群馬県でクラスター予備軍的なのだと…
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保育園
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飲食店
私の場合はコンビニで働いてますが、一応小売店だから、コロナるならお客さんか店員同士の飛沫か接触でコロナに罹患することになるでしょう。
絶対にかかりたくないなら、家に引きこもるのがベスト。
予防としてはとにかく手を洗うこと、それだけ
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何を食えばいい
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マスクしてれば完璧
そんなのはありませんと岩田健太郎先生言ってました。
マスクに関しては「風邪ひいたらマスクして、健康ならしなくていい」です。1番大事なのは手を洗うこと。
定期的に石鹸と水で手を洗うこと。
おそらく手を洗っておけば、ウイルスは流れてしまうので、問題ないということでしょう。
手を洗いまくると私みたいに、肌荒れ起こすんで、ハンドクリームして湿気は50%は維持させましょう。
免疫力は新型コロナウィルスに関しては、食事運動睡眠休養
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何を食うと免疫力アップ
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何かを身につけると免疫力アップ
というのは信じなくていいと、岩田健太郎先生言ってました。
免疫力は幻想なのか?って言われるともちろんあります。
免疫力に関しては強いのか?弱いのか?は、血液でしか知ることはできません。
気になるなら病院行って「免疫力強いのか?知りたいです」って言えばいいでしょう。
岩田健太郎先生の場合は免疫力アップはないけど、下げない方法ある。
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適度な運動
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栄養バランス取れた食事
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睡眠とること
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疲れてるなら休養すること
精神科医の樺沢先生もほぼ同じこと言ってますね。
適度な運動や食事睡眠は同じだけど、あえて免疫力アップと言ってるところ。
免疫力下げないにはより、免疫力あげて成長促すという言い方のがメンタル的に良いからでしょう。
後は自分で正しく判断しよう
新型コロナウィルスの場合は正直いって症状だけで判断するのはムズイです。
もし微熱とかあったり、疲れてたら無理しないで休むこと。
日本だと20時間労働するのは素晴らしいとかアホなことになってますが、岩田健太郎先生はかなり否定的です。
なぜなら岩田先生は働き詰めで診察した際に、誤診やってしまったから。
私は素人なのでわかりませんが、カリウム上げてはいけない人にカリウムの投与してしまった…。
患者には平謝りしたそうですが、同時に適度に休むということを大切にしてるようです。
だから自分の体と相談して、シンドイと思ったら休むのが1番。
それでも症状が重かったら、病院へ電話して、来院しましょう。
今回は以上です。
新型コロナウィルスの本に関しては、正直ダイヤモンド・プリンセスの話がメインでした。
正直厚労省の話や政治判断絡むところが多いので、あえて省略しました。
もしダイヤモンド・プリンセスの動画を消した話や、なんで岩田健太郎先生が追い出されたのか?という話が気になるなら、オススメです。
もちろん新型コロナウィルスに対しての知識としてもオススメします。