【読書感想】起業を考えたら読む本は起業よぎったら強くオススメ

どうもこんにちは、@sshiokawaです。

井上達也さんの起業を考えたら読む本を読了したので、レビューです。

よく特定の方達が起業しろ!っていうから、起業を考えたら読む本を読んでみた。
○起業家は1日16時間働いても死なない(社長のほうね)
○資金繰りが大変
○メガバンクより信金や地元の銀行を大切に
○名刺は相手によって、3種類ぐらいもて
○意外と生活費がかかるようだ
○起業考えたら読んでいいかも
最近のビジネス本やあるブロガーさんだとリーマンやめて起業すべき!って話をきいた。
ならば起業するとどんな感じなのか?知りたいって、起業を考えたら読む本にたどり着きました。

読んだ感想としては以下の点。

  • 資金繰りが大変…
  • 好きなことをやらないとダメ
  • クレカは初期の起業家だと、作れない
  • 最初の5年ぐらいは借金返済におわれてた
読んでて説得力ありました。
「リーマンだるい、自分で社長やりたい」と思ってる方なら、強くオススメです。
今回伝えることはひとつだけ。
  • 起業考えたら読む本の感想や気づき
この記事は起業考えたら読む本についてのことですが、実際の本読んで、起業すべきしないか?あなた次第。
 

起業を考えたら読む本の感想は起業家は大変

私が買った背景は、はっきりいいます。
自分のペースで仕事したい
要するに誰かに言われて、仕事とか出来ないタイプ。

フリーランスというのもあるんですが、その先にある程度売上あげたら、法人化になり社長になるということでしょう。

起業する前としたあとのビジョンが分かる本が欲しくて、起業を考えたら読む本を買いました。

読んだら起業するのは覚悟がいるという、感想ですね。

井上達也さんは実際に起業した方です

井上達也さんは実際に起業した社長さん。

「この人はどうせ学者さんか?サラリーマンからいきなりコンサルなった人?」って言われそうですが、違います。

社長になってからはざっとこのようなお仕事されてた。

  • トナーやパソコン周辺の道具を販売
  • 今は会計や税務のクラウドシステムを販売
世の中の本って、なぜか社長したことないコンサルとかの本が多くて、読んでも「ふーん」という感想しかなかった。

井上達也さんのは、実際に今の規模の会社にする前の苦労がたくさん書かれてますね。

資金繰りが大変

起業したてだと、今あるお金で商品作ったり、サービスやらないといけません。

やはりお金ってたくさんあればよいわけで、いい物やいいサービスやるなら、それなりの費用が必要。

サーバーだって、少しアクセスされただけで落っこちるサーバーよりは数百万の方がクリックされても頑丈な方がいいですよね。

でも手元にお金がないなら、企業前に作ってあったクレカや信用をもとに、お金をかき集めてやらないといけません。

btobだと、後払いというケースもあって、借金の返済期日に間に合わないということがあって、四苦八苦したというお話がありました。

詳しくは読んでもらうと詳しい顛末が載ってます。

クレカは起業したてだとダメ

嫌な言い方ですが、あなたがクレカ会社だとだとしたら、どちらならクレカ発行しますか?
  • 起業したてで、赤字の社長さん
  • 勤続5年のどこかのバイトさん。借金とか滞りはなし
クレカの枠は?というツッコミはなしで、私がクレカ審査のひとなら後者ですかね。

起業したての社長だと、売上情報とかなしに、クレカを発行するのは怖い。

クレカ会社としては「この人は収入あって、クレカの利用額払えるのか?」って。

だから井上達也さんがいうには、会社やめる前にクレジットカードは作らないとだめ!です。

地本の銀行や信金の信頼を作っておく

起業家だと、あらかじめ銀行と付き合いは必要になる。
 
でもメガバンクだと全く相手にされない。
なぜならメガバンクにはたくさんの会社の方がお金化して欲しいっていわれ、審査におわれるから。
なので、井上達也さんのアドバイスとしては、あなたが住んでる地域の地方銀行と信用金庫の信頼を作れとのこと。
 
実際にはこのようにします。
  1. 個人の口座をそれぞれの地方銀行と信用金庫で開設
  2. 電気代とかガスでも何でもいいから、引き落としにする
  3. 1年ぐらいしたら、融資の相談に行く
がよいみたいです。

名刺はいくつか作れ

個人で起業したてだと、従業員は1人だけで、会社名はご立派な会社名。
 
例えば営業行く際に受付の方に名刺渡す際に社長としての名刺渡すと、受付の方がこう思うでしょう。
「社長が営業きてるの?潰れる会社?適当に断るかな?」
って感じになる。なので役職なしの名刺や主任の名刺を受付の方に名刺を渡したほうがよいでしょう。
 
一方で相手方の社長と会食なり、商談する際はどちらの名刺がよいですか?
  1. 主任や係長の名刺
  2. 社長の名刺
1人会社の方なら社長の名刺を渡すべき。相手の社長もできればトップと話したい。
やはり相手の部下と話すと必ずこの言葉がでるから。
会社戻って社長に相談します
ですね。名刺をいくつか使い分けるといいというお話。
  • 社長の肩書の名刺
  • 主任の名刺
  • 平社員の名刺

生活費が1番お金がかかる

会社起こしたてのうえで、1番お金がかかるのはどちらですか?
  1. 仕事の経費
  2. 生活費
井上達也さんによると生活費のほうがお金かかる模様。
赤字ならほぼ税金はかからない。
 
でも企業活動と関係ない、費用って経費にならないではないですか。もちろん家で企業活動してれば家事按分とかありますが…
 
井上達也さんがいうには企業して後は、軌道に乗せるまで生活費で会社のお金なくならないようにとのこと。

フリーランスに通ずるところがある

  • 時間給でない
  • 会社やめたらクレカつくれない
  • 営業、また営業
他にもあるんですが、フリーランスと通ずるところがあります。

起業家で16時間とか働いた方で、自殺はいない。

フリーランスも常駐はともかく、リモートワークでおかしくなった人はまだ私の耳には届いてません。

フリーランスの先が法人企業って感じぽいですね。

起業とはなんぞや?だったら、読んで損はありません

過去の記事で移動力の記事読んだ方や、ある方がサラリーマンやめて企業しろ!って、言われてもピーンとこないですよね。

企業すると薔薇色なのか?って疑問に思ったり、企業する時の苦労とか知りたいなら、ぜひ読んでほしい本です。

 
今回は以上です。