【バンコク銀行】口座開設できたので解説します2018年版

バンコクで銀行口座を作りたい人「ちょくちょくバンコクへ旅行したり滞在する回数多くなるので口座を作りたい。ワークパーミットや労働ビザがない非居住者だけど銀行口座作れますか?」
 
こんな疑問に対しての記事です。

私は18年7/24火曜日の日、前回ミッションのひとつとしてバンコク銀行口座の口座開設チャレンジしてきました。

もちろん非居住者のビザなし渡航のケースです。

そうしたら口座作れたので、やり方を書いてみます。

この記事をみればバンコク銀行での口座開設の流れがわかると嬉しいです。

ある程度バンコクへの知識ある方だと思うので、日本大使館がどこにあるか?はあえて書きません。

注意
18年12月現在居住証明が必要という情報入ってますが、最新の情報の確認をお願いします。
 

タイへ入国する前に戸籍謄本!

日本風景

タイへ行かれる前にすることがあるので、日本にいる間にすることをtodo式で解説します。

お住まいの市役所で戸籍謄本をとろう

いきなり「なぜ戸籍謄本?」ってなりそうですが、バンコク銀行で口座開設する際に必要な物の一つなので必ずとりましょう。

一応まんがいち、戸籍謄本忘れても身内に頼んで郵送できますけど、正直オススメしません。

どのくらいで来るのか?わからないので。とにかくしつこく書きますが、市役所へいって戸籍謄本をもらいましょう。

戸籍謄本のもらい方は印鑑と現金です。

戸籍謄本のとり方については市役所に電話するなり役所のホームページにも載ってますので確認しましょう。

ちなみに私の住まいの戸籍謄本の代金は450円でした。

パスポートと免許証のコピーも一応

実はバンコク銀行で口座開設する時は、パスポートの原本は使いました。

でも実際はパスポートや免許証のコピーは使用しませんでした。

日本語デスクの方がパスポートの原本をコピーしてましたから、パスポートのコピーはバンコク銀行では使わないです。

でも心配ならコピーしておいてもいいと思います。

タイの休日を確認しましょう

日本では単なる平日でもタイでは休日扱いの日がありますので、あなたがタイで口座開設チャレンジする時はタイの祝日を確認して航空券をとったほうがいいでしょう。

最低平日の営業日2日は必須です。

なぜなら日本大使館で書類申請で1日で翌日に日本大使館で書類もらってからバンコク銀行へ行くことになるので。

 

バンコク銀行口座開設は2日使います

在タイ日本大使館

↑は日本大使館の中です。
ここからバンコク入ってから、することを順番に書きます。
  1. 日本大使館へ行き戸籍記載事項証明書(英文)を申請する
  2. 翌日に日本大使館へ行き戸籍記載事項証明書(英文)を370バーツ払い、書類をもらう
  3. そのままバンコク銀行シーロム本店へ行く
  4. バンコク銀行シーロム本店の日本語デスクへいく
  5. 口座開設やる
  6. 終わり

バンコク銀行シーロム本店で必要なものはこちらでした。

まず日本大使館へいく

まず日本大使館へ行き戸籍記載事項証明書(英文)を申請に行きます。

アクセスは私の時はプルーンチットエリアから13番バス乗っていきましたが、個人的には路線バスはおススメしません。

流しのタクシーで「umbassy of Japan」といえばわかると思います。

手続きのやり方は在タイ日本大使館に書いてありますので、細かくは省略しますがここで戸籍謄本を使います。

申請したら翌日に発行されるのでその日はフリーなので、観光なり買い物なり好きなことをしましょう。

 

翌日日本大使館とバンコク銀行シーロム本店

 

翌日できれば午前中に再び日本大使館へ行き、申請した戸籍記載事項証明書(英文)をもらってきます。

料金は現金で370バーツを支払います。できれば大使館の方が510バーツで渡してくれたほうが嬉しいみたいです。

なぜならお釣りで100バーツ1枚と20バーツ2枚で渡しやすいからだそうです。なんかどこも10バーツコインは不足してるのかもしれません。

 

バンコク銀行シーロム本店へ口座開設

バンコク銀行の日本語デスク

戸籍記載事項証明書(英文)もらったらそのまま流しのタクシーを拾います。

「スクムウィット ソイ サーム」である程度通じます。できれば12時までに着くのが理想です。

バンコク銀行シーロム本店ついたら建物1階の左側の奥に行きます。

右側の端末に受付番号もらえるので、日本語デスクのとこをタッチして、紙をもらいます。

 
時間帯によるけど私の時はすぐ呼ばれました。

長くなりそうなので簡潔に書きます。戸籍記載事項証明書(英文)を持ってきました。といったら、口座を作れました。

一応日本語デスクとはいってますが、バンコク銀行の銀行員の中では「少しだけ日本語わかる」程度だったので、多少英語は必要です。難易度は中学程度の英語わかればおkです。

日本語デスクの方にきかれたこと

なぜか口座を作りたいのか?

所詮私は外国人なので、「旅行者なのになぜ必要なのか?」ってきかれます。答えたのはこんな感じです。
  • 単純に現金をあまり持ち歩きたくない
  • コンドミニアムでオーナーに払う必要がある可能性ある
私はこんな感じで答えました。

コンドミニアムはどうも部屋によってオーナーさんが違うみたいで、銀行振込でないとだめな方もいるようでみたいなことを説明したら納得してくれました。

勤め先の住所などを英文でかけるようにしておく

これは単純に知っておいたほうが時間省略になるからですね。英文での住所の書き方はこんな感じです。
1-1 chiyoda chiyoda-ku Tokyo 100-8111 Japan
番地から書いて最後にジャパンでしめます。
役職の身分をきかれますが、それはグーグル翻訳でオケでした。

いつまでタイにいるのか?

「一応いつまでタイに滞在するのか?」ってきかれましたが、10日はいると答えたら平気でした。
 

きかれたことをパスしたらサイン!サイン!

口座開設決まったらサインのあらしです。

10回以上私の名前のサインを書きました。もちろんパスポートと同じサインが望ましいです。

パスポートのサインがローマ字なら、銀行でもローマ字のサインですね。

キャッシュカードの種類は2つだったかな

現在バンコク銀行でのキャッシュカードの種類は3つありましたが、ひとつは忘れてしまいました。
  • ひとつめはラビットカードとUNIONPAYが付与されてるキャッシュカードで年会費200バーツ
  • ふたつめはタイ国内で事故起きた際に保険が使えるキャッシュカードで年会費は600バーツ
保険付きの年会費は正確な数字は忘れましたが600バーツでした。

というのも保険付きのは興味なかったのであんまり頭に入ってませんでした。申し訳ございません。

国際免許証は駄目みたい

かつて国際免許証で作れた模様ですが、18年7月現在は不可能の模様です。

だからしつこいけどタイ行く前に戸籍謄本をかならずとりましょう。

ホテルという名前は嫌がってた

日本語デスクに口座開設したあとに「ホテルの名前はやめたほうがいいですか?」ってきいたら、「ホテルだと旅行者用だから」のような感じであまり望ましくはなさそうでした。
 

バンコクで大金持たなくて良くなったので楽になった

バンコク銀行シーロム本店

個人的には2007年頃より2018年のが私は治安がいいと感じてますが、それでもスリが心配なのでキャッシュカードを持てたことはとても嬉しかったです。

タイでのステータスが上がった気がする

なんとなくですが私の中で名誉が上がった気がします。

なぜなら日本だと絶対に観光客は日本の口座開設は無理だから。

一応ホームページでは作れないとは書いてあるが…

バンコク銀行のホームページみると観光客は口座開設はできませんと書いてありますが、実際行くとなぜ作れたのか?は私も正直わかってません。こればかりはナゾです。

バンコク市内はATMありすぎる

今まではクレカキャッシングで「利息がー」って悩んでましたが、少なくてもバンコク市内のバンコク銀行ATMは引き出し手数料はかからないので便利になり気がなりました。

1年に1回はタイ行くなら口座開設チャレンジいいかも

数年に1回しか行かない、またはもうタイへ行くことないなら口座開設する必要ないですが、1年に1回行くなら作って見る価値はあると思います。
 

まとめ

バンコクの路線バスからの風景

バンコク銀行で口座開設に必要な物
  • 戸籍記載事項証明書(英文)
  • パスポート原本
  • 300バーツと預金の金額
あとは行動するのみです。